2014.05.27

レクサスオーナー様のための特別コンサート 2014 LEXUS Concert Evening

世界最高水準を誇る特別編成メンバーの室内オーケストラ
特別協力:ウィーン国立歌劇場
名誉監督:ドミニク・マイヤー (ウィーン国立歌劇場総監督)

上質で洗練されたひとときを満喫

今年で8回目を迎えた、レクサスオーナー様のためだけの特別コンサート「2014 LEXUS Concert Evening」。 会場の東京オペラシティ コンサートホールには全国から大勢のレクサスオーナー様にご来場いただきました。 今回は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者とその仲間たちで編成されたメンバーによる世界最高水準の室内オーケストラ。ご来場されたオーナーの皆様も、洗練された時間をお楽しみいただきました。

世界最高水準を誇る特別編成メンバーの室内オーケストラ

プログラムは、ウィーンに所縁のある作曲家・モーツァルトの名曲や、ベートーヴェンの名曲の交響曲第3番「英雄」など、ウィーン古典派を代表する作曲家たちの多彩な作品が勢揃い。
本編の第1部の歌劇「羊飼いの王様」序曲では、心躍る軽快なリズムと、はつらつとした音の舞いに会場が一気に華やかな心地に包まれました。次に演奏された「ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調」では、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者、ヴォルフガング・トムベックがソリストを務め、ホルンの高らかな響きにより、荘厳さと高貴さを演出。また「ピアノ協奏曲 第23番 イ長調」では、ジュネーヴ国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人として初めて優勝し、現在パリを拠点に活躍する期待の若手ピアニスト・萩原麻未が優雅で美しい音色を奏で、オーナーの皆様を心地よい音の渦へといざないました。
本編の第2部では、ベートーヴェンの名曲の交響曲第3番「英雄」を指揮者なしで演奏。流れるような美しいメロディが心に響き渡り、会場全体が大きな盛り上がりをみせました。

暖かい雰囲気の中で上質な音楽にふれるよろこび

本編プログラムの終了後には、オーナーの皆様の暖かい拍手に応えて、アンコール曲が披露されました。アンコール曲は誰もが一度は耳にしたことのある「ラデツキー行進曲 Op.228」。オーケストラの奏でる名曲の数々に彩られ、終局を迎えたコンサート。演奏が終わると同時に、万雷の拍手が鳴り止まない程に会場を包み、まさにオーナーの皆様と、会場が一体となった雰囲気に。世界最高水準の上質な音楽との出会いを心ゆくまで満喫されたご様子でした。

Program

前奏曲「イントラーダ」
"INTRADA"

第1部

モーツァルト (1756~1791)
歌劇「羊飼いの王様」序曲 K.208
W.A.Mozart :
Overture “Il ré pastore” K.208
モーツァルト (1756~1791)
ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417
W.A.Mozart :
Concerto for Horn No.2 in E-flat Major K.417
Allegro maestoso
Andante
Rondo:Allegro

(ホルン=ヴォルフガング・トムベック)

モーツァルト (1756~1791)
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
W.A.Mozart :
Concerto for Piano No.23 in A Major K.488
Allegro
Adagio
Allegro assai

(ピアノ=萩原麻未)

第2部

ベートーヴェン(1770~1827)
交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」
L.v.Beethoven :
Symphony No.3 in E-flat Major Op.55 “Eroica”
Allegro con brio
Funeral March:Adagio assai
Scherzo:Allegro vivace~Trio
Finale:Allegro molto

アンコール

Art director

ペーター・シュミードル
Peter Schmidl【クラリネット】
〈元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・クラリネット〉

オルミュッツに生まれる。祖父、父、本人と3代にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めている。ウィーン国立音楽大学でルドルフ・イェッテル教授に師事し、1964年卒業。65年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、68年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1クラリネット奏者として入団、82年より第1首席奏者となる。ソリストとして、これまでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、指揮者のベーム、バーンスタイン、プレヴィン、レヴァイン、ムーティ、小澤征爾の各氏等と共演。また、室内楽奏者として、新ウィーン八重奏団、ウィーン木管ゾリステンのメンバーを務めている。84年ザルツブルク功労金勲章を、91年オーストリア芸術名誉十字勲章をそれぞれ受章。音楽教育家としても名高く、ヨーロッパだけでなく、日本においても数多くのマスタークラス (草津夏期国際音楽アカデミー、パシフィック・ミュージック・フェスティバル-PMF) を開催し、後進の指導に貢献している。

Concertmaster

フォルクハルト・シュトイデ
Volkhard Steude【ヴァイオリン】
〈ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター〉

1971年ライプツィヒに生まれ、5歳よりヴァイオリンを始める。88年ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学、ヨアヒム・ショルツ、ヴェルナー・ショルツ両教授に師事。大学在学中、エスタ国際ヴァイオリン・コンクール第4位入賞、シュポア国際ヴァイオリン・コンクールにて特別賞を受賞する他、グスタフ・マーラー・ユース管弦楽団の第1コンサートマスターを務める等、オーケストラ奏者としても活躍。94年同大学卒業と同時にウィーンに留学、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団奏者であるアルフレド・スター教授に師事。同年コンサートマスターとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団、98年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団、99年よりコンサートマスターを務めている。2002年には自らが主宰するシュトイデ弦楽四重奏団を結成する等、ソロや室内楽の多方面で活躍している。

Soloists

ヴォルフガング・トムベック
Wolfgang Tomböck【ホルン】

何世代にもわたるウィーンの音楽一家に生まれる。母のもとでピアノを始め、10歳よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ホルン奏者を務める父のもとでホルンを始める。1972年ウィーン国立音楽大学に入学し、J.ヴェレバ教授に師事。78年1月にウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第3ホルン奏者として入団し、80年には同団の第1ホルン奏者に就任。現在は第4ホルン奏者を務めている。これまでにカラヤン、ベーム、バーンスタイン、ムーティ、小澤征爾、ラトルの各氏等、数多くの著名指揮者と共演し、ザルツブルク音楽祭にも招かれる。またウィーン木管八重奏団、ウィーン室内合奏団、ウィンナホルン室内合奏団のメンバーを務める等、室内楽奏者としても活躍している。

萩原 麻未
Mami Hagiwara【ピアノ】

2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初優勝を果たし、年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝は、各方面で大きな話題を集めた。広島市出身。5歳よりピアノを始め、第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位に輝く。文化庁海外新進芸術家派遣員として渡仏し、パリ国立高等音楽院、同音楽院修士課程およびパリ地方音楽院室内楽科を卒業した。現在パリを拠点にしながら、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院で研鑽を重ねる。11年広島市賞、ひろしまフェニックス賞特別賞、ミュージックペンクラブ・新人賞を受賞。また、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞他数多く受賞し、12年春には文化庁長官表彰 (国際芸術部門) を受けている。近年ではNHK響をはじめとする国内主要オーケストラの他、スイス・ロマンド管、南西ドイツ放送響、フィルハーモニア台湾、エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス等の国外オーケストラとも協演を重ねている。