innocent blue(イノセントブルー)・酒器シリーズ
流れる水や大気のごとく。
カタチにこだわった酒器が
大人の時を華やかに。
酒器シリーズのinnocent blue(イノセントブルー)は、酒盃、片口、アイスペールの3種類で瑠璃色と青白磁の2色を制作。見た目に華やかさや緊張感を持たせながら、使い易さにも考慮した。美しいその色合いが目をひき、手に取りたくなる流線型の形状が特徴。震災で産地継承へ厳しい状況にある大堀相馬焼に新しい風を吹き込みたい、という願いを込めた。
1980年大堀相馬焼陶吉郎窯、近藤学の長男として福島県浪江町に生まれる。2005年文星芸術大学大学院修了後、栃木県益子町にある益子陶芸美術館に勤務。2010年、福島県浪江町に戻り作陶する。2011年東日本大震災の影響により福島県いわき市に工房を移す。2013年仙台パルコの5周年記念のポスターに掲載される。現在、現代工芸美術家協会本会員、福島県総合美術展招待を務める。