MORIZO RR
DETAILS

MORIZO RR
DETAILS

  • TOP
  • DRIVING
  • EXTERIOR
  • INTERIOR
  • OTHER EQUIPMENT
  • SAFETY
  • Customization
DRIVING

俊敏さと力強さを両立した スポーツAWDのための プラットフォーム

軽量・高剛性が特長のプラットフォームをフロントに採用し、リヤにはスポーツAWDに求められるディファレンシャルギヤ・サスペンションのサイズや形、剛性、取付位置を確保できる、ひと回り大きなプラットフォームを組み合わせています。これにより、スポーツAWDの駆動力やハイグリップタイヤの入力を受け止め、様々な走行条件においても安定性、コントロール性に優れた足まわりを実現しています。

  • ドライビングポジション

    SUVライクな視線から少し視線を低く、ドライバーをクルマの重心に近づけたLBX ハイブリッド車のヒップポイントから、さらに10mm下げ、クルマとの一体感をより一層高めました。

  • 高剛性ボディ

    高い操舵応答性を実現したLBXハイブリッド車のボディから、さらに剛性を高めたアッパーボディにはドライバーに効果的に体感できる箇所に対し、短ピッチ打点を車両全体で469箇所追加、また構造用接着剤も約12.8m塗布範囲を延長することで振動低減とともにクルマとのさらなる一体感を生む土台を作りました。加えて、ロアバックの板厚アップ、アンダーボディ床裏への操安ブレース・リヤにパフォーマンスダンパー®を設定し、優れたハンドリング性能と乗り心地を実現しています。

  • サスペンション(フロント・リヤ)

    フロントは軽量高剛性なストラット式、リヤには高い応答性とグリップ力を確保するダブルウイッシュボーン式を採用。フロントは、レスポンスの良い操舵応答性と質感のさらなる向上のため、ロアアームへ熱硬化樹脂を塗布し焼き付けることによる世界初*のレスポンス向上減衰構造REDS(Response-Enhancing Damping Structure)を採用。リヤは高剛性なピロボールジョイントの採用などによってブッシュ特性、部品剛性を最適化。タイヤのグリップを引き出し、様々な路面状況での高いコントロール性を実現しています。

  • ブレーキシステム

    AT車はフロントにベンチレーテッドの2ピースディスク、リヤにソリッドディスクを設定。MT車はフロントにベンチレーテッドの2ピースディスク、リヤにベンチレーテッドのディスクを設定しています。フロントとMT車リヤにはスリットロータを採用。ペダル剛性感を重視したチューニングをすることで、スポーツ走行に適したブレーキフィーリングを実現しました。

  • EXPERTモード

    サーキット走行でのスキルアップなど、走ることの楽しさをより追求したEXPERTモードを設定。基本的にはVSC制御OFF状態としながら万一の際には車両挙動の乱れを緩和する制御ができます。EXPERTモードを選択するとVSC作動可能状態に比べてよりスポーティな走行が可能となります。TRCとVSCは停止しますが、車両の挙動によってはエンジンおよびブレーキの制御が介入する場合があります。AWDモードがONのとき、VSC OFFスイッチを押すと、EXPERT表示灯が点灯し、同時にTRC OFF表示灯とVSC OFF表示灯も点灯します。もう一度VSC OFFスイッチを押す、またはAWDモードをOFFに切り替えることでEXPERTモードは解除されます。

静粛性(NV低減・源流対策)

LBXハイブリッド車で徹底的にこだわった音や振動の発生源を抑制する源流対策を、LBX MORIZO RRでも追求しました。LBXハイブリッド車で施したエンジンマウントの最適配置による起動時のショック低減や、ルーフパネルのマスチックシーラーの一部に高減衰タイプを採用し、走行時の車内静粛性の向上などに加え、リヤボディサイドへ塗布型制振材を設定しました。さらに、各フェンダーへ不織布基材のフェンダーライナーを、エンジンアンダーカバーへ吸音材を設定することで静粛性を高めています。

NV低減・源流対策
定常走行時静粛性

走りに貢献する空力技術

LEXUS PATHFINDER AIR RACING*との活動の中で培った技術を活かし、空力性能をさらに向上させました。

  • フロント

    バンパーサイドに設定した水平フィンが走行中の車両姿勢を安定させます。また、バンパーサイド内に搭載された熱源*に対しては、走行風を集約しバンパー側面のスリットから排風することにより、効果的に冷却させるとともに、タイヤ側面の流れを整流し、空気抵抗を低減させています。

  • リヤ

    バンパーサイドの流れを側面の張り出しと縦フィンで飛ばすことで、風を巻き込ませず後方へ安定的に流し、背面空気抵抗を低減しました。

  • NACAダクト*

    床下へ、NACA ダクト*付きエンジンアンダーカバーを採用しました。下部ダクトから床下を通る走行風を取り込むことで、トランスファーを冷却。長時間のサーキット連続走行の実現に貢献します。

  • スポーツ走行性能を極限まで高めた、1.6Lインタークーラーターボエンジン

    1.6L直列3気筒インタークーラー ターボエンジン(G16E-GTS) 24年1月発表のGRヤリス向けに開発された、1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン(G16E-GTS)を採用。高トルク、高出力に進化したエンジンがスポーツ走行性能を極限まで高めています。さらにLEXUSならではのチューニングを施し、レーシングドライバーによる徹底した走り込みを実施することで、伸びやかで気持ちの良い加速を追求しました。高速燃焼を高タンブル高効率吸気ポートとマルチホール直噴インジェクタで実現し、これにより高出力化に伴うノッキング対策と排気性能の両立を図りました。また、排気ガスを浄化する触媒をターボ直下に配置したことで浄化能力の大幅な向上を図っています。 徹底した軽量化による高レスポンスの追求 3気筒化に加え、ダイカスト製シリンダブロック(浅底ウォータージャケット、細径ヘッドボルト)、高強度アルミ製シリンダヘッド、中空組立カムシャフトを採用し、特に運動部品はピストンやクランクシャフトの徹底的な軽量化により高レスポンスにも寄与しています。

  • 高レスポンスを追求した ターボシステム

    大型ターボ採用の背反であるレスポンス向上対策の為に、3気筒化の他、ボールベアリングターボとアブレダブルシール構造を採用。また、通常時にはターボのウェイストゲートバルブを閉じて走行し、アクセルONと同時にターボラグなくトルクが出る制御を採用しました。

車両性能を最大限引き出し、 スポーティな走りを楽しめる Direct Shift-8AT

Direct Shift-8AT リズミカルでテンポの良い変速により、シフト操作に気を取られずステアリング、アクセル、ブレーキの運転操作に集中でき、スポーツドライビングの楽しさを広げるDirect Shift-8ATを開発しました。 ・高耐熱摩擦材  (変速スピード実現のため耐久性向上) ・新高応答小型リニアソレノイド ・シフト最速化のため工場内でシステム特性調整 ・MT同等のギヤ比設定  (6速までMT同等+7、8がオーバードライブ) ・1.6Lターボエンジン用トルクコンバーター ・トルセン®LSD

  • マニュアルモード制御

    シフトレバーでMポジションを選択後、パドルシフトスイッチの操作で、ギヤ段の選択が可能なマニュアルモードを設定しました。エンジン最高回転数まで使い切ることを可能とするギヤ段ホールド制御の他、クラッチ圧の油圧制御システムとパワートレーンマネジメントシステムを統合的に制御することで素早い変速を実現する高応答アップシフト制御/ブリッピングダウンシフト制御を採用。ブリッピングダウンシフト制御によるエンジン吹き上がりの際には、心地よいサウンドを楽しんでいただけます。

  • シーンに応じたギヤ段選択制御

    Dレンジのままで、あらゆる運転・走行シーンにおいてドライバーの意のままに変速できる気持ちの良い走りを実現するため、走行環境とドライバーの意思により自動的に最適なギヤ段を選択します。スポーツモード選択時は、エンジンのパワーバンドを維持するようにギヤ段を選択し、より高いアクセルレスポンス、加速性能を実現します。

最大効率での発進が可能になるローンチコントロール

ローンチコントロールを採用し、車両停止状態からの力強い発進加速を実現。ローンチコントロールがアクティブの時は、通常のストール発進よりもエンジン回転数が高くなります。

スムーズな変速をアシストし スポーティな走りを楽しめる マニュアルトランスミッション

6速iMT (インテリジェントマニュアルトランスミッション) iMTスイッチを押すと、6速iMTがスタンバイ状態になります。この状態で変速動作(クラッチ操作、シフト操作)を検出すると、変速後のエンジン回転数を合わせるように制御し、スムーズな変速をアシストします。また、日常からサーキットまで気持ちの良い加速を楽しめるようにファイナルギヤを設定しています。

安全・安心かつスポーティな走りに貢献する電子制御フルタイムAWD

電子制御フルタイムAWD 電子制御AWDとすることで、様々な走行条件でのAWD性能を最適化しました。シーンに応じて前後駆動トルク配分を最適化し、安心して意のままにクルマを操ることができ、スポーティな走行に貢献します。また、滑りやすい路面等では、AWDMODEスイッチを押すことにより、4輪のトラクションを重視した走行が可能な、AWD50:50モードに固定できます。 トルセン®LSD AWDシステムの性能をさらに引き上げるトルセン®LSDをフロント&リヤディファレンシャルに設定。常に変化する路面状況に最適なトルクを瞬時に配分し、コーナリングにおける鋭い立ち上がり加速や、安定したコントロール性能を確保します。

走行モードに合わせて変化する心地よいサウンド

アクティブサウンドコントロール 車両の走行状態に応じた走行サウンドをオーディオスピーカーから鳴動することで快適なドライブ空間を演出するアクティブサウンドコントロール機能を搭載しました。クルマの加速や減速といった運動状態、アクセルやシフト操作による駆動力等の応答も音で伝え、駆動状態に合わせたサウンドアシストで車両の状態を直感的に把握できます。

オーディオ別
サウンドコントロール

“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステムを装着すると、レクサスLBXプレミアムサウンドシステム装着車とは異なるスポーツサウンドをお楽しみいただけます。

ドライブモード レクサスLBX
プレミアムサウンドシステム
“マークレビンソン”プレミアムサラウンド
サウンドシステム
ANC-ESE ANC-ASC
AT車 NORMAL A A
SPORT B C
VSC OFF* D
MT車 NORMAL B C
VSC OFF* D

A:ノーマルサウンド B:スポーツサウンド(エンジン) C:スポーツサウンド(エンジン+エキゾースト) D:スポーツサウンド(エンジン+エキゾースト)+ボリュームアップ

ASCサウンドボリューム*

ドライブモードのNORMALとSPORTで大きく異なるスポーツサウンドをお楽しみいただけます。

AT車 MT車
NORMAL SPORT VSC-OFF NORMAL VSC-OFF

※スポーツサウンドボリューム変化イメージ

  • 公道では味わえない非日常な躍動感「サーキットモード」

    抑えていた制御を解放し、車両の本来持っている性能をさらに引き出す「サーキットモード」。GPSによる位置測位より、サーキットに入ると全国のサーキット特性に合わせて、再加速時のアクセルレスポンスを向上させたり、国内主要サーキットでリミッター上限にかからないように車速を引き上げたり、車両の設定を変更できます。 スマートフォンを使用して、 車両セッティング サーキットモードのON/OFF切替や各種設定変更は、スマートフォンアプリで操作。LBX MORIZO RRのポテンシャルを引き出す各種制御変更、その場で細かなセッティングを行うことができます。

    サービス提供開始までしばらくお待ちください。

    LBX MORIZO RRをご購入のお客様は、サービス提供開始後にアプリをダウンロードして、ご利用いただける予定です。サービスの詳細および開始タイミングは別途発表予定。

  • サーキットモード専用 メーター表示

    エンジン回転数やメーター画面上部のLEDインジケーター等の専用表示により、車両の状態やシフトアップタイミングなどをドライバーへ視覚的に伝達し、サーキット走行をサポート。

主なセッティング変更項目
1スピードリミッター 国内主要サーキットにおいてリミッター上限にかからないよう上限車速を引き上げ
2アンチラグ 再加速時のアクセルレスポンスを向上させるため、ターボラグ低減を制御
3クーリングファン(風量MAX) エンジン水温の冷却を促進するための出力を最大化
4シフトタイミングインジケーター 最適なタイミングでのシフト操作を視覚的に伝達・サポートするインジケーターを表示
EXTERIOR

MORIZO RR

“Cool”

高い空力性能と走りを想起させるエクステリアデザイン

LBXハイブリッド車のコンパクトかつダイナミックなデザインをベースに、MORIZO RRが持つ運動、空力、冷却などの「走りを楽しむための性能」を可視化するデザインへと強化。専用バンパーや19インチ専用アルミホイールによる性能向上とともに、フロントメッキモールなどの加飾に至るまで、スポーティさを追求。ブレーキキャリパーは走りを連想させるレッドキャリパーを採用しました。“Bespoke Build”を選択された場合は、MORIZO RR CONCEPTを想起させる専用のイエローキャリパーもお選びいただけます。

  • 専用グリル/漆黒メッキモール/専用フロントバンパー

  • ドアモール(ピアノブラック)/ ロッカーモール(カラード)

  • 大口径マフラーバッフル/専用リヤバンパー

  • ドアウインドゥフレームモールディング (ブラックステンレス)/ ドアベルトモール(ピアノブラック)

  • フェンダーアーチモール(カラード)/ 235/45R19 95Yタイヤ&19×8½J 専用鍛造アルミホイール(スーパーグロスブラックメタリック塗装)*

ボディカラー

走りを想起させ、強い陰影感で独自性あるスタイリングを強調するカラーを取り揃えた、バイトーン4色とグラファイトブラックガラスフレークの全5色をラインアップ。

BODY COLOR

ホワイトノーヴァガラスフレーク&ブラック〈2ZT〉

ヒートブルーコントラストレイヤリング&ブラック〈2ZV〉

レッドスピネル&ブラック〈2TB〉

ソニッククロム&ブラック〈2YH〉

グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉

ボディカラー

走りを想起させ、強い陰影感で独自性あるスタイリングを強調するカラーを取り揃えた、バイトーン4色とグラファイトブラックガラスフレークの全5色をラインアップ。

全車

MORIZO RR “Bespoke Build”

MORIZO RR

全車

全車

全車

INTERIOR

よりスポーティでクルマと対話できる空間を追求し、運転する楽しさをもたらすインテリア

  • 高いスポーツ性能を備えた 表皮一体発泡フロントシート

    スポーツ走行時にはしっかりと身体をサポートする性能を追求。表皮一体発泡構造により、ドライバーが身を預けられるホールド感があります。シート表皮にはセミアニリン本革+スムース本革を採用し、レッドステッチによってさらにスポーティさを高めています。

  • ディンプル本革ステアリングホイール/ パドルシフト*1

    ステアリングにディンプル本革*2を採用し、スポーツ走行における安心感のある握り心地を実現しています。

  • アルミペダル(アクセル・ブレーキ・クラッチ)

    アクセル、ブレーキ、クラッチの各ペダルにスポーティなアルミパッドを採用しています。ブレーキ・クラッチペダル踏面の形状や角度、踏み応えにもこだわって設計。スポーツ走行時のスムーズかつ正確なペダルワークに貢献します。

12.3インチ TFT液晶式メーター (TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ)

必要な情報を厳選し、表示、操作をシンプル化。メーター表示はモータースポーツ起点の横タコメーターバー表示を含む3つのレイアウトから選択可能としました。

  • Type 1(1眼タコメーターリング表示/横タコメーターバー表示)

    AT車:NORMALモードからSPORTモードへ切り替え時の変化 ・背景が白から赤に変化 ・1眼タコメーターリングが、横タコメーターバー表示に変化

  • Type 2(2眼タコメーターリング表示)

    AT車:NORMALモードからSPORTモードへ切り替え時の変化 ・背景が白から赤に変化 ・2眼タコメーターリング盤面が、スポーティなデザインへ変化

  • Type 3(横タコメーターバー表示)

    AT車:NORMALモードからSPORTモードへ切り替え時の変化 ・背景が白から赤に変化 ・横タコメーターバー盤面がスポーティなデザインに変化(高回転域を強調)

OTHER EQUIPMENT
  • カップホルダーレイアウト(AT車)

    AT車ではシフト前方とシフト後方に1ヵ所ずつ装備し、コンソール周りで合計2ヵ所装備。シフト後方のカップホルダーはシフト操作性とカップホルダー使用性の両立にこだわり、コンソールBOX内にスライド式カップホルダーを採用しています。 ロアトレイ センターコンソール前方に、運転席側と助手席側の双方からアクセスできるロアトレイを設定。

    AT車

  • カップホルダーレイアウト(MT車)

    MT車ではパーキングブレーキレバー横の前後方向に2ヵ所装備して、シフト操作性を阻害しないように配置しています。 ユーティリティボックス コンソール後部にスマートフォンやペットボトルも収納可能なユーティリティボックスを設定。

    MT車

  • 広さと使い勝手にすぐれた ラゲージルーム

    ①荷室長:683mm ②荷室幅(最小):915mm ③荷室幅(最大):1,033mm ④荷室高:361mm ラゲージ容量 218Lデッキ下収納容量分含む

  • AT車 アクセサリーソケット/ 通信用USB/充電用USB/ おくだけ充電®

    ①センターコンソール前方  通信用USB Type-C(1個)/  充電用USB Type-C(1個)/  おくだけ充電® ②センターコンソール下部  アクセサリーソケット(DC12V)/  充電用USB Type-C(1個) ③コンソールリヤエンドパネル  充電用USB Type-C(2個) ④デッキサイド  アクセサリーソケット(DC12V)

  • MT車 アクセサリーソケット/ 通信用USB/充電用USB/ おくだけ充電®

    ①センターコンソール前方  通信用USB Type-C(1個)/  充電用USB Type-C(1個)/  おくだけ充電® ②コンソールリヤエンドパネル  アクセサリーソケット(DC12V)/  充電用USB Type-C(2個) ③デッキサイド  アクセサリーソケット(DC12V)

  • 電動パーキングブレーキ

    パーキングブレーキの作動と解除をスイッチ操作のみで行えます。「EPBシフト連動ON」を選択した場合にシフトレバーを「P」レンジに入れると自動で作動し、ブレーキペダルを踏みながら「D」レンジなど「P」レンジ以外にシフトすると解除されます。 AT車 ブレーキホールド 「HOLD」スイッチを押し、システムONの状態にしておくことで、渋滞や信号待ちなどでブレーキペダルを踏んで停車した時にブレーキを保持。アクセルペダルを踏むと解除されます。 AT車 ヒルスタートアシストコントロール 坂道発進時にブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえる際の車両の後退を緩和します。坂道で停車すると車両に搭載されたセンサーが坂道であることを検知。ドライバーがブレーキペダルを踏むと作動し、約2秒間ブレーキ油圧を保持して車両のずり落ちを緩和します。 手動パーキングブレーキ (本革巻きグリップ&メッキノブ) MT車

SAFETY
  • レーダークルーズコントロール

    ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、設定した車間距離を保ちながら追従走行を支援します。AT車では先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開します。高速道路の渋滞走行時など、停止・発進を繰り返すシーンで、ドライバーの運転負荷を大幅に軽減します。また、ミリ波レーダーおよび単眼カメラの検知範囲拡大などにより前方認識範囲を拡大。先行車認識、進路判定、割り込み車検知などに対し、すぐれた認識性能を確保しています。また、約80km/h以上でウインカー操作をした際、遅い先行車を追い越すための予備加速、または、車線変更先にいる遅い先行車に追従するための予備減速を実施。スムーズな追い越しや車線変更が行えるようにしました。さらに、レーダークルーズコントロールで走行中、システムが前方のカーブを検知すると、早期に速度抑制を開始するカーブ速度抑制機能を装備しています。また、レーダークルーズコントロール作動中に、音声対話サービスを使用して、設定車速と車間設定を変更できます。なお、制御の開始、車間制御モードと定速制御モードの切り替えを、シンプルなスイッチ操作で行うことができ、すぐれた使用性も追求しています。

    レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)  AT車 レーダークルーズコントロール (ブレーキ制御付)* MT車

  • パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)

    アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステムです。 パーキングサポートブレーキ(後方接近車両) 後退して出庫する際、自車後側方から接近する車両の存在を、ドアミラー、タッチディスプレイ、およびブザーでお知らせします。自車後側方から接近する車両と衝突する可能性が高いと判断した場合、衝突被害軽減ブレーキをかけます。 パーキングサポートブレーキ(後方歩行者) 後退して出庫する際、自車後方の歩行者の存在を、タッチディスプレイ、およびブザーでお知らせします。自車後方の歩行者と衝突する可能性が高いと判断した場合、衝突被害軽減ブレーキをかけます。

    AT車

    リヤクロストラフィックアラート

    後退して出庫する際、自車後側方から接近する車両の存在を、ドアミラー、タッチディスプレイ、およびブザーでお知らせします。 クリアランスソナー& バックソナー 超音波センサーを利用して、車両前方や車両後方の障害物を検知。障害物との距離と接近部位の位置をマルチインフォメーションディスプレイ、およびカラーヘッドアップディスプレイに表示し、同時に音声とブザーでドライバーに注意を促します。

    MT車

Customization

オーダーメイドシステム “Bespoke Build”

表皮色、シートベルト、ステッチ色、シート配色まで専用アイテムを含めた豊富なバリエーションの中から、独自のオリジナルコーディネートを1からお楽しみいただけます。

シート/シートベルト/ステッチ

01. シートパターン&シートカラー

シート素材

MORIZO RR本革

シートカラー

メインカラー(ソリスホワイト)

MORIZO RR本革 *1

ウルトラスエード® *2

02. シートベルト色

ステアリング&シフトノブ色
  • ブラック

    ブラックを選択可能なシート ・MORIZO RR本革(ソリスホワイト) ・MORIZO RR本革(オーカー) ・MORIZO RR本革(ダークローズ) ・ウルトラスエード®(ブラック) ・ウルトラスエード®(ダークローズ)

  • ソリスホワイト

    ソリスホワイトを選択可能なシート ・MORIZO RR本革(ソリスホワイト)

  • オーカー

    オーカーを選択可能なシート ・MORIZO RR本革(オーカー)

ステアリング表皮&ステアリングステッチ色
  • ディンプル本革& ブラックステッチ

    ディンプル本革&ブラックステッチを 選択可能なシート ・MORIZO RR本革(ソリスホワイト) ・MORIZO RR本革(オーカー) ・MORIZO RR本革(ダークローズ) ・ウルトラスエード®(ブラック) ・ウルトラスエード®(ダークローズ)

  • 本革&シェルステッチ*

    本革&シェルステッチを選択可能なシート ・MORIZO RR本革(ソリスホワイト)

  • 本革&オーカーステッチ*

    本革&オーカーステッチを選択可能なシート ・MORIZO RR本革(オーカー)

  • ディンプル本革&レッドステッチ

    ディンプル本革&レッドステッチを 選択可能なシート* ・MORIZO RR本革(ダークローズ) ・ウルトラスエード®(ブラック) ・ウルトラスエード®(ダークローズ)

ブレーキキャリパー
  • イエロー

    MORIZO RR “Bespoke Build”

  • レッド

Customized Coordination
  • Coordination#01

  • Coordination#02

  • Coordination#03

  • Coordination#04

“Bespoke Build”
オーダーメイドシステム一覧
○:設定あり(いずれかをお選びください)
    シートパターン ステアリング&シフトノブ色 ステアリングステッチ色 シートベルト色 ステッチ色
メイン
カラー
(選択色)*1
アクセント
カラー
(選択色)*1
ブラック ソリス
ホワイト
オーカー ブラック レッド シェル オーカー ブラック ダーク
ローズ
サドル
タン
フォーン ブラック ライトグレー レッド カッパー シェル ミディアム
グレー
オーカー ベージュ
    ○*2 ○*1
  ○*2 ○*1
  ○*3
    ○*4
  ○*3
シート表皮 シートカラー
MORIZO RR
本革
ソリスホワイト
オーカー
ダークローズ
ウルトラ
スエード®︎
ブラック
ダークローズ
LBX MORIZO RRのご留意事項・補足事項について
画像は一部実際の仕様と異なります。 画像は一部実際の仕様と異なります。 サスペンションへの採用が世界初。 画像は一部実際の仕様と異なります。 EXPERTモードを選択するとき ●公道では使用しないでください。 ●路面状況や周囲の状況から、十分に安全が確保できるときのみ選択してください。 ●EXPERTモード選択時の運転には、高度な運転技術技能を必要とします。路面状況や周囲の安全を常に確認し、通常以上の慎重な運転を心がけてください。 画像は一部実際の仕様と異なります。 エンジンの高出力化や8速ATの導入に伴い、サブラジエーター(車両右側)、ATF(Automatic Transmission Fluid)クーラー(車両左側[AT車のみ])を採用。 画像は一部実際の仕様と異なります。 NACA(アメリカ航空宇宙諮問委員会:現NASA)で考案された、空気流の乱れを抑制する三角形の導風ダクト 画像は一部実際の仕様と異なります。 室屋義秀選手とエアレースのエンジニアと共に、LEXUSのエンジニアが2017年から技術交流が開始。2021年10月より本格的なエアレース活動を開始したレーシングチーム。 画像は一部実際の仕様と異なります。 ローンチコントロール制御は、エンジン高回転での発進を実現します。(公道では使用しないでください。)詳しくは取扱書をご確認ください。 ローンチコントロールを設定するには 1. 車両を停止する。 2. 左足でブレーキペダルをしっかりと奥まで踏み込む。ブレーキペダルを踏み続けてください。 3. シフトレバーをDにする。 4. スポーツモードを選択する。 5. EXPERTモードを選択、または、VSC OFFスイッチを長押し。TRC OFF表示灯とVSC OFF表示灯が点灯します。 6. パドルシフトスイッチの“+”“-”を同時に1秒程度押し、その後離す。ローンチ制御状態を示す画面“Launch Ready”が表示されます。 7. アクセルペダルをしっかりと奥まで踏み込む。エンジン回転数が上昇し、発進待機状態となります。メーターには“Launch Active”が表示され、ゲージが減少し始めます。 8. アクセルペダルを踏み込んだら、ゲージ残存中(3秒以内)にブレーキペダルを離し、発進する。アクセルペダルを踏み込んでから3秒経過すると、ローンチ発進待機を示すゲージはなくなります。ブレーキペダルを離して発進しなかった場合は、一度走行して1からやり直してください。発進後アクセルペダルを離す、または100kmk/hを超えるとローンチコントロールは終了します。 ローンチコントロールを解除するには次のいずれかの操作を行ってください。 ●シフトレバーをDまたはM以外にする ●スポーツモード以外のドライブモードを選択する 作動条件 次の条件がすべて満たされたとき、ローンチコントロールが作動可能状態になります。 ●エンジンやトランスミッションが十分に暖まっているとき ●エンジンやトランスミッション、走行制御システムなどの関連機能に異常が検知されていないとき ローンチコントロールがうまく作動しないとき 次の状況では、ローンチコントロールがうまく作動しない場合があります。 ●ブレーキペダルをしっかりと奥まで踏み込んでおらず、車輪が回転してしまったとき ●雨天・雨上がりなど、濡れた路面で発進するとき ●すべりやすい路面で発進するとき ●車両の整備状態(タイヤの磨耗や空気圧など)が良好でないとき ローンチコントロールの使用について次のことを必ずお守りください。お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。 ●公道では使用しないでください。 ●路面状況や周囲の状況から十分に安全が確保できるときのみ使用してください。 ●周囲に人やさまたげになるものがないか十分に安全確認してから使用してください。 ●高度な運転技術を必要とする場合があります。路面状況や周囲の状況を確認しながら運転してください。 車両の損傷を防ぐために ●車両に負荷がかかるため、過度な使用は避けてください。 ●必ず正しい手順に従って操作してください。 ●すべりやすい路面では、車両を損傷するおそれがあります。必ず乾燥した舗装路面で使用してください。 ●ローンチコントロールを連続で使用するときは、10分程度時間をあけてから使用してください。 ドライブモードセレクトでNORMALまたはSPORTを選択し、VSC OFFにした場合は、VSC OFFのサウンドが優先されます。 サーキットモードのご利用には、G-Linkの契約が必要です。G-Link基本利用料は、新車ご購入の場合は初度登録日から3年間無料、CPOご購入の場合は納車予定日から2年後の月末まで無料です。無料期間終了後のG-Link契約、手続きにつきましてはレクサス販売店にお問い合わせください。尚、G-Linkはレクサス販売店でお申込みいただけます。販売店でお申込みの際に、別途、手数料をいただく場合があります。手数料は販売店が独自に定めておりますので、詳しくは販売店におたずねください。 セッティング項目は、工場出荷時に車両へ埋め込まれた機能となります。  保証について  保証期間・保証内容は通常のレクサスの新車と同じ(エンジンなど特別保証部品は5年または10万Kmのいずれか早い方まで。その他一般部品は3年または6万kmのいずれか早い方まで)です。ただし、車両をレース・ラリー等の競技に使用した場合は保証の対象外となります。 画像は、開発中の画面イメージとなります。 1.パドルシフトはAT車のみに標準装備となります。 2.“Bespoke Build”のステアリング&シフトノブ色でソリスホワイトまたはオーカーを選択した場合、ステアリングはディンプルなしの本革となります。 AT車:Photo:LBX MORIZO RR。 MT車:Photo:LBX MORIZO RR “Bespoke Build”。 動画はAT車。 収容物例:スマートフォン、ペットボトル、ポーチ 等 数値は社内測定。 スーツケースの形状によっては積載できない場合があります。 容量はVDA方式で測定。 ラゲージルームに載せているスーツケースの容量は60L/個となります。 MT車はレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)となり、自車速度30km/h以上で作動します。 本機能は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、道路状況、車両状態および天候状態等によっては、ご使用になれない場合があります。詳しくはレクサス販売店におたずねください。 本機能は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態、歩行者の状態等によっては、作動しない場合があります。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。詳しくはレクサス販売店におたずねください。 パーキングサポートブレーキ[PKSB]が作動した場合でもブレーキ制御は2秒で解除されるため、そのまま前進・後退できます。また、ブレーキペダルを踏んでもブレーキ制御は解除されるため、再度アクセルペダルを踏むことで前進・後退できます。 歩行者以外の立体物に対しても作動することがあります。ブレーキ作動後はブレーキを踏んで周囲の確認をお願いします。 字光式ナンバープレートは装着できません。 ソナーの感知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。 RCTA: Rear Cross Traffic Alert リヤクロストラフィックアラート[RCTA]はあくまで運転補助機能です。本機能を過信せず、運転に際してはドライバーご自身で周囲の安全状況を直接確認してください。詳しくはレクサス販売店におたずねください。 字光式ナンバープレートは装着できません。 画像はウルトラスエード®メインカラー(ブラック)です。 メインカラー(ソリスホワイト)のみ選択可能。* MT車は、ステアリング色のみソリスホワイトまたはオーカーを選択できます。シフトノブ色はブラックとなります。 メインカラー(オーカー)のみ選択可能。* MT車は、ステアリング色のみソリスホワイトまたはオーカーを選択できます。シフトノブ色はブラックとなります。 ステアリング&シフトノブ色のソリスホワイトまたはオーカーを選択した場合ステアリングはディンプルなしの本革となり、ステアリングステッチ色はソリスホワイトがシェルステッチ、オーカーがオーカーステッチとなります。 ステアリング&シフトノブ色のソリスホワイトまたはオーカーを選択した場合ステアリングはディンプルなしの本革となり、ステアリングステッチ色はソリスホワイトがシェルステッチ、オーカーがオーカーステッチとなります。 シートカラーのブラックを選択した場合、ステッチ色でレッドを選択した場合のみステアリングステッチ色レッドを選択できます。また、シートカラーのダークローズを選択した場合、ステッチ色でレッド以外を選択した場合でも、ステアリングステッチ色レッドを選択できます。 “Bespoke Build”を選択された場合は、イエローキャリパーまたは、レッドキャリパーをお選びいただけます。 “Bespoke Build”を選択された場合は、イエローキャリパーまたは、レッドキャリパーをお選びいただけます。