MIAKARI-kasane,ren-

              内包された光が、
              ガラスの先端から飛び出し、
              空間を幻想に包む。
              ガラスの表面を削ると同時に、その先端を削り飛ばすことで点灯時に光を強く出す。-kasane-は何枚もかさねた板ガラスを1枚ずつ動かすことができ、-ren-は調光によってインテリアとしても楽しめる。ガラス作家として育ててもらった地元富山への感謝を胸に、県内外へのアピールとなるプロダクトづくりを誓う。
              小路口力恵

              小路口力恵

              SHOJIGUCHI RIKIE

              ガラス作家

              富山 / TOYAMA

              1994年富山美術工芸専門学校デザイン学科卒業、翌年デザイン学科研究課程修了。1998年富山ガラス造形研究所造形科卒業後、2000年研究科修了。2000年から富山ガラス工房所属。2003年、あさひふるさと創造社なないろKAN硝子工房所属。2005年に小路口屋硝子工房を設立。「富山市美術展」工芸部門 市展大賞や第5回「酒の器展」金賞などを受賞。

              3月26日 北日本新聞社 新聞紙面(PDF)

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              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO