郡来(くき)・蓮葉氷(はすはごおり)

              硝子の光沢感を
              100年愛された小樽焼に。
              その質感に、陶芸家も嫉妬する。
              「小樽焼」をガラス工芸でリメイクした群来(くき)と蓮葉氷(はすはごおり)。郡来は、海岸に押し寄せたニシンが産卵することで輝く海の色をグリーンやブルーで、蓮葉氷は漆黒の冬の小樽運河一面に浮かぶ割れた氷をブルーで表現。ガラスの光沢感と陶器の落ち着きを兼ね備えた新・小樽焼に。
              木村 直樹

              木村 直樹

              KIMURA NAOKI

              ガラス作家

              北海道 / HOKKAIDO

              1984年北海道北見市留辺蘂町生まれ。2011年KIM GLASS DESIGNを設立。2014年シアトルピルチャックグラススクール参加。美術展への出展など積極的に創作活動を続ける。また小樽がらす市実行委員長も務める。2016年日本現代工芸美術展 現代工芸賞受賞。

              3月25日 北海道新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

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                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO