桐のビア杯 鳳凰
限界まで挑戦した薄さ。
桐でつくるビアグラスの
圧倒的な軽さ。
1本の桐から切り出して作る「桐のビア杯 鳳凰」は、手に取った誰もが驚くほど軽い。また飲み口にこだわり、限界まで追求した木地の薄さと透明感のある漆の色合いも特徴。プロダクト名にもなっている「鳳凰」は、低迷する桐箪笥業界を復活させよう、盛り上げようという匠の想いが込められている。
1981年和歌山県の桐の材木屋に生まれる。京都伝統工芸専門学校にて、京の名工、内藤邦夫・内藤政一に師事し京指物を学ぶ。卒業後、家業を継ぎ桐箪笥職人となる。桐箪笥職人の傍ら材木業も行い双方の知識と技術から、和歌山県重要文化財の名手八幡神社の内装工事などを行う。現在は桐箪笥の製作の傍ら体に無害な桐の雑貨ブランドActive Zoneをシリーズ化するため商品開発中。