よくあるご質問・ご留意事項

EVに関するよくあるご質問についてお答えします。

Q.
ハイブリッドカーとどう違うのでしょうか?
A.
EVは、自宅などの電源から充電を可能にし、ハイブリッドカーよりもバッテリー容量を大型化したクルマです。CO2の排出がないことや、エンジンを搭載しないことによる静粛性、慣性諸元の良さがもたらす旋回のスムーズさ、低重心がもたらす安定性などが特徴です。なお、運転の操作に関しては、ハイブリッドカー同様にお使いいただけます。
Q.
洗車をしても問題ありませんか?
A.
洗車しても問題ありません。普通のクルマと同様に洗車できます。ただし、充電リッドから水が入らないよう、高圧洗浄器による充電リッド部への直接噴射は避けてください。通常の洗車においても、充電リッドをしっかりしめてから洗車してください。また充電中は、感電の危険性があるので、洗車をしないでください。
Q.
メーターに表示される走行可能距離がカタログ数値より短いのはなぜでしょうか?
A.
メーターに表示される走行可能距離は、バッテリー残量と固定電費値を元に算出しています。実際の電費は、外気温やエアコン等の電気負荷、タイヤの空気圧や路面状況、およびお客様のアクセル操作により変動します。
Q.
冬場になって、走行可能距離が減少するのはなぜでしょうか?
A.
一般的にクルマの部品には、低温になると燃費量や電力量を増加させるものがあり、夏場よりも冬場の方が走行可能距離が減少します (例:タイヤの特性[転がり抵抗の増加]、トランスアクスルオイルの特性など)。その他にも、暖房、シートヒーター、ステアリングヒーターの使用頻度が増えてくるため、走行可能距離が減少します。UX300eでは、バッテリーを保温して温度低下による出力低下を抑制する制御や、効率良く電力を使用するシートヒーター協調制御を採用するなど、冬場でも走行距離の落ち幅が少なくなるような開発をしています。
Q.
長く走行をするにはどんな運転をすればいいのでしょうか?
A.
次のポイントに注意して運転していただくことにより、より走行距離を延ばすことが可能です。
・車間距離を十分に取り、不要な加減速をしない。
・加速・減速をするときは、できるだけなめらかにする。
・できるだけ控えめな速度で走行し、一定の速度を保つ。
・エアコンの設定温度を控えめかつAUTOにし、必要がなければこまめにOFFにする。
・指定サイズのタイヤを装着し、指定空気圧を保つ。
・高速走行を行うと、空気抵抗による影響で電力消費量が著しく増加する。
・余分な荷物を積まないように心がける。
Q.
kWhとはどういう単位なのでしょうか?
A.
キロワットアワーとは、電力量の単位です。電費 (電力消費率) は、1kWhの電力で何km走れるかを表したもので、燃費の単位km/Lに対してkm/kWhが用いられます。
Q.
充電中にエアコンやオーディオを使えるのでしょうか?
A.
充電中でも使用できます。充電開始後に、ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチを押してONモードにしていただき、マルチインフォメーションディスプレイで「マイルームモード」を選択してください。充電しながらエアコンをかけたり、音楽を聴いたり、ディスプレイ画面でテレビを使用することが可能です。
Q.
急に外出するときなど、途中で充電をやめてケーブルを抜いても大丈夫でしょうか?
A.
普通充電の場合は大丈夫です。満充電にする必要がなければ、途中で充電をやめても性能には影響しません。ただし、充電を中断する場合には、車両側の普通充電コネクターから抜いていただくことを推奨いたします。急速充電の場合は、急速充電器 (スタンド) のボタンを押して充電を停止したのちに急速充電ケーブルを抜いてください。
Q.
普通充電ケーブルはあらかじめ装備されているのでしょうか?
A.
普通充電ケーブル1本 (200V・7.5m) を標準装備しています。また、メーカーオプションで15mの普通充電ケーブルもお選びいただけます。
Q.
普通充電ケーブルは、炎天下の車内に保管しておいても大丈夫なのでしょうか?
A.
炎天下の車内に保管しても問題ありません。耐熱温度は80℃です。
Q.
タイマー充電がセットされている状態で充電ケーブルを接続するとどうなるのでしょうか?
A.
普通充電では、セットされた充電スケジュールに従って充電されるため、すぐに充電は開始されません。すぐに充電を開始したい場合は、今すぐ充電をONにするかもしくはタイマー充電機能をOFFにしてください。急速充電にはタイマー充電機能が適用されないため、急速充電ケーブルを接続するとすぐに充電が開始します。
Q.
タイマー充電とリモートエアコンはどちらが優先されるのでしょうか?
A.
リモートエアコンが優先されます。普通充電ケーブルを接続している状態でリモートエアコンを作動させた場合、タイマー充電を一時的にキャンセルします。
Q.
タイマー充電を行うメリットは何ですか?
A.
バッテリーは満充電のまま長時間放置すると、容量低下が進みやすくなります。外出の時間に合わせて普通充電を完了できるタイマー充電は、満充電状態での放置時間を短くすることができ、容量低下防止に効果的です。さらに、タイマーの設定にエアコンの起動も連動させることができます。また、普通充電の開始時刻を設定することで、夜間の安い電気料金で充電できます (夜間電力の料金設定は、電力会社との契約内容により異なります)。
Q.
充電コネクターを抜き忘れて発進しようとしたらどうなるのでしょうか?
A.
安全機能が入っており、充電コネクターが車両に接続されているときはパワースイッチを押してもEVシステムが始動しないため、発進はできません。
Q.
普通充電中に停電した場合、通電すれば、自動的に充電も再開されるのでしょうか?
A.
通電が復帰すれば、自動的に充電を再開します。
Q.
自宅の屋外に100Vコンセントがあるけど交換は必要でしょうか?
A.
ご自宅で標準装備の普通充電ケーブル (200V・7.5m) を使用して普通充電する場合は、AC200Vコンセントへの交換工事が必要になります。また、UX300eはバッテリー容量が大きく、AC100Vでは満充電までに数日かかるため、AC200Vのみの設定となっております。
Q.
自宅に充電設備の設置は必要でしょうか?
A.
基本的には、ご自宅に充電設備を設置いただくことをおすすめしますが、必ずしも必要ということではありません。ご自宅に充電設備がなくても外出先で充電をご利用いただけます。
Q.
マンションにもコンセントを設置できるのでしょうか?
A.
お客様個人のご要望だけで設置することはできません。分譲マンションにお住まいの場合、マンションの理事会に要望し、管理組合での決議が必要となります。また、賃貸マンション (戸建の賃貸住宅も同様) の場合、所有者に要望し、了承を得る必要があります。
Q.
充電器を使った普通充電、急速充電の方法を知りたいです。
A.
充電器にカードをかざして認証し、充電コネクタをクルマに接続すると充電が開始します。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q.
充電できる場所を探したい時にはどうすればいいでしょうか?
A.
使える充電スポットがすぐ見つかる「全国EV・PHV充電まっぷ」などのサービスが便利です。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q.
リチウムイオンバッテリーの容量・電圧は?
A.
こちらの表をご確認ください。
容量 総電圧 総電力量
51Ah 355.2V 54.4kWh
Q.
リチウムイオンバッテリーの容量低下は故障ではないのでしょうか?
A.
故障は製造不良などにより入・出力性能が大きく低下したり、容量が一気に減少してしまう現象で、故障発生時はメーターにコーションが出てお客様に知らせるようになっています。保証期間内に発生した場合は当然保証の対象です。一方、通常使用において容量は低下していきます。保証期間内(駆動用電池の容量保証は8年/16万km)に駆動用電池の容量が初期容量の70%を下回った場合、保証の対象となります。また、容量が低下すると走行距離が減少しますが、加速性能は変化しません。
Q.
リチウムイオンバッテリーの容量が低下するとどうなるのでしょうか?
A.
電池の容量が低下すると走行可能距離が減少しますが、加速性能など車両性能には影響ありません。
Q.
リチウムイオンバッテリーは、使い切ってから充電した方がいいのでしょうか?
A.
満充電付近で充電を繰り返すことでの寿命に対する影響はゼロではありませんが、あまり気にせず、充電していただければと思います。
Q.
長期間、車に乗らないときは、充電しておいた方がいいのでしょうか?
A.
バッテリーの容量低下を抑制するためには、充電量を下げる方が有利です。
Q.
冬場の低温時でもリチウムイオンバッテリーの性能に問題はないのでしょうか?
A.
国内においては電池温度が低温時であっても使用は可能です。
Q.
低温時の対策は何かしているのでしょうか?
A.
バッテリーは温度が低下すると出力が低下する特性を持っています。その対策としてUX300eではバッテリー昇温制御を採用しています。この制御は低温下において専用ヒーターでバッテリーを保温することで、温度低下による出力低下を抑制してくれます。本機能が作動するのは、プラグインされているときだけです。走行中やプラグアウトされているときには作動しません。
Q.
駆動用電池ヒーターの作動条件は?
A.
外気温が低い場合、車両に普通充電ケーブルが接続されていると、駆動用電池が一定以上の温度になるように、自動で昇温します。車両から普通充電ケーブルを外す、または普通充電ケーブルを接続したままおよそ3日が経過すると、システムが自動で停止します。タイマー充電時は、タイマー設定内容に応じて作動します。
Q.
何日くらい車を使用しないとリチウムイオンバッテリーが上がるのでしょうか?
A.
リチウムイオンバッテリーも放電しますが、1年くらいなら問題ありません。また、リチウムイオンバッテリーとは別に、12Vの補機バッテリーがあります。補機バッテリーは、1ヶ月程度で放電してしまうため、結果的に1ヶ月に1度を目安に30分くらい運転していただくことをおすすめいたします。
Q.
長い下り坂なら、回生ブレーキで駆動用電池を満充電にすることはできるのでしょうか?
A.
回生ブレーキで、駆動用電池を満充電することは可能です。ただし、走行距離だけではなく、路面勾配や車速によって変わるので、どれくらいの距離かについては一概にはお答えできません。
Q.
「LEXUS smartG-Link」スマホアプリのリモートエアコンが起動しない場合はありますか?
A.
下記の場合は、リモートエアコンは起動しません。
①パワースイッチがOFFになっていない場合
②シフトレバーの位置が「P」になっていない場合
③ドアロックがかかっていない場合&ドアロック直後
④ボンネットが閉じていない場合
⑤車両またはスマートフォンが通信のできない環境下にある場合
⑥電池残量が低下している場合
 なお走行可能距離が0kmであっても所定の電池残量があれば起動可能。
Q.
車両から自宅へ充電した電気を送ることは可能ですか? (V2H機能)
A.
V2H機能はついておりませんが、より汎用性の高い1500Wのアクセサリーコンセントは標準装備のため、非常時はもちろんレジャーなどの日常使い・外出先でもご利用いただけるようにしております。
Q.
非常時給電システムには対応しているのでしょうか?
A.
非常時給電システムに対応した、アクセサリーコンセント AC100V・1500W / 非常時給電システム付 (ラゲージルーム内) を標準装備しております。災害などによる非常時に電力が必要なとき、車両の走行機能を停止した状態で給電が可能です。満充電の状態で、停車中に400Wで供給した場合、一般家庭の約2.5日分の電力を供給します。

AC100Vインバータ効率 (400W出力時平均) =83.69%、補機消費 (走行時)=160W、給電可能範囲=電欠ランプ点灯制御SOC20%~91%、電池容量53.3kWhとして試算した場合。