公道では味わえない
非日常な躍動感
「サーキットモード」
抑えていた制御を解放し、車両の本来持っている性能をさらに引き出す「サーキットモード」。
GPSによる位置測位より、サーキットに入ると全国のサーキット特性に合わせて、再加速時のアクセルレスポンスを向上させたり、国内主要サーキットでリミッター上限にかからないように車速を引き上げたり、車両の設定を変更できます。
MOVIE of CIRCUIT MODE
Enjoy Your
Driving
開発の想い
モリゾウことマスタードライバー豊田章男と共に、
レーシングドライバーの佐々木雅弘選手が
開発初期から参画したLBX MORIZO RR。
サーキット、雪道、ダートなど、
あらゆる環境でトライ&エラーを繰り返し、
そのたびに得た経験や知識を車両にフィードバックしながら、
走りを進化させてきました。
その進化を遂げた車両が持つポテンシャルと魅力を、
もっと多くの人に楽しんでもらいたい。
そんなモリゾウやレーシングドライバーの想いを実現するために
誕生したのが「サーキットモード」です。
かんたんなスマホの操作だけで、お客様の愛車が、
非日常の高揚感をより味わえるクルマに一瞬で変わる。
LBX MORIZO RRの「サーキットモード」で
さらなる“運転する楽しさ”を。
サーキットモードで楽しむ
「意のままの走り」
Point 01
最大の加速力で挑むストレート
サーキットに入ると解除されるスピードリミッター。サーキットの長い直線をクルマ本来の加速力で楽しめる。
Point 02
理想のシフトチェンジ
専用アプリで理想的かつ無駄のないシフトチェンジのタイミングが設定可能に。専用メーターを通して、ドライバーに視覚的に変速タイミングを伝達。
Point 03
コーナリング後もスムーズな
再加速
コーナーの減速でエンジンの回転数が下がることで生じるターボラグを、過給圧を引き上げることでカバー。再加速でのもたつきを解消し、ターボラグを気にせずコーナーに挑むことが可能に。
サーキットモード対象車種
サーキットモード機能一覧
スピードリミッター
上限車速を引き上げ。
クーリングファン(風量MAX)
ファン出力を最大化し、エンジン水温の冷却を促進。
解説動画
アンチラグ
ターボラグ*を解消する “アンチラグ” の機能をサーキット限定で開放。
コーナーリング時に電子制御で過給圧をコントロールすることで、素早い再加速が可能に。
*ターボエンジンではアクセルオフ時に過給圧が低下し、再アクセルオン時にレスポンスが悪化。
※排気燃焼は行われていないので、バブリングのような過度な破裂音を抑えます。
サーキットモード専用メーター表示(シフトタイミングインジケーター)
シフトタイミング回転数(4,000~7,000rpmの範囲)に基づき、シフトインジケーターをメーターに表示し、最適なシフトタイミングを視覚的に伝達・サポート。
表示方法は、一般的なタコメーター同様にギア比に連動した方式と、事前に設定したシフトタイミングまでの秒数*に基づいて表示させるタイムカウント方式を選択可能。
*アクセル全開加速時でのシフトタイミングに到達するまでの秒数。アプリで1.0秒、1.5秒、2.0秒、3.0秒から選択可能。
※画面は全て開発中のものです。
1. ギア比連動
一般的なタコメーター同様にギア比に連動してシフトタイミングを表示させる方式。次の変速タイミングの、設定したエンジン回転数に近づくと目盛が増え、青色に光ることで最適なシフトタイミングをお知らせする。
解説動画
2. タイムカウント方式
事前に設定したシフトタイミングまでの秒数に基づいて目盛で表示させる方式。シフトタイミングまでの目盛表示は、1.0秒前/1.5秒前/2.0秒前/3.0秒前から選択可能で、青色に光ることで、最適なシフトタイミングをお知らせする。
解説動画
利用可能なサーキット
GPS情報を取得。指定サーキットに入るとご利用いただけます。
サーキットモードのご利用方法
G-Linkご契約後、サーキットモード専用アプリから設定します。
お客様の声
シフトタイミングが
視覚的に分かりやすい
サーキット走行をしている時はヘルメットをかぶらないといけないので、その時にどうしてもエンジン音が聞こえにくいということがありますが、シフトタイミングインジケーターがあることによって、視覚的にタイミングが分かりました。
アンチラグによる
再加速を実感
アンチラグもうしろから押してくれる感覚があるので、その辺りも踏まえてメリハリのある運転をすれば、自然とタイムに繋がってくるんだろうなと思いました。
普段では味わえない
走行感覚
サーキットモードによって、普段のクルマでは味わえないような感覚を一般ユーザーにも味わえるようにつくっていただいて、本当に感謝しかないです。ありがとうございます。
初心者でもサーキットに
行ってみたいと思える
僕は普段からサーキットを走っているわけではないですが、(サーキットモードがあることによって、)「サーキット走行が楽しめる」「アンチラグを試してみたい」というサーキットに行くきっかけが生まれると感じました。
サーキットモードを楽しめるクルマ
■サーキットモードは、サービス対象施設内の各四輪周回コース・ピット・パドックで、特殊な走行を可能にする設定を行えるモードであり、当該自動車に対するサーキット走行性能を保証するものではありません。
■サーキットモードが、GPSの受信状態等によって正常に作動しない場合があります。
■サーキットモードでの走行における安全は、運転者及び同乗者ご自身の責任において確保してください。
■特別な条件での使用(サーキット走行やレース・ラリー等のスポーツ走行)に起因する不具合については保証の対象外となります。
■サーキットモードを利用する際の留意点の詳細は、アプリ内掲載の「サーキットモードアプリ利用規約」をご確認ください。
<スポーツ走行ガイドより>
■サーキットなどでのスポーツ走行は一般道での日常走行と比較して、タイヤ、プレーキ、サスペンション部品、エンジン、ドライブトレインなどに大きな負荷がかかります。
その結果、部品が損傷し、車両の操作やコントロールが困難になったり、止まれなくなる場合があります。スポーツ走行をより安心・安全にお楽しみいただくために、通常の整備に加えて、スポーツ走行前後で各種部品、油脂類の点検・交換を行っていただきますようお願い申し上げます。
スポーツ走行ガイドはこちら