DRIVING

DRIVING

  • TOP
  • コンセプト
  • UX300h
  • プラットフォーム
  • サスペンション
  • その他走行性能

安心して、どこへでも、どこまでも乗っていきたいクルマをめざした走りの味の深化

UXはたゆまぬ進化を追求していくAlways Onの思想のもと、「走る・曲がる・止まる・静粛性」の全方位にわたる深化に取り組み、上質さ、およびダイレクト感とレスポンスのさらなる向上をめざしました。UXの特性であるコンパクトな車両サイズや、最小回転半径の良さなどに加えて、ハイブリッド車らしい気持ちの良い加速感と、安心感のあるドライバビリティを実現したことで、「安心して、どこへでも、どこまでも乗っていきたいクルマ」として、ドライブをより豊かにする時間を提供します。 ​ ​

UX300hへと進化したハイブリッドシステム

UXの進化を示す300hの名称は、システム出力を向上したハイブリッドシステムから付けられました。新開発のリチウムイオン電池とモーターを搭載し、小型・軽量・高効率化を図ることで、パワーと燃費をより高い次元で両立しています。開発でフォーカスしたポイントは、アクセル全開性能の向上に加えて、日常の走行に使われる低中速域でのアクセル・駆動力特性のチューニング、およびドライバーの感性に訴えかける、レスポンスと伸び感を兼ね備えた加速感です。車速上昇時の駆動力を維持することによるエンジン音と調和した伸び感のある加速や、ドライバーのアクセル操作量に応じた加速の立ち上がりを実現することで、気持ちの良い走りを生み出します。

  • 車速コントロール性

    アクセルOFF時の減速度を向上することで、アクセルペダルでの車速コントロールをしやすくし、ブレーキ操作負荷を軽減します。路面勾配に応じて加速力・減速力をアシストすることで、登降坂時におけるアクセルやブレーキ操作を軽減し、スムーズでレスポンスの良い走りを生み出します。

  • ブレーキシステム&制御

    スムーズなブレーキフィーリングとペダル質感を向上するブレーキシステムにより、ペダル操作時の上質なブレーキコントロール性を実現しています。また、安心・快適な走りに貢献するブレーキ前後制動力配分制御(各輪独立制御によるピッチ/ロール制御)を採用。ブレーキペダル操作初期に対するリニアな制動感や、ブレーキペダルを強めに踏み込んだ際の高い接地感と安心感が得られる制動姿勢を実現します。減速から旋回において、シームレスにつながる気持ち良さと、安心感のある走りを提供します。

  • E-Four(電気式AWDシステム)

    前後輪の駆動力配分を最適に制御するE-Fourに、新開発のリヤモーターをレクサス車両に初搭載。さらなる走行性能の向上をめざしてリヤモーターの出力・駆動力を高めることで、雪道などの滑りやすい路面や登坂路での発進性能に貢献。また、ステアリング舵角により前後輪の駆動力配分を最適に制御することで、ドライ路面から滑りやすい路面まで、すぐれた操縦安定性に寄与します。

  • 先読みエコドライブ

    乗れば乗るほど効率良くエネルギーを回収する「先読み減速支援」と、下り坂と渋滞の両方に対応した「先読みSOC制御(下り坂/渋滞、目的地予測*)」がハイブリッドシステムをより効率的に制御します。

  • 燃料消費率

    燃料消費率(国土交通省審査値) UX300h 2WD 26.3km/L*1(WLTCモード) 25.1km/L(市街地モード) 28.7km/L(郊外モード) 25.4km/L(高速道路モード) UX300h AWD 25.2km/L*2(WLTCモード) 23.2km/L(市街地モード) 27.9km/L(郊外モード) 24.4km/L(高速道路モード)

GA-Cプラットフォーム

重心位置や慣性モーメントなど基本諸元を追求したGA-Cプラットフォームにより、操舵に対するすぐれた追従性、上質な乗り心地、よりいっそうの安心感を実現。また、ハッチバックのようなキビキビとした走りを予感させる低いドライビングポジションを確保しています。

マルチマテリアルボディ

主要骨格部材への高張力鋼板の最適配置や、左右サイドドアとバックドア開口部の環状構造、レーザースクリューウェルディングや構造用接着剤などの大幅な使用部位増加により、徹底的に剛性を高めました。また、アルミニウムサイドドアや樹脂バックドアによる軽量化に取り組み、さらなる低重心化を追求しています。

高剛性ボディ

より高いボディ剛性をめざし、スポット打点追加で強化した車体中央部に加え、さらに車体前後端の剛性を向上しました。ラジエータサポートブレース の設定、ロアバックパネル下端へのガセットの追加により、安定感と応答性の良いフロントの操舵感、およびすぐれた操舵安定性に寄与します。

乗降性

降車の際、ロッカーモールの張り出しで足が地面に着きにくくなるのを防ぐため、ロッカーモールの位置をドア下の見切り位置に設定。さらに、ヒップポイントの位置やシートの造形にもこだわり、足を楽に出し入れできるようにすることで、雨でも裾が濡れにくくなるなど、乗り降りの動作を快適にしました。

サスペンション (フロント・リヤ)

上質な乗り心地と運転のしやすさ、走りの安心感を追求し、フロントには高剛性かつ軽量のマクファーソンストラット式、リヤには操縦安定性と乗り心地にすぐれたダブルウイッシュボーン式を採用。さらにリヤのハブベアリング剛性を高めることで、よりすぐれた操縦安定性を実現しています。

パフォーマンスロッド(フロント)

上質な走りに貢献するパフォーマンスロッド(フロント)を全車標準装備。フロント周りのボディ剛性を向上させることで、すぐれた走行安定性の確保に寄与し、シャープな走りをもたらします。

アクティブ コーナリングアシスト

ワインディング走行などのシチュエーションで、思い描いたラインを走行できるようにサポートします。コーナリング中、アクセルを踏み込んだときに発生しやすい車両のアンダーステアを抑制し、すぐれた旋回性能を確保。高い車両安定性を実現します。

エアロベンチレーティングアルミホイール

ブレーキ冷却と空気抵抗低減を両立した空力アルミホイールを開発。スポークのフィンで気流をコントロールし、制動時に発生するホイール内部のディスクブレーキの熱を排出。同時にホイール側面に風を引き寄せることで、気流の乱れを抑制します。

“version C” *1 UX300h *1

“version C” *2 UX300h *2

UXのご留意事項・補足事項について
映像内の車両は一部実際の仕様と異なります。 オフロード走行やラリー走行を目的とした4輪駆動システムではありません。 G-Link契約が必要です。 SOC[駆動用電池残量]: State Of Charge 1. 225/50RF18ランフラットタイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)または225/50RF18ランフラットタイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)を装着した場合、各モード燃費はWLTC:24.7km/L、市街地:23.2km/L、郊外:26.9km/L、高速道路:24.1km/Lとなります。また、225/50R18タイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)を装着した場合、各モード燃費はWLTC:26.3km/L、市街地:25.1km/L、郊外:28.7km/L、高速道路:25.4km/Lとなります。 2.225/50RF18ランフラットタイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)または225/50RF18ランフラットタイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)を装着した場合、各モード燃費はWLTC:23.4km/L、市街地:21.6km/L、郊外:25.6km/L、高速道路:23.0km/Lとなります。また、225/50R18タイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)を装着した場合、各モード燃費はWLTC:25.0km/L、市街地:23.1km/L、郊外:27.7km/L、高速道路:24.3km/Lとなります。 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。 画像はUX300h “F SPORT” 1.215/60R17 96Hタイヤ&17×6½Jエアロベンチレーティングアルミホイール (シルバーメタリック塗装) 2.215/60R17 96Hタイヤ&17×6½Jエアロベンチレーティングアルミホイール (ダークグレーメタリック塗装) 17インチアルミホイールのみ