EXECUTIVE・
OFFROAD

  • EXECUTIVE
  • OFFROAD

EXECUTIVE・
OFFROAD

  • EXECUTIVE
  • OFFROAD

オフロード走行でも 安らげる室内空間の追求

ゆとりの2人乗り後部座席と、細部にまでこだわり尽した室内表現で仕立てた“EXECUTIVE”。 オンロードはもちろん、オフロードでも快適に過ごせる機能を備え、都市をまたぐような長距離や荒れた路面を移動する際も、リラックスできる空間をめざしました。

  • “EXECUTIVE” リヤパワーシート

    凹形状のクッション・シートバック・大型ヘッドレストにより、カーブで横荷重を受けた時でもホールド性を確保します。さらに、クッションの臀部には振動吸収性の良いソフトウレタンを使用し、オフロード走行時にも不快な振動を効果的に抑えます。 また“EXECUTIVE”ならではのキルティングを施し、上質さを表現しています。

    リラクゼーション機能 (後左右席)

    シートバックおよびシートクッション内のエアブラダー(空気袋)を膨張させることで、乗員の背中から大腿部までを押圧し、心身のリフレッシュに寄与します。全身(リフレッシュ・ストレッチ・シンプル)と部位別(上半身・下半身・肩・腰)の7コースを設定、強さは5段階から選べます。

    “EXECUTIVE”

  • プリセットポジション (後左席)

    ワンタッチで素早くシートポジションを調整するプリセットモードを設定しました。リラックスモードはリラックスした姿勢でお休みいただけるようレッグスペースを広げ、助手席と後左席を前後に倒します。シートリターンはオットマンを格納し、後席を乗降しやすい位置へ移動できます。

    “EXECUTIVE”

「NASA*が提唱する 中立姿勢」を参考にした 最大48度のリクライニング (後左席)

“EXECUTIVE”として重視したことが、オフロード走行中でも寝られるほどリラックスできることです。リラックスモードスイッチで助手席を前方に移動させると同時に、座面角度とリクライニング角を最適な41度にワンアクションでコントロール。さらにディスプレイを倒して前方視界を広げ、オットマンを展開し、最大レッグスペース1,000mmを確保することで開放感とくつろぎの空間を創出。足先から頭まで体への負担が少ない姿勢を提供します。

  • 電動オットマン(後左席)

    オットマンを助手席後部に設定したことで、助手席のスライド操作のみでオットマンの位置を調整可能。つま先がシートバックにあたり、ふくらはぎがオットマンに乗るよう調整することで、オフロード走行でも足を快適に支えます。汚れを拭き取りやすい合成皮革を使用しています。

    “EXECUTIVE”

  • 最大レッグスペース1,000mm

    240mm助手席スライド、前方へさらに約114mmスライドできるエクストラスライドを併用することで、レッグスペースを最大1,000mm確保できます。

サンシェード (リヤウインドゥ/マニュアル)

プライバシーに配慮しつつ、乗員が「NASAが提唱する中立姿勢」でくつろぐ時、窓から差し込む外光を遮ります。仕事に集中したい時は外界から情報を遮断するためにクローズし、風景を楽しみたい時は開けるなど、時々の気分に応じて空間の使い方を変えることができます。

全車

リヤシートエンターテインメントシステム

タッチパネル付11.6インチディスプレイを左右2台設置。リラックスした「NASAが提唱する中立姿勢」で高画質の映像を楽しめます。

“EXECUTIVE”

LX600* “OFFROAD”*

  • リヤコンソールの便利な機能

    ①リクライニング時にもスマートフォンの通知に気づきやすい位置に配置したおくだけ充電 ②腕置きだけでなく、タッチパネルの操作も快適に行えるパームレスト ③テーブルと、その中にカップホルダー(2個) ④小物入れと、その中に充電用USB Type-C端子(2個)、HDMI端子など ⑤ヘッドフォンジャック(2個)、充電用USB Type-C端子(2個)、DC12Vを備え、ブランケットも収納できるコンソールボックス

    “EXECUTIVE”

  • テーブルの表面にはペン跡などの傷が回復しやすい自己治癒塗料を使用。テーブル面を押し込んでも開かない構造のため、書類へのサインなどに使うことができます。

後席からの 開放的な前方視界

後席の乗員が開放感を感じられるよう、リヤシートエンターテインメントシステムの後席用ディスプレイを前方へ水平に倒すことができます*。操作はフロントとリヤコントロールパネルの両方からワンタッチで操作できます。

後席空間とラゲージルームを隔てるセパレーター

後席空間のプライベート性を確保するセパレーターを設定しました。ラゲージルームから室内が見えないだけでなく、直接外気(熱い空気や冷たい空気)が入ることを防ぎます。

“EXECUTIVE”

  • リヤシートのリクライニングに追従して作動するように、セパレーター下端をシートに固定。

  • シートを起こした際に生まれるシート下の空間をラゲージスペースとして活用することができます。

シャワー空調機能& エアカーテン

空調は炎天下や極寒の中でも心地良さを提供します。夏季はルーフサイドレジスターからの冷風で室内を冷やした後、好みに応じてレジスターの風量や向きを手動で調整し、シャワー空調機能をON。天井から風を降り注ぐように拡散することで、冷やし過ぎなどを抑えつつ、乗員の全身を包み込むような快適状態を保ちます。冬季はラゲージルームから広がる冷気を遮断する温風のエアカーテンを足元に送風することで、頭寒足熱の効果をより一層高めます。

“EXECUTIVE”

読書灯(後左右席)

天井に設置した後席専用の読書灯。角度調整・3段階調光機能付きで、「NASAが提唱する中立姿勢」からも体を起こさず操作できます。

“EXECUTIVE”

寄木細工の美が映える オーナメントパネル 「鷹羽(たかのは)」

鷹の羽根の紋様をモチーフに、日本の匠による寄木細工の手法を用い、圧倒的な繊細さで表現した「鷹羽」。空の王者である「鷹」の勇猛さと美しさを兼ね備え、LXにふさわしい、レクサス独自の柄を創出しました。 三種類の杢材を積層した種木を造り上げ、角度を変えて三度にわたり切削を行うことで、「鷹羽」の紋様を浮かび上がらせています。

“EXECUTIVE”

独自のデザインをまとい、 圧倒的走破性も実現

過酷な環境にも耐える“プロフェッショナルツール”を表現したエクステリアデザインに、悪路走破性をより高める3つのディファレンシャルロック(フロント・センター・リヤ)と扁平率の高い18インチタイヤを装着。 「Luxpedition(Luxury×Expedition)」という新たなライフスタイルを提案します。

ディファレンシャルロック (フロント・センター・リヤ) / 18インチタイヤ

全車標準装備のセンターに加えて、 “OFFROAD”にフロント・リヤのディファレンシャルロックを設定。車輪がスタックした場合などに、必要に応じてディファレンシャルをロックすることで、空転している車輪に駆動力を伝えて脱出性を高めます。ディファレンシャル内に小型のアクチュエーターを内蔵し、外部からの浸水や衝撃を受けにくくしました。また、18インチタイヤは65%の高い扁平率により、悪路での路面追従性を高めています。

  • “OFFROAD” スピンドルグリル (黒光輝塗装)

  • “OFFROAD” フロントフォグランプベゼル(漆黒メッキ)

“OFFROAD” 18インチアルミホイール (マットグレー塗装)/ ホイールアーチモール (ブラック)

“OFFROAD”ドアミラー (ブラック塗装&マットグレーメタリック加飾)

“OFFROAD” ルーフレール (マットマーキュリー グレーマイカ)

“OFFROAD” ウインドゥモール (ブラックステンレス)

“OFFROAD” ドアハンドル(ブラック)

“OFFROAD” リヤバンパーサイドメッキ モール(漆黒メッキ)

LXのご留意事項・補足事項について
Photo:LX600 “EXECUTIVE”。インテリアカラーはサンフレアブラウン。オーナメントパネルのアートウッド(鷹羽)はメーカーオプション。 NASA: National Aeronautics and Space Administration リラックスモードスイッチでのリクライニング角は最適なポジションとなる41度を設定、最大48度までリクライニング可能です。 “EXECUTIVE”の助手席ヘッドレストとディスプレイは電動で前方に倒すことができます。 リヤシートエンターテインメントシステムを選択した場合、上下前後調整式フロントヘッドレスト、HDMI端子(1個/フロントセンターコンソール後部)が同時装着となり、別体型ディスクプレイヤーを選択することができます。 フロントシートのヘッドレストが前に倒れている場合に作動可能です。