STORY OF THE UXEXTERIOR DESIGN

二律双生が生み出す
洗練のデザイン

これからの豊かさを求める人々に、新たなライフスタイルを探求するきっかけを提供する「Creative Urban Explorer」として誕生したUX。その挑戦的なデザインの源には、相反するものの掛け合わせによってこれまでにない価値を生むレクサスの基本哲学「二律双生」があります。例えば、凝縮した塊感や安心感といった「secure (セキュア)」と、俊敏な走りを思わせる「agile (アジャイル)」を掛け合わせたUXのエクステリアデザイン。凝縮感のあるボディから大径タイヤに向かってフェンダーが張り出した動的なフォルムにより、頑強でありながら俊敏なパフォーマンスを予感させます。

空力性能を備えた機能美

UXではさらにデザインと機能の二律双生を深め、空気の流れを走行安定性の確保に利用し、すぐれた空力性能を実現させたエアロスタビライジングブレードライト、エアロスタビライジングアーチモールを生み出しました。例えばエアロスタビライジングブレードライトは、レーシングカーのリヤウイングをイメージし、ランプ機能と空力操安機能を組み合わせることでデザインと空力性能を両立。レクサスの象徴とも言える左右のL字形状をひとつなぎとし、進化させた真一文字のテールランプがデザインの独自性を印象づけるとともに、空力性能に大きな影響を与えるランプ両端は、最適な形を求めてシミュレーションや風洞で無数の検証を重ねました。またホイールアーチモールは本来、タイヤが巻き込んだ砂利などでフェンダーが傷つかないようにする保護装備ですが、UXにおいては「風を味方にする」という考え方でデザインと空力性能のベストバランスを追求し、形状をミリ単位で調整。その結果、ロール方向の挙動を抑え、操舵時の安定性を高めています。さらに、空力視点で開発されたエアロベンチレーティングアルミホイールでは、ブレーキ冷却と空気抵抗低減という両立が難しい機能を同時に実現させるため、F1車両のリヤウイングにあるガーニーフラップと同じ発想の機構を導入。ホイール内部のディスクブレーキが発する熱を排出しながら、ホイール側面に風を引き寄せて整流することで、相反する機能の両立を実現させました。
見た瞬間に人を惹きつける美しい造形をめざすのはもちろん、デザイナーとエンジニアの共創によって風との関係まで精密に設計したUXのデザイン。それはまさに、機能美と呼べる領域に達し、心地良い走りにも貢献しています。

精悍な表情が印象的な
スピンドルグリル

見る角度によって表情が刻々と変化する、生命感溢れる立体的な「ブロックメッシュパターン」により、力強さとともに華やかさを表現。アンダーガードをモチーフとしたスピンドルグリルフレームにより、クロスオーバーらしい力強さも表しています。

“F SPORT”は除く。

空力性能を高めた
エアロスタビライジング
ブレードライト

レクサスの象徴とも言える左右のL字形状をひとつなぎとし、進化させた真一文字のテールランプ。継ぎ目なく発光するシャープかつワイドな光がレクサスの記号性を強調します。また、両端の発光部を縦フィン形状にすることで整流効果を生み出し、走行安定性に貢献。車両背面への走行風の巻き込みを抑制し、特に操舵時や横風時にリヤの挙動を安定させるなど、機能とデザインの両立を実現しました。

“version L”はランプ上部にある縦スリットを際立たせるため、ホットスタンプ加工を施しています。