福の豆だるま

              45mmの小さなダルマには
              人との距離を縮めるという
              大きな使命がある。
              手のひらサイズのだるまに、地域の柄の絵付けを施した「福の豆だるま」。福島県には6種類のだるまが存在していたが、生産者が製造をやめた為、2種類のだるまが現在は作られていない。だるま文化を後世に残していくために、地域のだるまを復活させる。
              渡邊 高章

              渡邊 高章

              WATANABE TAKAAKI

              白河だるま総本舗14代目

              福島 / FUKUSHIMA

              福島県白河市で約300年の歴史をもつ白河だるま総本舗の14代目。大学卒業後、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校でビジネスを専攻する。帰国後、ファッション業界での勤務を経て、家業に従事する。2016年には「伝統工芸はデザインで生まれ変わる。」をキャッチコピーに新ブランド「Hanjiro」を立ち上げ、様々な企業とのコラボレーションやデザイン性に特化した商品を製作する。

              3月24日 福島民報社 新聞紙面(PDF)

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                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

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