The New LM

安らぎと創造性を提供する、
ラグジュアリームーバー
新型「LM」今秋発売予定

掲載している車両はプロトタイプであり、実際の市販モデルとは異なる場合があります。

日本国内は、4人乗り仕様(2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム[eAxle])から導入
予定。

LEXUSは愛車と共に過ごすライフスタイルを
楽しく豊かにしたいという想いのもと、
世界中のお客様のニーズにお応えする
多様な選択肢を提供。
新型LMは、車名が意味する
「ラグジュアリームーバー」としての価値や
存在意義をあらためて見直し、全面刷新。

次世代LEXUSが
新たな選択肢として
提案する
フラッグシップMPV

コンセプトは「素に戻れる移動空間」。
周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、
そして、豊かな思考や行動につながる、
そんな移動空間の提供を目指しました。


また、次世代LEXUSが一貫して取り組んでいる
ドライバーの意図に忠実な走りは
後席の方にも安心感として伝わります。


LEXUSがイチから造り上げた
「ラグジュアリームーバー」を
ご体感ください。

Comfort & Quietness

さらに進化させた乗り心地と
感性に寄り添った静粛性

Comfort & Quietness

さらに進化させた乗り心地と
感性に寄り添った静粛性

Comfort

すべての乗員が快適に過ごせるよう、フラッグシップMPVにふさわしい乗り心地を目指しました。

  • ラジエターサポートブレース/ロッカーストレート構造/リヤ床下ブレース/クォーターピラー部リインフォースメント設定などにより、従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性を確保。

  • シート開発では、どこに座っても心身共に自然体でいられるよう乗員の身体の動きを徹底的に分析し、特に頭部の揺れの軽減と視線の安定化を実現。

  • 「周波数感応バルブ付きAVS」をLEXUS初採用。低周波から高周波までの幅広い領域できめ細かく減衰し振動を軽減し、速度を問わず常に上質な乗り心地を提供。

  • 後席の快適性を重視した「Rear Comfort」モードをLEXUS初採用。AVSの減衰力特性は後席の乗り心地を優先しつつ、アクセルやブレーキを統合制御することで加減速時の姿勢変化を低減。

Quietness

「心地よく感じる自然な静けさ」という“静粛感”にこだわり、ノイズの周波数帯域と発生部位などを解析。
発生するノイズ(源音)を小さくする/車内への侵入を防ぐ(遮音)/車内のノイズを下げる(吸音)の3ステップで取り組み、車室内騒音の大幅な低減を図っています。

  • タイヤ周辺、ボンネットやピラー周りの対策と、アコースティックガラスの採用により、高周波の風切り音を低減。

Design

機能的本質や動的性能に
根差したプロポーションと
独自性の追求

Design

機能的本質や動的性能に
根差したプロポーションと
独自性の追求

LEXUSのフラッグシップMPVに相応しい、独自の存在感と上品な佇まいを持ったエクステリアと、快適で開放的な空間のインテリアを両立すべく、「Dignified Elegance」をキーワードにデザインをつくり込みました。

LEXUSのフラッグシップMPVに相応しい、独自の存在感と上品な佇まいを持ったエクステリアと、快適で開放的な空間のインテリアを両立すべく、「Dignified Elegance」をキーワードにデザインをつくり込みました。

Exterior

次世代LEXUSデザインの目指す「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求」を
MPVパッケージにおいて表現しました。

  • 乗員スペースを最大限に確保した前後方向に抜けの良い開放的なキャビンと、走りの良さ・乗り心地を想起させる前後タイヤの存在感を強調した造形を融合させることで、躍動感がありながら上品で伸びやかなLM独自のフォルムを実現。

  • LEXUSのアイデンティティであるスピンドルボディが更に進化。押し出しの強いスピンドル形状をグリルに外板色を採用することでボディと一体でシームレスに表現。ボディとより融合した構成とすることで、空力性能や冷却性能、操安性にも寄与。

Interior

お客様が素に戻れる時間を提供すべく、人間中心の考え方に基づいた精緻なつくり込みを行いました。
室内高のあるパッケージを生かしながら、広く心地よい空間を水平・垂直を基調とした
シームレスなデザインテーマで表現し、リビングのようにくつろげる世界観を追求しました。

  • モダンで広がりのある空間の中にLEXUSのコックピット思想「Tazuna Concept」を採用、シンプルなインパネとコンソールにより運転に集中できる環境を実現。

  • パーソナル感とプライバシー性を高めた4座仕様ではお客様がリラックスできる空間を追求。

  • 6/7座仕様では開放感・見晴らしに配慮しながら、前後左右に広がりのあるトリムやオーバーヘッドコンソールを配し、多人数乗車でのパーソナル感を追求。

Utility

心と身体が整う、
細部までこだわった
さりげないおもてなしと
多彩な装備

Utility

心と身体が整う、
細部までこだわった
さりげないおもてなしと
多彩な装備

Utility

自宅のリビングルームのようにくつろげる空間や、ビジネスシーンにも対応できる空間など、
お客様の多彩なニーズに応えつつ、自然体でいられる室内環境づくりに力点を置いた開発を行ってきました。

  • イルミネーションは14色のテーマカラーとお好みに合わせて選べる50色のカスタムカラーの計64色を用意。それぞれに癒やしやリラックスなどのテーマがあり、乗員の好みの色調を選択することが可能。

  • エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御するLEXUS初採用の「リヤクライメートコンシェルジュ」は、乗員に最適な車内環境の実現をサポート。

4seater

ショーファードリブンに
特化した4人乗り仕様を設定

4seater

ショーファードリブンに
特化した4人乗り仕様を設定

4seater

3列シートの6/7人乗りに加え、ショーファードリブンMPVとしての用途を想定した4人乗り仕様をラインアップしています。

  • 前席と後席の間にはパーティションを設置。上部には昇降式スモークガラスを備えプライバシーと開放感を両立。

  • 48インチの大型ワイドディスプレイも用意。オンラインによるビジネスミーティングやエンターテイメントなど多様なシーンに合わせた使い方が可能。

  • ディスプレイ下部には冷蔵庫や収納スペースを設置。

  • 後席には専用の独立シートを装備。オットマンの伸縮量を従来型より延長しつつ、パーテーションとの距離を保つことで余裕のあるスペースを確保。

  • LEXUSとして初めて、アームレストとオットマンにもシートヒーターを採用。また、パーティション上部中央には、乗員と周辺温度*を検知する後席専用の「温熱感IRマトリクスセンサー」を設定。エアコンやシートヒーターを一括コントロールし、車内を快適な温度に保持。

Advanced Safety

人間中心の考え方に基づいた
先進安全技術

Advanced Safety

人間中心の考え方に基づいた
先進安全技術

Lexus Safety System +

LEXUSはモビリティ社会の究極の願い「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、安全技術開発を進めています。世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し、より多くのクルマに普及させていくことが重要という考えのもと、新型LMにLexus Safety System +を採用。お客様の安全・安心なドライブに一層貢献します。

  • プリクラッシュセーフティ[PCS*]

    ドライバーの脇見運転等をシステムが検知した場合、早いタイミングでドライバーへ警告。ドライバーの反応時間を確保し、衝突回避や被害軽減をサポートします。

  • レーダークルーズコントロール
    (全車速追従機能付)

    ドライバーモニターの注意喚起機能が有効にされている時、ドライバーに注意喚起を行うとともに、通常運行時における安全マージン確保に寄与する支援制御を行い、ドライバーが正常状態に復帰したときに、安心した運転の再開を実現。

  • レーンディパーチャーアラート[LDA*]

    ドライバーの脇見運転等をシステムが検知した場合、通常より早いタイミングで警報や車線逸脱抑制を作動。

  • ドライバー異常時対応システム

    レーントレーシングアシスト[LTA*]制御中に、ドライバーの運転姿勢が大きく崩れた場合等に、システムはドライバーの運転継続が困難と判断し、ハザードランプの点滅など周囲に警告を行いながら緩やかに減速、車線内に停車。また、停車後にドア解錠やヘルプネット自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与。

  • プロアクティブドライビングアシスト[PDA*]

    運転の状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないようステアリング・ブレーキ操作をサポート。先行車との車間距離が近いときや、前方カーブに対して自車の速度が速い状況では、緩やかに減速支援。さらに、信号交差点への接近を検出した時には、ウインカー操作に応じてあらかじめ減速を支援し、右左折時の操作余裕確保に貢献。車線内を走行時には常時ステアリングをアシスト。幅広い運転状況に応じた適切な操作サポートを通じて、お客様の安全安心な運転を支援。

  • 安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA*]

    後方からの自転車を含む接近車両を検知し、通知を行うとともにドア開放をキャンセル。

Lexus Teammate

Lexus Teammate*は、人とクルマが仲間のように共に走る高度運転支援技術です。技術が進歩しても人が中心であることを目指し、ドライバーとクルマが対話の中でお互いの状態を確認し補い合うことで、安全な運転、快適な移動につなげていきます。

  • アドバンストドライブ(渋滞時支援)

    一部の高速道路・自動車専用道路をレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、およびレーントレーシングアシストを作動させての運転中、渋滞(0-40km/h)になるとドライバーが周囲の監視をしているなど一定の条件を満たしていると、システムが認知・判断・操作を支援。

  • アドバンストパーク(リモート機能付)

    車外から専用スマートフォンアプリ「Remote Park」を操作することで、遠隔で駐車・出庫が可能となるリモート機能を設定。

新型LM主要諸元(プロトタイプ値)

  • 全長

  • 全幅

  • 全高

  • ホイールベース

  • タイヤサイズ

  • 5,125mm

  • 1,890mm

  • 1,955mm

  • 3,000mm

  • 17/19inch

  • 全長

    5,125mm

  • 全幅

    1,890mm

  • 全高

    1,955mm

  • ホイールベース

    3,000mm

  • タイヤサイズ

    17/19inch

日本国内は、4人乗り仕様(2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム[eAxle])から導入予定です。

PCS=Pre-Collision System LDA=Lane Departure Alert LTA=Lane Tracing Assist PDA=Proactive Driving Assist SEA=Safe Exit Assist アドバンストドライブは自動で運転するシステムではありません。システムを過信せず、運転者はつねに自らの責任で周囲の状況を把握し、いつでも運転操作できるよう備えてください。 スマートフォン操作は、スマートキーを携帯したドライバーが行う必要があります。なお、デジタルキーのみを携帯し、アドバンストパーク(リモート機能付)のスマートフォン操作をすることはできません。 アドバンストパークはあくまで運転を支援する機能です。アドバンストパークを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。 アドバンストパークは駐車環境や周辺状況によっては使用できない場合があります。 字光式ナンバープレートは装着できません。

The New LM World Premiere
Report

2023年4月18日に上海モーターショーで発表された
World Premiereの様子をご覧いただけます。