2020.11.19

LEXUS、新型「LS」を発売
― フラッグシップとしてDNAである静粛性と乗り心地のたゆまぬ進化を追求 ―

□ 静粛性と乗り心地など走りの基本性能の徹底的なつくりこみ
□ 深い陰影と艶やかで鏡面のような質感を実現した新規外板色「銀影(ぎんえい)ラスター」
□ 日本独自の美意識に由来した世界観を取り入れた上質なインテリア
□ 人の感性に寄り添った最新の高度運転支援技術の採用

LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>
LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>

LEXUSは、フラッグシップセダン「LS」を改良し、全国のレクサス店を通じて11月19日に発売しました。また、高速道路などの自動車専用道路での運転において、車載システムが車線・車間維持、分岐、レーンチェンジ、追い越しなどを支援する最新の高度運転支援技術「Advanced Drive」搭載車は2021年の発売を予定しています。

LSは、1989年に米国で発売され、静粛性と快適性への高い評価でLEXUSの礎を築いたモデルです。フラッグシップとして好評を博し、30年以上に渡り90以上の国/地域で累計約87万台*1を販売しました。2017年にフルモデルチェンジした5代目は、斬新なクーペシルエットやエモーショナルな走りを実現するなど、大きな変革を果たしました。

今回発表の新型LSは、LEXUS独自の上質な走りの深化を目指し、DNAである静粛性と乗り心地のたゆまぬ進化を追求。パワートレーンやサスペンションからシート縫い位置などの細部に至るまで徹底的なつくりこみを実施しました。エクステリアデザインでは、ヘッドランプ周りの意匠変更や、フロントグリルとリヤコンビネーションランプの表面処理を変更し、LEXUSのフラッグシップとしての洗練された存在感を際立たせました。また、進化した塗装技術によって深い陰影と艶やかで鏡面のような質感を実現した新規外板色の「銀影(ぎんえい)ラスター」を設定。インテリアはタッチディスプレイの採用による操作性向上に加え、日本独自の美意識に由来した世界観をインテリア空間に取り入れるべく、銀糸を織り込んだ西陣織®*2とプラチナ箔などの匠の手によってつくられる素材を採用しました。

Lexus International チーフエンジニア 武藤 康史

「LSは、LEXUSブランド創設以来、フラッグシップとして静粛性と乗り心地、精密なつくりこみによって、多くのお客様に驚きと感動をお届けしてまいりました。常に最高の体験をお求めになられるお客様の期待に応えるため、新型LSは自らの原点に立ち返り、静粛性と乗り心地をさらに進化させています。そして、その磨き上げた基本性能の上でこそ実現することが出来た高度運転支援技術『Lexus Teammate』を採用。LEXUSの世界観をよりアーティスティックに表現するデザイン開発にも取り組み、お客様の想像を超える新たな移動体験の提供を目指しました。」

<LSの主な特長>

静粛性と乗り心地など走りの基本性能の徹底的なつくりこみ

LSの原点である上質な走りを追求するにあたり、人の感性を大切に、タイヤの内部構造からシートに座った際の質感、日常走行領域での加速レスポンスなど、静粛性や乗り心地をはじめとする走行性能に関係するパーツや制御を細部まで徹底的につくりこみました。

LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>
LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>
新規外板色「銀影(ぎんえい)ラスター」の採用や日本独自の美意識に由来したインテリアデザイン

LEXUSのデザイン思想にある、時の移ろいや環境の変化の中で、その時々の美しさを感じられる日本ならではの美意識を表した考え方「Time in Design」を追求することで、今一度LEXUSのフラッグシップの在り方を示し、LSならではの価値を高めることを目指しました。新型LSでは、「月の道*5」という自然界の神秘的な情景をモチーフに、内外装をコーディネートしました。僅かな光の変化で豊かな表情を浮かび上がらせ、存在感を感じて頂ける魅力的なカラーデザインとコーディネートにより、心地良いくつろぎの空間と、唯一無二の移動体験を提供します。

<エクステリア>

ハイライトの美しい輝きと奥行きを感じる深い陰影を特徴とするシルバーの外板色 銀影(ぎんえい)ラスターを新規開発しました。シルバーは色を質感として感じ取りやすいため、カラーデザインの本質を追求するLEXUSにとって重要な色域として、長年開発に力を注いできたボディカラーです。銀影(ぎんえい)ラスターはLEXUS最新のシルバーとして、光輝材(アルミフレーク)を含んだ塗料の体積を凝縮させる「ソニック工法」を応用し、蒸着アルミを高密度で敷き詰める最新の塗装技術を採用。鏡面のように粒子感をほとんど感じさせない滑らかな質感で、周囲の僅かな光も繊細にとらえ、時の移ろいや変化に呼応し、様々な表情を見せる特別なシルバーです。

LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>
LS500h“EXECUTIVE”(銀影ラスター)<オプション装着車>

<主な変更点一覧>

<インテリア>

エクステリアに合わせてコーディネートしたインテリアも同様に、時の移ろいの中で様々な表情を感じさせるデザインとしました。オーナメントにプラチナ箔&西陣®を新規設定し、西陣織®の銀糸やプラチナ箔の輝きにより、月明りに照らされた波の揺らぎによる「月の道」を表現しています。

LS500h“EXECUTIVE”(インテリアカラー:ブラック)<オプション装着車>
LS500h“EXECUTIVE”(インテリアカラー:ブラック)<オプション装着車>

<主な変更点一覧>

人の感性に寄り添った最新の高度運転支援技術の採用

LEXUSはモビリティ社会の究極の願い「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、安全技術開発を進めています。世界トップレベルの先進安全技術を開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要という考えのもと、フラッグシップモデルに最先端技術を積極的に採用し、そこで培ったノウハウに基づいて普及技術を開発することで、各モデルへの広範な展開を図っています。新型LSでは、Lexus Safety System +Aを全車に標準設定し、各機能を拡充/進化させました。

<Lexus Safety System +Aの進化>

交差点右左折支援
交差点右左折支援

<Lexus Teammate>

人とクルマが気持ちの通った仲間のようにお互いを高め合い、共に走るというトヨタ自動車独自の自動運転の考え方「Mobility Teammate Concept」に基づいて開発された高度運転支援技術。乗員に安心感を与える運転支援を実現する上で必要不可欠な車両の高い基本性能を徹底的に磨き上げるとともに、ディープラーニングを中心としたAI技術*12も取り入れ、運転中に遭遇しうる様々な状況を予測し、対応することを支援します。さらにLexus Teammateはソフトウェアアップデート*12を活用し、お客様の手に渡った後も機能の追加、性能向上を続け、お客様のニーズに応え続けることで、愛車になっていくことを目指しています。ドライバーとクルマが対話の中でお互いの状態を確認し補い合うことで、安全な運転、快適な移動につなげます。

▽Advanced Drive(2021年発売予定)

「Mobility Teammate Concept」に基づいた最新の高度運転支援技術により、高速道路などの自動車専用道路での運転において、ドライバー監視のもと、実際の交通状況に応じて車載システムが適切に認知、判断、操作を支援し、車線・車間維持、分岐、レーンチェンジ、追い越しなどを実現します。クルマに運転操作を安心して任せられるよう基本性能を磨き上げ、常に安全を最優先に判断することでドライバーに信頼される運転操作を追求。ドライバーはアクセル、ブレーキそしてハンドル操作からも解放され、長時間の運転における疲労の軽減が可能となり、より周辺に注意を払った安全な運転が可能になります。

▽Advanced Park*13

最新の高度運転支援技術により、駐車場での操作において、ドライバー監視のもと、カメラと超音波センサーを融合し全周囲を監視することで、適切に認知、判断、操作を支援。ハンドル操作、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジの全操作を車両が支援するとともに、俯瞰映像に車両周辺の死角や目標駐車位置などを常に表示し、安全/安心でスムーズな駐車を実現しました。

並列駐車
並列駐車
縦列駐車
縦列駐車
区画線のない駐車(メモリー機能)
区画線のない駐車(メモリー機能)

<ブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム(AHS)>

2019年8月にマイナーチェンジしたRXで世界初採用したブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム(AHS)を採用。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHSです。残像効果で光は動いているように見えませんが、ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯/消灯することで、配光を細かく制御することができます。これにより、従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることで対向車や先行車を眩惑することなく歩行者や標識を認識することができます。

<デジタルインナーミラー>

デジタルインナーミラーに高解像度でより大きな9.6インチディスプレイを採用し、優れた後方の視認性を確保しました。

*1.
2020年10月31日時点。LEXUS調べ
*2.
西陣®、西陣織®は西陣織工業組合の商標です
*3.
2WD車はリヤのみ対象です
*4.
AWD車のみ対象です
*5.
月明りが海面上で細長い道となり、照らされた波の揺らぎが繊細なグラデーションを生み出す、満月の前後数日間にだけ見ることができる現象
*6.
ブレードスキャン®は株式会社小糸製作所の登録商標です
*7.
AHS:Adaptive High-beam System
*8.
SmartDeviceLink™は、SmartDeviceLinkConsortiumの商標、または登録商標です
*9.
Apple、Apple CarPlay、iPhoneはApple Inc.の商標です
iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています
*10.
Android™、Android Auto™は、Google LLCの商標です
*11.
RSA:Road Sign Assist
*12.
2021年以降、Advanced Drive搭載車に実装予定
*13.
LS500hに標準設定

【メーカー希望小売価格】

(単位:円)

  エンジン トランスミッション 駆 動 価格
(10%消費税込み)
LS500 “EXECUTIVE” V35A-FTS
(3.5ℓV型6気筒
ツインターボ)
Direct Shift-10AT 2WD(FR) 15,390,000
AWD 15,800,000
“version L” 2WD(FR) 13,450,000
AWD 13,860,000
“F SPORT” 2WD(FR) 12,340,000
AWD 12,440,000
“I package” 2WD(FR) 10,730,000
AWD 11,140,000
  エンジン ハイブリッド
システム
駆 動 価格
(10%消費税込み)
LS500h “EXECUTIVE” 8GR-FXS
(3.5ℓV型6気筒)
Multi Stage Hybrid System 2WD(FR) 16,870,000
AWD 17,280,000
“version L” 2WD(FR) 14,930,000
AWD 15,340,000
“F SPORT” 2WD(FR) 13,510,000
AWD 13,920,000
“I package” 2WD(FR) 12,190,000
AWD 12,600,000
北海道地区のみ価格が異なります。リサイクル料金は含まれません

以上