浮様 addition
富山から世界へ
伝統技術を集結させ
"長い月日"をデザインする。
まるで、長い年月雨風にさらされたかのようなヴィンテージ感を放つ「浮様 addition」。これまでも、独自の仕上げ法「浮様(ふよう)」を活かしたプロダクトを数多く展開してきた匠が挑戦したのは、異素材との融合。三重県の伊賀組紐の技術と、富山の金属着色技術とのコラボによって、表情豊かなサイドボードが完成。富山から日本、そして世界へ発信できるラグジュアリーな世界観のプロダクトが完成した。
木工職人・プロダクトデザイナー
富山県 / TOYAMA
「美しい道具」をコンセプトに、日本の文化や美意識を現代のライフスタイルに落とし込むことを目的とし、主に木製家具、インテリア小物のデザイン・製作を夫婦で行う。あくまでもMADE IN JAPANを基本に、流行や時代を感じさせない「日本の美」を追求している。工芸都市高岡クラフトコンペを1998年、2001年グランプリ受賞。