fragmentum

              光が表情を幾度も変える。
              移りゆく時を表現した、
              硝子と金属箔のバングル。
              全てが一点物となるバングル「fragmentum」は、時間の移ろいを硝子と金属箔で移り行く様に視覚的に表現。一つ一つの硝子粒を石膏型に詰め鋳造する事により、熔ける痕跡を残し、バングルとして肌に身につけた時に陰影となり色彩を際立たせた。移ろいゆく美しさによって、完璧ではないものへ目を向ける大切さをメッセージとして込めている。
              矢作 理彩子

              矢作 理彩子

              YAHAGI RISAKO

              硝子造形家

              大阪府 / OSAKA

              千葉県船橋市生まれ。奈良大学でササン朝ペルシャのガラスの制作方法を研究。卒業後、東京ガラス工芸研究所に入所しガラス制作全般の技法を習得。同研究所修了後、電気炉を使った鋳造技法であるキルンワークと呼ばれる技法を主体として制作活動を行う。現在、ガラス工房「Glass Studio ARGO」を主宰し、講座やレンタルスペースとしての運営を行う。

              3月25日 読売新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

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                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO