組紐クラッチバッグ、組紐iPadケース
最高の脇役を主役に
組紐ならではの
美しさと意匠を持ち歩く。
着物の帯締めとして活躍する組紐を、日常に取り入れる「組紐クラッチバッグ、組紐iPadケース」。使用した組紐1本あたり、髪の毛ほどの細さの絹糸が、1000本ほど使用されており、それを連ねてバッグにすることで、中に入れるモノを丈夫に守る実用性もありながら、光沢を放つ糸が特別感を演出。<br>アクセントになるフリンジは、プロダクトに贅沢に使用した絹糸の本数そのもの。ひとたび触れるとしなやかな感触が心地よく、持ち歩くとおだやかに揺れる姿が愛らしい。
1974年「江戸組紐中村正」(1893年創業)の四代目として千葉県松戸市に生まれる。<br>1991年千葉県立国分高等学校在学中に自宅にて指導を受け、家業の組紐を始める。<br>1999年大塚テキスタイルデザイン専門学校工芸染織科卒業、家業の(株)中村正に入社する。 千葉県指定伝統的工芸品の指定を受ける他、2016年、2017年と2年連続で東日本伝統工芸展に組紐作品で入選。