DRIVING
- コンセプト
- RC350
- RC300h
- RC300
- プラットフォーム
- サスペンション
- その他の走行性能
DRIVING
ステアリングを
握るたび実感する、
RCの深化した走り
LEXUSが追い求めてきた、すっきりと奥深いパフォーマンスはRCでさらに進化しました。重厚感のある車両安定性と切れ味の良いハンドリングを両立。FRプラットフォームの基本性能を極限まで磨き上げたRC独自の走りの味は、走り出しから高速走行に至るまで、あらゆるシーンで堪能できます。
RC350パワートレーンシステム
力強さと加速フィール、さらには環境性能までを兼ね備えたV6エンジンに、MT車感覚のスポーツドライビングを楽しめる8速ATを搭載。
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V6 3.5L エンジン
先進技術を結集し、パワーと環境性能で同排気量クラストップレベルを追求。吸気側VVT-iWを採用しアトキンソンサイクルを実現。さらにシリンダヘッド内の排気冷却を強化して燃費向上を図っています。また高燃圧での筒内直接噴射を実現し、吸気ポート噴射との使い分けを最適制御するD-4Sや、運動系パーツの軽量化などにより、力強く爽快な加速フィールを楽しめます。
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8-Speed SPDS
滑らかな変速で快適な走行をもたらす8速ATは、Mポジション選択時に最短0.2秒で変速し、MT車のように本格的なスポーツドライビングを楽しむことができるトランスミッションです。DポジションでドライブモードセレクトをSPORT S/S+モードに合わせると、車両状態をドライバー操作とGセンサーにより総合的に判断し、コーナー入口で最適なギヤへとシフトダウン。旋回中はギヤをホールドしておくことで、コーナー出口では力強い加速を得られます。
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燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
RC350
10.6km/L (WLTCモード)
7.0km/L (市街地モード)
11.0km/L (郊外モード)
13.2km/L (高速道路モード)
RC300hハイブリッドシステム
燃費性能の向上やCO2排出量の低減とともに、ハイブリッドドライブをスポーティに楽しめる走行性能を追求。高出力モーター、電気式無段変速のトランスミッションを組み合わせることで得られる、連続的で滑らかな加速感、加速とともに沸き上がるエモーショナルなサウンドが爽快なドライビングをもたらします。また、アクセル操作に対する駆動力の制御を最適化することで、電動モーターがもたらすレスポンスの良さを際立たせ、ドライバーの意図通りに反応するスポーティな走りを実現しました。
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L4 2.5Lエンジン
ハイブリッド専用にL4 2.5Lエンジンを採用。吸排気バルブの開閉タイミングを緻密に制御するDual VVT-iに加え、筒内直接噴射と吸気ポート噴射の2つのインジェクターを持つD-4Sについても、筒内直接噴射を高圧力化・大流量化することで混合気の均質化などを図ったD-4Sを搭載しています。全域で豊かなトルクを引き出し、低燃費とパワーを高次元で両立。また、圧倒的な静粛性は、レクサスハイブリッドの象徴です。
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EVドライブモード
ハイブリッド駆動用バッテリーの電力を使うことで、エンジンの始動を制限。早朝・深夜の住宅街を静かに走りたい、屋内駐車場などで排出ガスを出したくないといったドライバーの気持ちにしっかりと応えます。
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燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
RC300h
17.7km/L(WLTC MODE)
15.6km/L(市街地モード)
17.9km/L(郊外モード)
18.6km/L(高速道路モード)
RC300パワートレーンシステム
爽快な走りの楽しさが心を魅了する2.0Lターボエンジンに、MT車感覚のスポーツドライビングを楽しめる8速ATを搭載。
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L4 2.0Lターボエンジン
力強く爽快なスポーツドライビングの楽しさと、すぐれた環境性能を高い次元で両立する2.0L直噴ターボエンジン。ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブ開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-i (吸気側VVT-iW) を組み合わせ、筒内直噴と吸気ポート噴射の2つのインジェクターを持ち、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用。1,650r.p.m.から4,400r.p.m.の幅広い回転域で350N・mの最大トルクを生み出し、滑らかに力強く伸びていく加速フィーリングをもたらします。また、最高出力が発生する回転数領域の広さが、パワフルなフィーリングを実現します。
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8-Speed SPDS
滑らかな変速で快適な走行をもたらす8速ATは、Mポジション選択時に最短0.2秒で変速し、MT車のように本格的なスポーツドライビングを楽しむことができるトランスミッションです。DポジションでドライブモードセレクトをSPORT S/S+モードに合わせると、車両状態をドライバー操作とGセンサーにより総合的に判断し、コーナー入口で最適なギヤへとシフトダウン。旋回中はギヤをホールドしておくことで、コーナー出口では力強い加速を得られます。
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燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
RC300
12.0km/L (WLTCモード)
8.7km/L (市街地モード)
11.9km/L (郊外モード)
14.5km/L (高速道路モード)
スポーティな走りを支える鍛え上げた高剛性ボディ
強固な骨格のベースとなるフレームには大断面ロッカーパネルを採用し、アンダーボディの左右を連結するフロントロアブレースで強化。また、従来のスポット溶接より細かいピッチで溶接し、ボディの断面変形を抑制するレーザースクリューウェルディングや、パネルを面で結合し剛性の向上と振動の減衰特性を高める構造用接着剤を採用。さらに高剛性ガラス接着剤により、ボディとガラスの結合剛性も高めています。また、ボディ素材にアルミニウム、高張力鋼板、ホットスタンプ材を使用し、軽量化を両立しています。
スポーツサスペンション
サスペンションにおいては、切れ味の良いハンドリングを実現するため、徹底的な作り込みで鍛え上げています。ショックアブソーバーはバルブ構造からも改めて見直し、微低速域での減衰力を高めたことで、操舵初期のリニアな応答性をもたらします。さらに、ロアアームブッシュも細かくチューニング。ダイレクトですっきりとしたステアリングフィールを生み出します。また、車両本体だけでなくタイヤにも開発範囲を広げ、考え得るあらゆる手段を尽くし、爽快な切れ味で気持ち良いハンドリングを実現しました。エンジニアの匠の技と感性で、一切の妥協を許さず突き詰めた走行性能は、熟成した走りへと深化しています。
切れ味と乗り心地を両立するパフォーマンスダンパー®(フロント)
クルマと人との一体感を高めるために、車両のフロントに「パフォーマンスダンパー®」を装着。走行中に生じるボディのたわみや微振動を速やかに吸収し、ハンドリング特性をいっそうシャープにしています。
RC350全車
RC300全車
操舵フィールと乗り心地に貢献するハブボルト締結構造
ハブベアリングとホイールの締結を、スタッドボルトとハブナット締結からハブボルトによる締結構造に変更しました。高剛性化とばね下の軽量化により、すっきりとした手応えのある操舵フィールと質感の高い乗り心地に貢献します。またホイール穴が小さくなり、伸びやかなスポークのデザインにも貢献しています。
サウンドマフラー・
サウンドジェネレーター
静粛性を極めた室内に響きわたる、V6エンジンの官能的なサウンド。発進時にはサウンドマフラーで重厚感を演出し、サウンドジェネレーターがエンジンの吸気脈動によりダンパーを増幅振動させることで、加速に伴って軽快なサウンドを高回転まで奏で続けます。
RC350全車
ドライブモードセレクト
ダイヤル操作で走行モードを切り替えることにより、ドライビングの楽しさがさらに広がります。
<SPORT S+>
走りのポテンシャルをフルに引き出し、エモーショナルな走行を実現します。
<SPORT S>
よりダイナミックで力強い加速感が得られる走りを提供します。
<NORMAL>
走りと燃費のバランスにすぐれ、さまざまなシーンでのドライブに適しています。
<ECO>
パワートレーンとエアコンを燃費優先の制御に変化させます。
<CUSTOM>
パワートレーン、シャシー、エアコンのモードを自分好みの組み合わせに設定できます。
すぐれたコーナリング性能の確保に貢献するNAVI・AI - AVS
ショックアブソーバーの減衰力を最適に電子制御し、さまざまな状況下に応じてフラットな乗り心地と安定感を両立します。また、ナビゲーションのコーナー情報からあらかじめ制御をすることで、すぐれた旋回性能も確保します。
すぐれた安定性と車両のコントロール性を確保する「空力操安」
すぐれた車両安定性を実現するため、空力性能においては、高速走行時に空気の流れを利用してすぐれた安定性と車両のコントロール性を確保する「空力操安」という考えをさらに突き詰めました。その一例として、風洞試験の解析をもとにリヤクォーターウインドゥモールとボディパネルを面一化させることで、高い整流効果を生み出しました。また、ホイールハウス内の圧力変動を低減するため、リヤバンパーコーナーにベゼルを設けて空気をスムーズに排出できるようにしました。シミュレーションと走行試験を繰り返し、数値には表れない感性の領域まで丹念に作り上げています。
映像内の車両は実際の仕様と異なる場合があります。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
エンジン水温、バッテリーの充電状態、車速等の条件により、EVドライブモードにできない場合があります。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
Photo:RC350 “F SPORT ”。ボディカラーのラディアントレッドコントラストレイヤリング〈3T5〉、三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)はメーカーオプション。
Photo:RC350 “F SPORT ”。ボディカラーのラディアントレッドコントラストレイヤリング〈3T5〉、三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)はメーカーオプション。