真鍮製カトラリー・黒文字
使うほどに変化。
やがて、自分だけの
一本に育つ真鍮を。
匠が所属する「Lue」の製品を使ったことのある方にも、まだ知らない方にも真鍮の魅力を伝えたいと制作。真鍮の「黒文字」を使うことで、地元岡山名物のフルーツや銘菓をより一層楽しんでもらいたいと考えた。完成までに数多くの試作品にトライ。これからも新たな挑戦に取り組みたい。
岡山県生まれ。2012年岡山県立東岡山工業高等学校を卒業後、一般企業に入社するが2014年末に退職。2015年3月から現在まで岡山県瀬戸内市邑久町に工房を構える「Lue」で働き、スプーンやお皿などの製作に携わる中で真鍮の扱い方を学んでいる。また、「Lue」のモノづくりについてや、真鍮という素材の扱い方を広く知ってもらうため、真鍮のスプーンを作るワークショップに講師として参加している。