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快適で開放的な インテリア

お客さまが素に戻れる時間を提供すべく、人間中心の考え方に基づいた精緻なつくり込みを行い、きめ細やかな心づかいを行き届かせました。室内高のあるパッケージを生かしながら、広く心地よい空間をシームレスなデザインテーマで表現し、リビングのようにくつろげる世界観を追求しました。

  • モダンで落ち着きのある空間

    水平垂直のテーマに基づいて表現されたパーティション、ドアトリムなどにより、開放的ながらモダンで落ち着きのある空間を表現しました。内装部品間の段差も極限まで減らすとともに、サイドウインドゥのグラフィックもシンプルな長方形とするなど、インテリアのあらゆる構成要素から乗員にとっての視覚的ノイズを減らし、お客さまがリラックスできる空間を追求しました。

  • 高められたパーソナル感

    座った瞬間に心身を解放させるような心地よさをめざした、体をゆったり包む大型独立シートを採用。左右独立したガラスルーフは開放感を高めるとともに、左右のシートとシンクロすることで、よりパーソナル感を高めます。

  • お客さまの 所作にも配慮した おもてなし空間

    天井には、上質かつソフトな質感・触感を持った、ウルトラスエード®を採用し、プレミアムな室内空間を表現しました。さりげないおもてなしを演出するヒドゥンテックの考え方で、空調や照明などの各機能は加飾とも融合させながらパーティションとオーバーヘッドコンソールへシンプルに集約。テーブル等のユーティリティは、アームレスト下へ収納するなど、配置の細部までお客さまの所作に配慮しました。

モダンで広がりのある 空間を表現した フロント席

LEXUSのコックピット思想「Tazuna Concept」を継承しつつ、インストルメントパネルとドアトリムがシームレスにつながるシンプルで大らかなデザインテーマにより、モダンで広がりのある空間を表現しました。縦方向につながるコンソールの杢目調パネルの上に、水平基調のインパネが交差する構成とし、前後左右に立体感を感じる開放的なフロント席を実現しました。インストルメントパネルからドアトリムへ繋がるパッドは上質な仕立てにもこだわり、金属調加飾を挟み込んだアクセントに加えて、端部を折り込みステッチを施すことで、シンプルながらも細部にわたって妥協しない質感を追求しました。

ドライバーが意のままに操れる操作系をめざした Tazuna Concept

レクサスのクルマ作りに根付いている人間中心の思想を、さらに進化させた新しいコックピット設計の考え方「Tazuna Concept」。人が馬を操る際に使う「手綱」に由来し、人とクルマがしっかりと意思疎通できることをめざしています。Tazuna Conceptによって、クルマとのコミュニケーションをもっと深め、クルマを意のままに操る喜びを体験してほしいという想いを込めてコックピットを開発しました。ヘッドアップディスプレイからメーターに向かう前後方向につながる情報系部品配置①と、メーターからタッチディスプレイへつながる部品構成②により、スムーズな視線移動を実現しました。また、ステアリング周辺に配置された走行系部品③により、スムーズな操作も可能にしています。

  • 12.3インチTFT液晶式メーター

    同時に複数の情報を表示可能な3つのマルチインフォメーションディスプレイを設定。必要な情報を厳選し、表示、操作をシンプル化しています。メーター表示を3つのレイアウトから選択可能で、ドライバーの好みに合わせた表示が可能です。 また、ドライバーが情報を瞬時に識別できるように、各走行モードに合わせてメーターの意匠を変化させています。

  • カラーヘッドアップディスプレイ

    連動ステアリングスイッチ付 運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影するカラーヘッドアップディスプレイ。メーターへの視線移動を減らし、ドライバーが前方の道路状況に集中しやすくなります。好みや運転シーンに合わせて3つの表示モードを選択することができます。

  • タッチトレーサーオペレーション

    ドライバーが触れているステアリングスイッチの位置を検出し、カラーヘッドアップディスプレイに操作ガイドを表示するタッチトレーサーオペレーションを採用(カラーヘッドアップディスプレイをオフにしている場合は、メーター内に表示します)。手元を見ることなく、前を見ながら、直感的に操作できます。なお、カラーヘッドアップディスプレイのボタン配置はカスタマイズ可能です。

  • 14インチタッチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応*1)Plus

    高解像度で鮮明な表示が可能なタッチディスプレイで、直観的な操作性を実現しました。使用頻度の高いヒーターコントロールとオーディオ(パワー/ボリューム)はハードスイッチとし、その他のオーディオ操作は、ディスプレイ内にソフトスイッチとして集約。アイコンを使用したMENUを運転席側に常時表示*2することですぐれたアクセス性を実現しています。

センターコンソール ユーティリティ

すっきりとした仕立てと使いやすさを両立させた蓋付き収納を採用。ビジネスドライバーにも配慮したフレキシブルに使えるユーティリティとしました。運転に集中できるコックピット空間を実現するために、走行系機能をドライバー側に集約し、カップホルダーなどのユーティリティ系アイテムは助手席側に配置しました。

e-ラッチ

アウトサイドドアハンドル・インサイドドアハンドル フロントドアには、滑らかに動く障子のように、無駄な動きなく一定の力でドア開閉を行えるよう、従来のメカ機構によるアンラッチを電気制御に置き換えたe-ラッチを搭載しました。乗車時のドア開操作では、ドアを引く動作そのままにハンドル裏に設けたスイッチを押してドアオープン。降車時のドア開操作でもプルハンドルをグリップしたままでスイッチを押して、ワンアクションでのスムーズなドアオープンを可能にしました。また、イージークローザーが全ドアに設定されており、後席にお乗りの方を気づかい、静かにフロントドアを閉めることができるよう配慮されています。

  • インテリアカラー

    ソリスホワイト (内装加飾:サテンカッパー) カッパー色のアクセントを加え、華やかさの中にも心地よさが感じられる、モダンプレミアムな世界観を表現しました。

  • ブラック (内装加飾:サテンシルバー) 黒の中にダークグレーを加えて重いイメージを払拭し、ニューフォーマルな世界観を表現しました。

室内加飾「矢羽根」

加飾では、日本古来より縁起の良い文様とされる「矢羽根」を、モダン柄にアレンジしたヘリンボーン柄杢で再現し、インパネ・フロントコンソール・リヤオーバーヘッドコンソールへ採用。4層の立体印刷技術「Viscotecs®」によって繊細且つ精緻な表現を行いました。

LMのご留意事項・補足事項について
画像は一部実際の仕様と異なります。 画像は一部実際の仕様と異なります。 Photo:LM500h “EXECUTIVE”。インテリアカラーはソリスホワイト。フロアマットはディーラーオプション。 Photo:LM500h “EXECUTIVE”。インテリアカラーはソリスホワイト。フロアマットはディーラーオプション。 画像は一部実際の仕様と異なります。 画像は一部実際の仕様と異なります。 画像は一部実際の仕様と異なります。 1.G-Link契約でご利用いただけるセンター通信型のナビ機能です。初度登録日から3年無料。G-Link無償期間終了後にG-Link契約しない場合はナビゲーション機能をご利用いただけません。G-Link無償期間終了後に契約しない場合は非通信型ナビゲーションとして引き続きご利用いただけます。 2.一部画面を除く。 e-ラッチの注意事項 参考:手動リリースハンドルによる解除 衝突などでバッテリー電源が断たれた場合に備えて、手動リリースハンドルを設定しています。   衝突時 エアバッグ展開すると、約10秒後に自動的にアンロックされますので、手動リリースハンドルを1回引くだけでドアを開くことができます。   バッテリー電圧低下時 バッテリーの電圧低下を検知した際は、作動不能になる前にアンロックされますので、手動リリースハンドルを1回引くだけでドアを開くことができます。 ロックされていたドアはロック状態を維持します。   バッテリー不作動時 アウトサイドドアハンドル:運転席ドアのキーシリンダーにキーを挿入、アンロック側へ操作し、運転席ドアの手動リリースハンドルでドアを開くことができます。 インサイドドアハンドル:手動リリースハンドル(ドアオープンスイッチと兼用)を2回引くことでドアを開くことができます。 キーシリンダーは運転席ドアハンドルの後端カバー内に設置されています。 Photo:LM500h "EXECUTIVE"。フロアマットはディーラーオプション。 Photo:LM500h “EXECUTIVE”。フロアマットはディーラーオプション。 オーナメントパネル(インストルメントパネル部、フロントセンターコンソール部、リヤオーバーヘッドコンソール部)