江戸小紋の碇柄クッションと蝶タイ

              極小の美しさ、江戸小紋。
              染められた碇模様は、
              安定と希望を表す。
              「豪華」や「派手」が規制されていた江戸時代、遠くからは無地に見えるが近くで見ると極小の美しさを誇る江戸小紋が発達した。「碇」をモチーフにした主張しすぎることのないデザインは、現代のライフスタイルにも溶け込む。金沢や京都とならび三大染色産地に数えられる東京から、「平成小紋」を発信する。
              廣瀬雄一

              廣瀬雄一

              HIROSE YUICHI

              江戸小紋染め職人

              東京 / TOKYO

              1978年新宿区に生まれる。2000年ウィンドサーフィンシドニーオリンピック強化選手。2001年に淑徳大学国際コミュニケーション学部を卒業。2002年に有限会社廣瀬染工場入社。2014年にフランス、リヨン「MAISON DES CANUTS」にて日本文化江戸小紋染めの講演と実演。2014年に第54回東日本伝統工芸展、第61回日本伝統工芸展で入選。2015年第49回日本伝統工芸染織展入選。

              3月26日 朝日新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

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                次世代クリエイター向け
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              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO