LEXUS ELECTRIFIED
プラグインハイブリッド
電動化技術によりクルマの可能性を最大限引き出すこと、それがLEXUSにとっての電動化「LEXUS ELECTRIFIED」です。モーターが生み出すリニアな加減速、ブレーキのフィーリング、そして気持ちの良いハンドリング性能を組み合わせることで、運転そのものの楽しさを追求し、LEXUSらしい電動車へ。クルマ屋だからこそできる性能の作り込みや、人の感性に響くものづくりに磨きをかけ、多様な体験価値を提供するブランドに進化させていきます。
NX450h+
パワートレーンシステム
高効率な2.5L直列4気筒エンジン、駆動用電池、高出力モーターを搭載し、高いEV走行性能/加速性能/静粛性を実現するプラグインハイブリッドシステム。駆動用電池の高い出力により、すぐれたEV性能を確保。プラグインハイブリッドならではの長距離EV走行に加え、一般的な走行においても十分なパワーが得られます。ハイブリッド出力においては、エンジン出力とバッテリー出力の組み合わせにより、車速上昇にともなってエンジン回転数が上昇するリニアで力強い加速フィーリングを実現。圧倒的な静粛性も持ち合わせています。
パワートレーンシステム詳細
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2.5Lエンジン
2.5L直列4気筒エンジンをプラグインハイブリッド用へ最適化し、システムのさらなる高出力化と燃費向上を高次元で両立しました。
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トランスアクスル
2.5L直列4気筒エンジン用に開発したハイブリッドトランスアクスルを設定。高効率エンジンにギヤトレーンと高出力モーターを組み合わせることにより、すぐれた低燃費と静粛性、走りを実現しました。
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パワーコントロールユニット
ハイブリッド用PCUに内蔵されていたDC/DCコンバーターを別体化(後席下に配置)し、昇圧コンバーターを追加することで、高出力化と小型化を両立しました。
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E-Four
(電気式AWDシステム)
発進時や雪道などの滑りやすい路面で、後輪をモーターで駆動することにより安定した走行性能を実現します。また、前後輪駆動力配分を100:0~20:80の間で緻密に制御することで、発進加速性とドライバーの意図するすぐれた旋回安定性をもたらします。
NX450h+全車
NX350h AWD全車
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駆動用電池
大容量リチウムイオン電池セルを採用し、バッテリー総電力量18.1kWhの電池パックを搭載。すぐれたEV航続距離とダイナミックな走りを両立させます。また、エアコン冷媒を利用した電池冷却システムや、低温時に作動する電池昇温システムを採用しました。
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燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
NX450h+ “version L”AWD
NX450h+ “F SPORT”AWD
19.6km/L*1*2*3*4(WLTCモード)
17.2km/L*1*2*3*4(市街地モード)
21.0km/L*1*2*3*4(郊外モード)
20.0km/L*1*2*3*4(高速道路モード)
NX450h+ “OVERTRAIL”AWD
19.6km/L(WLTCモード)
17.9km/L(市街地モード)
20.2km/L(郊外モード)
20.1km/L(高速道路モード)
87km*1*2の
すぐれたEV航続距離
大容量な駆動用電池の搭載により、満充電からのEV航続距離は87km*1*2を達成。普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめます。
先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)
ナビゲーションシステムでのルート案内中、駆動用電池の残量や交通情報、高速道路などルートの状況に即してEV走行とHV走行を自動で切りかえ、エネルギー効率の良い走りを実現しています。
NX450h+全車
状況に応じて選べる
走行モード
大容量な駆動用電池による高出力化を活かし、EVモードを通常モードに設定しました。
NX450h+全車
走行モード詳細
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ピュアにEV走行を楽しむ
EVモード
基本的に、大きくアクセルを踏み込んでもエンジンは始動せず、モーターのみで駆動して走行。排気ガスを出さないクリーンな走りで、日常走行のほとんどをカバーします(電池残量が不十分な場合はエンジンが始動)。
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一時的にエンジンを使う
AUTO EV/HVモード
主にEV走行をメインとしながらも、アクセルを大きく踏み込んだ時など瞬間的なパワーが必要な時にエンジンを始動。モーターとエンジンによるダイナミックな加速を実現します。
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電池残量が温存できる
HVモード
システムの状態に応じてエンジンを始動・停止。電池残量が低下した際は自動でHVモードとなり、回生ブレーキなどにより充電レベルが回復すると、自動でEVモードに復帰したり他モードへの切り替えが可能になります。
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走りながら充電できる
セルフチャージモード
EV走行に必要な駆動用電池残量が低下した際、スイッチ操作により、エンジンで発電した電気をバッテリーに充電。外部充電せずに再びEV走行ができるようになります。
普通充電システム
高効率な充電システムを開発。より少ない電力で充電することで、ランニングコストを低減します。
充電ポートは車両右に設定。充電リッドを指で容易に開けられるプッシュオープンの開閉方式や、普通充電インレットを照らす照明を採用するなど、使い勝手の良さにも配慮しました。また、駐車時にオーナー以外の第三者が充電リッドを開けられないようにする充電リッドロックシステム、充電中または充電終了後にオーナー以外の第三者による充電コネクターの取り外しなどを防ぐ充電コネクターロックシステムも採用。使用時の安心感も高めています。
NX450h+全車
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充電方法 |
普通充電 |
200V/16A |
100V/6A |
充電時間*1*2 |
約5時間30分 (満充電) |
約33時間 (満充電) |
特徴 |
〇100Vよりも早く充電できる ▲専用の配線工事が必要 |
〇専用の配線工事が不要*3 ▲充電時間がゆっくり |
普通充電システムの付帯機能
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タイマー充電
充電スケジュールを登録することで、「希望の時刻に普通充電を開始する」「出発時刻までに普通充電を完了させる」など、お客さまの好みに合わせたタイマー充電が可能です。
NX450h+全車
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マイルームモード
普通充電コネクターを接続した際に、外部電源によってエアコンやオーディオなどを使用することができる機能です。バッテリー上がりを気にすることなく、車内で快適に過ごせます。
NX450h+全車
プラグイン
ハイブリッド車
給電システム
プラグインハイブリッド車では、非常時給電システムに加え、ヴィークルパワーコネクターを使用したAC外部給電システム(EV給電モード/HV給電モード)でクルマから外部に給電できます。
◎電源周波数について
工場出荷時、車両側の電源周波数は50Hzに設定されています。コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や故障などの原因になるおそれがあります。電気製品によっては、電源周波数の切り替え(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。車両側の電源周波数切り替えが必要な場合は、販売店にご相談ください。
◎アイドリングストップ条例について
駆動用電池の残量減少などにより、自動でエンジンが始動し、充電を行います。一部の自治体では駐車または停車中にエンジンが始動した場合、条例に触れる可能性があります。給電システムの使用については関係する自治体に確認した上で、適切に使用してください。
NX450h+全車
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種類 |
アクセサリーコンセント |
AC外部給電システム (ヴィークルパワーコネクター) |
給電システム |
非常時給電システム |
給電システム |
給電能力 |
AC100V・1500W |
AC100V・1500W |
AC100V・1500W |
クルマの状態 |
走行中および停車中*1 (走行可能状態) |
停車中 (走行機能停止状態) |
停車中 (走行機能停止状態) |
コンセント接続位置 |
車内 |
車内 |
車外 |
住宅への供給 |
ー |
一部の居室 (クルマde給電*2使用時) |
一部の居室 (クルマde給電*2使用時) |
ハイブリッド車
給電システム
ハイブリッド車では、アクセサリーコンセントを使用した非常時給電システムで、クルマから給電できます。
◎電源周波数について
工場出荷時、車両側の電源周波数は50Hzに設定されています。コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や故障などの原因になるおそれがあります。電気製品によっては、電源周波数の切り替え(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。車両側の電源周波数切り替えが必要な場合は、販売店にご相談ください。
◎アイドリングストップ条例について
駆動用電池の残量減少などにより、自動でエンジンが始動し、充電を行います。一部の自治体では駐車または停車中にエンジンが始動した場合、条例に触れる可能性があります。給電システムの使用については関係する自治体に確認した上で、適切に使用してください。
NX350h全車
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種類 |
アクセサリーコンセント |
給電システム |
非常時給電システム |
給電能力 |
AC100V・1500W |
AC100V・1500W |
クルマの状態 |
走行中および停車中*1 (走行可能状態) |
停車中 (走行機能停止状態) |
コンセント接続位置 |
車内 |
車内 |
住宅への供給 |
ー |
一部の居室 (クルマde給電*2使用時) |
充電器設置の方
『TOYOTA GREEN CHARGE』は、BEV/PHEVの利便性/付加価値の向上を目指すサービスです。最適な充電設備とCO₂フリー電力プランを、提携会社との連携によりワンストップでご提案します。
充電設備工事
・高品質な工事をリーズナブルな価格で実現
・推奨充電器のご紹介
CO₂フリー電力充電
・再生可能エネルギー由来のCO₂フリー電力プランを提供している提携会社をご紹介
関連サービス
・V2H機器などBEV/PHEV関連サービスのご紹介
お問い合わせ先
■自宅に充電器設置の方
トヨタホーム 充電関連サポートデスク
【受付時間】
9:00~17:30(土日祝・年末年始を除く)
0800-777-1152
※トラブル対応は24時間受付
■事務所に充電器設置の方
中部電力ミライズ株式会社 法人営業本部 EV推進チーム
【受付時間】
10:00-17:00(土日祝・年末年始除く)
052-740-6928
ml-ev.biz@c-net.ne.jp
サービスの詳細と受付は、専用のサービスサイトから
https://toyota.jp/tgc/
「1枚の充電カード」で
全国約12,600基の普通充電器が利用可能
「EV・PHV充電サポート」のお申込みによって、全国のレクサス・トヨタ販売店に設置の普通充電器のほか、チャージスルゾウのステッカーまたはロゴマークステッカーが貼られた株式会社e-Mobility Power(eMP)*の普通充電器が利用できます。
詳しくは下記、EV・PHV充電サポートページをご覧ください。
https://juden-support.jp/
映像内の車両は一部実際の仕様と異なります。
E-Fourは、NX350 AWD全車/NX250AWD車とは機構および性能が異なります。路面の状況、勾配、車速等の走行環境によっては、NX350 AWD全車/NX250 AWD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
1. 18インチタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,010~2,030kgの場合、各モード燃費はWLTC:20.3km/L、市街地:17.9km/L、郊外:21.6km/L、高速道路:20.5km/Lとなります。
2. 20インチランフラットタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,040~2,050kgの場合、各モード燃費はWLTC:19.6km/L、市街地:17.2km/L、郊外:21.0km/L、高速道路:20.0km/Lとなります。
3. 18インチタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,040~2,050kgの場合、各モード燃費はWLTC:20.1km/L、市街地:17.6km/L、郊外:21.5km/L、高速道路:20.4km/Lとなります。
4. 20インチランフラットタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,060~2,070kgの場合、各モード燃費はWLTC:19.5km/L、市街地:17.0km/L、郊外:20.9km/L、高速道路:19.9km/Lとなります。
燃料消費率や充電電力使用時走行距離、交流電力量消費率および電力消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて大きく異なります。とくに1日当たりの走行距離、バッテリーの充電状態、エアコン使用による影響を大きく受けます。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
1. WLTCモード(国土交通省審査値)。
2. NX450h+において、18インチタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,010~2,030kgの場合、91kmとなります。18インチタイヤ&アルミホイールを装着して車両重量が2,040~2,050kgの場合、90kmとなります。
充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。
エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
車両状態により本モードに切り替わらない場合があります。
画像内の車両は一部実際の仕様と異なります。
1.EVモードからHVモードに切り替わった状態から、満充電までのおおよその目安です。駆動用電池の残量・温度・外気温・接続した電源の状態・普通充電器(スタンド)の仕様などにより変わります。
2.社内測定値。
3.抜止形コンセントの場合は、軽負荷電動車両充電用コンセントへ交換が必要となります。
急速充電は対応しておりません。
EV・PHV充電サポートや充電設備工事について、詳しくは<span class="phev-anchor">充電器設置の方</span>をご覧ください。
1.車外で電気製品を使用する時や、災害などにより非常時に電力が必要な場合などには、非常時給電システムまたはAC外部給電システムを使用してください。
2.クルマde給電はトヨタホーム㈱の商品です。
DC外部給電システム、V2H機能は対応しておりません。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付[センターコンソール後部・ラゲージルーム内])はNX450h+全車に標準装備。NX350h全車にメーカーオプション(外部給電アタッチメント付)。
1.車外で電気製品を使用する時や、災害などにより非常時に電力が必要な場合などには、非常時給電システムまたはAC外部給電システムを使用してください。
2.クルマde給電はトヨタホーム㈱の商品です。
DC外部給電システム、V2H機能は対応しておりません。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付[センターコンソール後部・ラゲージルーム内])はNX450h+全車に標準装備。NX350h全車にメーカーオプション。
株式会社e-Mobility Powerは、東京電力HD(株)・中部電力(株)を中心に、トヨタ含む自動車メーカー4社及び(株)日本政策投資銀行も出資し、充電ネットワークサービスを構築・運営してます。
2023年11月現在