STORY OF THE LC PERFORMANCE

より鋭く、より優雅に。

LCらしさを特徴づける、走りの3要素

> リニアで、すっきりとしたステアリングフィール
> 減速・旋回・加速における、心地良い走りのリズム
> ドライバーの高揚感を高めるエンジンサウンド

FRクーペの魅力。それは、ダイナミックなプロポーションと走りの楽しさに凝縮されます。FRの走りの楽しさは、前輪と後輪で操舵と駆動の役割が分かれていることによる素直なハンドリング。LCは、このようなFRらしさの中に、レクサスが培ってきた優雅さを大切にしつつ、独自のドライビングテイストを作り込みました。走ることそのものに歓びが溢れ、走り終えたあとにも心が余韻で満たされる。そうしたドライバーのエモーショナルな感覚に応える走りをめざし、走りの特徴を3つの要素に定めて開発しました。

突き詰めた基本性能

走りのキーワードは「より鋭く、より優雅に」。「より鋭く」とは、リニアで、すっきりとしたステアリングフィール。「より優雅に」は、コーナーを走り抜けていくクルマの荷重変化のつながりの良さや変速の心地良さです。

具体的には、入力に対するレスポンスにこだわった正確でリニアな応答特性と、無駄のないスムーズな車両姿勢の変化を追求しました。この素直なクルマの動きを実現するために、電子制御に頼ることなく基本に立ち返ってプラットフォームをゼロから開発し、基本性能の向上に取り組みました。

慣性諸元を突き詰めた低重心プラットフォーム。複合素材を最適に組み合わせて実現した高剛性・軽量ボディ。操舵初期からの手応えを追求したフロントサスペンション。これらを一つひとつ積み上げることで、リニアで、すっきりとしたステアリングフィールを実現しています。

また、走りのリズムにはパワートレーンが重要なファクターとなります。加速時に心地良くシフトアップしていく変速のリズムと、その変速に同調して切り替わるエンジンサウンドをデザインすることで、走りの気持ち良さを徹底して追求しました。

道に磨かれたダイナミズム

世界の道で鍛え上げた、LCの走り。走行開発のマスターロードに設定した道は、ロサンゼルスにあるエンジェルクレスト・ハイウェイ。次々と現れるブラインドコーナーやアップダウンを攻略するためには、クルマの総合性能が試され、走りを鍛えるには絶好のコースです。そして、さらに多様な条件を求めて、ドイツ・ニュルブルクリンクをはじめ、世界の道を走り込みました。

正確なハンドリング、絶対的な余裕と安心感のあるブレーキフィール、ドライバーの意志を読み取り、リズミカルな走りを楽しめるシフトスケジュール、官能的なエンジンサウンド。数々のテストドライブで走りを鍛え、ドライバーの本能を刺激する、気持ち良いドライビングフィールをめざしました。ワインディングロード、サーキット、そして日常のドライブでさえクルマとの対話を楽しめるように、ドライバーとクルマが一体となった「鋭く優雅」な走りを提供します。