【モトノブランド】二の字デラックス
暖かく、柔らかい。
日田杉から生まれた柾下駄は、
和にも洋にも合う。
日本有数の林業地、大分県日田市。中でも「日田杉」は有名で古くから下駄に用いられてきた。分業が常識の日田下駄作りだが、本プロダクトではデザインから加工までのすべてに匠自身が携わった。鼻緒にすげた素材はすべて九州産。日田杉がもつ独特の温もりと安らぎは、現代人の足にもきっと心地よい。
2007年4月より「本野はきもの工業」で日田下駄の生産をはじめる。日本人の暮らしから下駄が姿を消していく中、現代の人たちにも親しみを持ってもらえるデザインを工夫。父と互いに刺激し合いながら下駄作りに没頭している。新宿伊勢丹の夫人靴売り場や、新宿高島屋の呉服売り場、またイタリアミラノでイベントを開催。フランス ジャパンエキスポに2015年7月出展。