点検整備の必要性について

⾃動⾞を構成する多くの部品は、使⽤している間に摩耗や劣化します。

お⾞を末永くご使⽤いただくために、定期的に点検を⾏い、その結果必要となった整備や部品交換を実施してください。

  • ● お⾞が常に適切な状態で使⽤されるように、お客様には⾃動⾞の点検整備を確実に実施することが、道路運送⾞両法で義務付けられています。
    定期点検整備などには専⽤の整備機器や、指定の油脂類、また、油脂類交換後の適切な処理などが必要なため、レクサス販売店をご利用ください。
  • ● 点検整備は、過去の整備データを参考に、⾃動⾞の使⽤状況に合った整備をする必要があります。
    定期点検整備やオイル交換・部品交換などの実施記録は、その後の適切で経済的な点検整備を⾏う上で重要な情報となります。
    ⽇常点検やオイルの補充など、お客様が実施した事項は、必ず「⽇常点検記録」にご記入いただき、お車に常時保管してください。
  • ● ⾞検(継続検査)は、その時点での国の基準(保安基準)に適合していることを、テスターや⽬視によってチェックする確認⼿続きで、検査の合格が安⼼して乗り続けられることを⽰すものではありません。
    定期点検整備は、劣化した部分を整備するとともに、今後どう変わっていくかも予測して必要な整備(予防整備)を⾏い、未然に故障を防ぎ、次の点検までの安⼼を提供いたします。