車線内の停車と救命要請を自動で行う
ドライバー異常時対応システム

レーントレーシングアシスト制御中にドライバーの無操作状態が継続している場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促すほか、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援します。停車後は、ドア解錠やヘルプネット®*1*2自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与します。

*1.
ヘルプネット®はG-Linkに含まれるサービスです。G-Linkのご利用には別途契約が必要となります。詳しくはレクサス販売店におたずねください。
*2.
ヘルプネット®は(株)日本緊急通報サービスの登録商標です。
ドライバー異常時対応システムは自動車専用道路 (一部を除く) を約50km/h以上で走行している場合に作動します。体調異常を直接検知できるわけではないため、システムが正常な運転操作と判定した場合は作動しません。

予防安全機能の中には車種によりオプション装備となっているものもあります。
機能設定の詳細については各車種ページをご覧いただくか、レクサス販売店におたずねください。

ドライバー異常時対応システム対応車種

車種別機能設定一覧はこちら

こちらの表をご覧ください

LS ES IS LC RC RCF UX UX300e LX RX NX
Advanced Drive
Advanced Drive
(渋滞時支援)
Advanced Park
Advanced Park
(リモート機能付)
プリクラッシュ
セーフティー
レーンチェンジ
アシスト
レーントレーシング
アシスト
レーンキーピング
アシスト
レーンディパーチャー
アラート
レーダークルーズ
コントロール
アダプティブ
ハイビームシステム
オートマチック
ハイビーム
ロードサイン
アシスト
発信遅れ告知
ドライバー
モニター連携
ドライバー異常時
対応システム
プロアクティブ
ドライビングアシスト
フロントクロス
トラフィックアラート
パーキングサポート
ブレーキ
ブラインドスポット
モニター
後方車両への接近警報
後方車両接近告知
周辺車両接近時サポート
セカンダリー
コリジョンブレーキ
安心降車アシスト
クリアランスソナー&
バックソナー
リヤクロス
トラフィックアラート
ITS Connect

より詳しい各機能の搭載有無は、こちらからご確認ください。

ご使用になる際のお客さまへのお願い

運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。
各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
車両姿勢が変化する架装・改造や、各システムのカメラ・センサーを遮るような架装・改造を行うと、各システムが正常に作動せず、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。
各機能はドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態、歩行者の状態等によっては、作動しない場合があります。
カラーヘッドアップディスプレイなど、装備の中には、車種によってオプション装備や設定のない場合もあります。詳しくはレクサス販売店におたずねください。
ドライバーの運転支援を目的としているため、支援の範囲には限りがあります。正常に機能していても、 運転者が認識している周囲の状況とシステムが検知している状況が異なる場合があります。運転者はつねに自らの責任で周囲の状況を把握し、 必要に応じてブレーキやステアリング操作を行ってください。