LEXUS PERFORMANCE ADVANCED DRIVING

悪路を余裕で走行するための さまざまな先進テクノロジー

悪路走行時にAWD性能を高めることができるマルチテレインセレクト*1

オフロード走行において、トラクションやブレーキを最適に制御してAWD性能をより高めるシステムです。モードセレクタースイッチで、5つのモードの中から路面状態に適したものを選択すると、各モードに応じたブレーキ油圧制御*2に自動的に切り替わり、駆動力を4輪に最適に分配。とくに凹凸の激しいオフロードや滑りやすい路面での走破性を一段と向上させます。クロールコントロール使用時にアクセルをONした場合はマルチテレインセレクトのAUTOモードが作動し、アクセルをOFFした場合はクロールコントロールが再作動します。

各モードの作動条件

■トランスファーギヤ位置: L4

マルチテレインセレクト

ステアリング操作のみで
極低速走行できる
クロールコントロール

凹凸の激しいオフロードや滑りやすい路面を走行する際、ドライバーはアクセルやブレーキ操作をすることなく、ステアリング操作のみで極低速走行が可能です。ホイールスピンや車輪のロックを抑制するためスタックからの脱出能力が高く、駆動系への負荷も軽減します。状況に応じて5段階の速度設定が可能です。

作動条件

■トランスファーギヤ位置: L4

■シフト位置: P・N以外

クロールコントロール

速度 使用状況
Low 岩場、モーグル (降坂)、がれき (降坂) など
モーグル (登坂) など
Mid
雪、ぬかるみ、がれき (登坂)、
砂地、砂利・ダート、モーグル (登坂)、草地など
High

すぐれた回頭性を実現するターンアシスト機能

クロールコントロール走行時に、切り返しが必要とされるようなタイトコーナーに差しかかった際、舵角センサーによりドライバーの旋回意思を判断。後輪内側のブレーキ油圧を制御することで、回頭性を高めるシステムです。これにより、切り返し操作の回数が減り、ドライバーの負担を軽くします。

作動条件

■クロールコントロール作動時

■センターデフロックOFF時

■シフト位置: P・N・R以外

車両の限界性能を高める装置ではありません。路面状況をよく確認した上で安全に注意して走行してください。

スリップから走行を立て直すアクティブトラクション
コントロール

雪道などのオフロードでスリップを検知すると、空転した車輪にブレーキをかけ、残りの車輪に駆動力を配分。悪路でも安定した走行を可能にします。クロールコントロールON時には、クロールコントロールの設定車速に応じて制御を最適化します。

アンダーフロアも確認できるマルチテレインモニター*3

車両周囲の状況確認を4つのカメラでサポートするシステム。フロント・サイド左右・リヤに搭載したカメラでとらえた映像をカメラスイッチで切り替えることで、ドライバーの死角になりやすい車両周辺の路面状況を確認できます。さらに、アンダーフロアビュー*4では、切り替えスイッチを押すことでフロントビューがアンダーフロアビューに変化。車両下の状態やタイヤ位置を確認可能*5です。また、フロントビュー回転表示では、車両の傾きに合わせてフロントビューを回転表示させ、ディスプレイ上の地平線を水平に見せることで、前方の路面形状、車両の傾きを直感的に確認することができます。オンロードにおいては、狭い道でのすり抜けや路肩への幅寄せをサポートするパノラミックビューをご使用できます。

マルチテレインモニター

坂道発進を支援するヒルスタートアシストコントロール

坂道発進時にブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえる際の車両の後退を緩和し、容易な発進をサポートします。車両の後退を検知すると作動し、メーター内のインジケーターランプが点滅します。

起伏の激しい地形での走行に備えた対地障害角

最大安定傾斜角44°、登坂能力45°とすぐれたオフロード性能を発揮。アプローチアングル、デパーチャーアングルなども本格SUVにふさわしい数値を確保しています。

ギヤ比を車速に応じて
変えることで、
ハンドリングを
サポートするギヤ比可変
ステアリング[VGRS*6

ドライブモードセレクトスイッチと連動しながら、車速に応じてステアリング操作のギヤ比を変え、すぐれた操作性・走行安定性を実現します。駐車の際などの低速域ではステアリングを切る角度を低減させ、取り回しの良さを高めます。中速域では軽快で扱いやすく、高速域では穏やかで安定感のあるレスポンスを実現します。

カスタマイズモードで好みの設定を作れる
ドライブモードセレクト

ダイヤル操作で走行モードを切り替えることにより、ドライビングの愉しさがさらに広がります。CUSTOMIZEモードでは、パワートレーン、シャシー、空調の組み合わせを自由に選択可能。シーンや気分に応じて、あなたが好まれる走りをより追い求めることができます。

  • COMFORT
    サスペンションを、しなやかな乗り心地を実現する制御に切り替えます。
  • NORMAL
    走りと燃費のバランスにすぐれ、さまざまなシーンでのドライブに適しています。
  • SPORT S
    よりダイナミックで力強い加速感が得られる走りを提供します。
  • ECO
    パワートレーンと空調を燃費優先の制御に変化させます。
  • CUSTOMIZE
    パワートレーン、シャシー、空調の制御をカスタマイズできます。
  • SPORT S+
    走りのポテンシャルをフルに引き出し、エモーショナルな走行を実現します。
  • COMFORT
    サスペンションを、しなやかな乗り心地を実現する制御に切り替えます。
  • ECO
    パワートレーンと空調を燃費優先の制御に変化させます。
  • NORMAL
    走りと燃費のバランスにすぐれ、さまざまなシーンでのドライブに適しています。
  • CUSTOMIZE
    パワートレーン、シャシー、空調の制御をカスタマイズできます。
  • SPORT S
    よりダイナミックで力強い加速感が得られる走りを提供します。
  • SPORT S+
    走りのポテンシャルをフルに引き出し、エモーショナルな走行を実現します。

4輪アクティブハイトコントロールサスペンション&アダプティブバリアブルサスペンションシステム

ドライブモードセレクトスイッチと連動し、サスペンションを自在に制御するシステム。4-Wheel AHC*9では、ノーマルモード、乗降時などに配慮したローモード、オフロード走行時におけるハイモードと3種類の車高から選べます。高速走行時には、走行安定性を高めるため車高を自動的に下げたり、L4駆動時には状況に応じてハイモードへ自動切り替えするなど、さまざまな状況下で車高調整を自動制御します。レクサス初の乗降モードスイッチを入れておくと、エンジンを停止させると車高が下がり、降車しやすくなります。加えて、走行状態に応じて減衰力を自動制御するAVS*10では、路面からの入力による車体のヒーブ (上下揺) /ロール (横揺) /ピッチ (縦揺) 方向の振動を検知のうえ、4輪の減衰力を制御します。これにより、車体のあおりを自然で滑らかに制振し、すぐれた乗り心地を確保します。

車高調整機能

低速域から高速域までつねに力強さを提供するV8 5.7Lエンジン

あらゆるシーンでの最適なパフォーマンスを追求。2,000r.p.m.から最大トルクの約90%を発生させるワイドなトルクバンドを実現し、オフロードの常用域である低・中速域では無類の力強さを、オンロードではトップエンドまでの息の長い加速を発揮します。さらに、Dual VVT-i*11などの先進技術により、吸排気効率を高めつつ、燃焼効率も向上。5.7Lの排気量ながら、4.0Lエンジンクラス並の低燃費を達成しました。またフリクションロスを徹底的に抑え、絹のように滑らかな回転と、心地よい静粛性を実現しています。

8 Super ECT (スーパーインテリジェント
8速オートマチック)

本格的なオフロード走行にも対応する信頼性、動力性能、低燃費、静粛性を兼ね備えた8 Super ECTを新開発しました。ワイドギヤレンジにより、発進時のすぐれた加速と高速走行時の低燃費を実現。クロスギヤレシオは、卓越した動力性能と燃費性能をもたらします。すぐれた静粛性も兼ね備えた、レクサスSUVのフラッグシップにふさわしいトランスミッションです。

力強い走りを支える高剛性ボディ

過酷なオフロードで、ボディが受ける荷重をものともしない高剛性を追求しています。曲げが生じやすいセンター部は断面構造を拡大するなど、フレームのポテンシャルを引き上げています。軽量かつ強靱なフレームにより、悪路をものともしない走破性とすぐれた衝突安全性に寄与します。また、フレームとキャビンを分離させる構造とすることで、ロードノイズや振動が伝わりにくく、快適な室内環境を提供。モノコックボディのSUVでは走破できないような悪路においても、信頼性と耐久性を高次元で実現しました。また、防錆鋼板をアンダーボディやエンジンフード、フレームなど広範囲に採用し、すぐれた防錆性能を確保しました。

オンロードでもオフロードでも卓越した乗り心地を実現するサスペンション

凸凹の路面を走行する際に生じるショックを受け止め振動をいなし、高速走行時には路面をしっかりと捉えてすぐれた走行安定性を提供。オンロードやオフロードを問わず高度な走行性能を確保しつつ、卓越した乗り心地を実現します。

*1.
マルチテレインセレクトはオフロード走行を補助する装置です。マルチテレインセレクトについては、作動条件についてご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
*2.
ブレーキ油圧制御 (Active TRC) : 険しいオフロードなどでのAWD走行時に、加速スリップした車輪にブレーキ油圧制御を実施。スリップにより失われる駆動力を4輪それぞれに分配します。
*3.
カメラが映し出す範囲は限られており、実際とは異なって見える場合があります。映像のみで判断せず、必ず車両の周囲の安全を直接確認しながら運転してください。
*4.
アンダーフロアビューはトランスファーギヤ位置がL4の場合のみ切り替え可能です。
*5.
現在の車両位置から約3m手前で撮影された映像の上に現在の車両位置・タイヤ位置を示す線を合成表示します。
*6.
VGRS: Variable Gear Ratio Steering 
*7.
VFC: Variable Flow Control 
*8.
テーマカラーによって色が変わります。
*9.
AHC: Active Height Control suspension 
*10.
AVS: Adaptive Variable Suspension system 
*11.
Dual VVT-i: Dual Variable Valve Timing-intelligent (吸・排気連続可変バルブタイミング機構)
写真はイメージです。