根来寺根来塗 眉間寺三ツ椀 角切折敷

              使うほどに艶を増す。
              日々の食事に、
              漆器という美しさを。
              高度な下地の技術が求められる三ツ椀を中世の技法で制作。刷毛目のある塗り肌は傷も目立ちにくく、沸騰したお湯に耐える強さもある。剥離や欠けもほとんどなく、普段使いできる漆器。器を持ち上げて食事をする世界的にも珍しい日本人。日本食とともに「日本の器」も広く世界に発信していきたいと願う。
              松江那津子

              松江那津子

              MATSUE NATSUKO

              根来塗師

              和歌山 / WAKAYAMA

              和歌山県海南市出身。大阪府立大学農学部で樹木の勉強をし、根来塗に魅せられ独学。和歌山県根来の根来塗発祥の地「総本山根来寺」にて、根来寺塗師 池ノ上曙山氏 に根来寺根来塗の真髄を学び師事する。岩出市伝統伝承事業根来塗講座 上級 を主席で修了。現在、和歌山県伝統工芸根来寺根来塗において岩出市伝統伝承事業根来塗講座 講師として活動する傍ら、根来の地で根来塗作品を制作。

              3月26日 読売新聞社 新聞紙面(PDF)

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