9.10 Sat 17:30 START
LEXUSのライフスタイルコレクション「CRAFTED FOR LEXUS」に作品を提供する若き日本の匠と、クリエーターによるワークショップ「CRAFTED FOR LEXUS×CREATORS」。4回目となる今回は、INTERSECT BY LEXUSのGARAGEで、レザーブランド「Roberu」創業者の岩元慎治さんとアートディレクター・千原徹也さんのコラボレーションアイテムの特別販売、そして千原さんによるCRAFTED FOR LEXUSのためにオリジナルライブペインティングを行いました。
用意したコラボレーションアイテムは、真っ白いレザーに千原さんが描いたイラストレーションをプリントした、Roberuのレザーアイテムの数々。4枚の大きなレザーから切り出し、縫製したカードケースやブックカバー、スマートフォンケースといった各アイテムは、1つ1つ柄の入り方が異なる1点もの。さらに、購入するとその場で岩元さんの手によりイニシャルの刻印が入るという、特別な逸品を数量限定で販売しました。
千原さんは「キャンバスにイラストを描いたので、それをそのまま再現してもらおうと白いレザーを選びました。イラストのレザーへのプリントは初めて。色がきれいに出ているのでびっくりしています。特にレザーのブレスレットが、かわいくてお気に入り」と話してくれました。岩元さんは「白いレザーは、革の品質をごまかせないぶん難しい素材ですが、イラストをきれいに見せるために思い切って使いました。柔らかくて手触りが良いタンニンなめしのレザーとこの印刷の組み合わせは、他ではなかなかできないはずです」と満足そうに話してくれました。
ライブペインティングでは巨大なキャンバスに、千原さんが即興でイラストレーションを描いていきました。描くテーマは「世界をクルマで旅すること」。白いキャンバスに、思いのままにペンを進める千原さんは、「普段やっている広告の仕事だと、練りに練って、何週間もかけてフィニッシュさせるものが多いけど、ライブペインティングはインスピレーション。空間や、直前に観た映画などの影響が出やすいですね」と話してくれました。
この日、作品完成までに要した時間は3時間以上。千原さんが筆を走らせる間、コラボレーションアイテムを買い求める人など、さまざまな人々がINTERSECT BY LEXUSを代わる代わる訪れ、徐々に作品が完成に近づいていきました。「この場にいた人達と一緒に完成させたイラストレーション。『描いて』と言われたイラストを足したり、のんびりと楽しめました。その場にいる人が参加できるのもライブペインティングのいいところ」と千原さん。最後に、完成した作品の前でみんなで撮影会をして、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
イベント当日は、東京・表参道、青山、原宿エリアのショップを中心に行われた、世界最大級のショッピング・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2016」の開催日。南青山に位置するINTERSECT BY LEXUSも、千原さんのライブペインティング中にスパークリングワインなどのドリンクを振る舞いました。普段よりも多くの人々が集い、街全体がにぎわいに包まれたこのエリア。INTERSECT BY LEXUSにもまた、多くの人々が行き交っていました。
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