Convertible
LCのDNAを継承する
コンバーチブルデザイン
目指したのは、LCのデザインモチーフを保ちながら、コンバーチブルとしての個性を追求すること。例えばサイドビューでは、駆け上がるようなベルトラインによってLCのDNAを明快に表現。さらにコンバーチブル最大の特徴と言えるルーフは、ファブリックの質感やフレーム構造を吟味し、ソフトトップの最適な張り具合を検証することで、いかなる瞬間もスタイリッシュかつエレガントな印象を与えるシルエットに仕上げました。一方リヤに視線を移すと、目に入ってくるのはリヤエンドの跳ね上げによって生まれた伸びやかでダイナミックな後ろ姿。さらにトランクリッド上部を横方向に広げリヤのワイド感を際立たせるなど、LCらしさを保ちながらコンバーチブルとしての魅力も体現しています。LCとしての統一感とコンバーチブルならではの独自性を一台の中に調和させる。まるで双子のように、紛れもない“LC”のコンバーチブルが誕生しました。
全自動式ソフトトップルーフ
コンバーチブル最大の特徴となるルーフには、クルマ全体の印象を軽快に見せるソフトトップを採用しました。ファブリック内側のフレーム形状が表面に出ないよう素材を吟味し、シワの寄らない最適な張り具合を検証。クーペのような美しいルーフラインを描くように綿密に造り込みました。さらに、ルーフ格納スペースを覆うトノカバーは、ルーフオープン時のすっきりとした見映えを実現。また機能面では、開閉時間約15秒というスムーズかつスピーディな動作を追求するとともに、ルーフを動かす油圧ポンプユニットは二重構造で遮音され静粛性に配慮。ルーフにおいても「より鋭く、より優雅」なLCらしい動きを体現しています。
Convertible
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カラーマルチインフォメーションディスプレイ表示機能
ルーフの開閉状態を視覚的に伝えるグラフィックと、進捗に応じてバーグラフが進む表示をカラーマルチインフォメーションディスプレイに設定。開閉の進み具合を視覚的に確認できます。
Convertible
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ルーフスイッチ&全窓操作スイッチ
ソフトトップルーフの開閉操作を行うルーフスイッチをパームレスト内に設定。ルーフ開閉方向とルーフスイッチの操作方向を合わせたことで、ルーフを後方へ開くときはスイッチも後方へ、ルーフを前方へ閉じる時はスイッチも前方へ動かすといった直感的な開閉操作が可能です。ルーフ開閉操作中にスイッチを押し続けることを考慮し、滑り止めのセレーション加工も施しています。また、フロントウインドゥとクォーターウインドゥを同時に開閉できる全窓操作スイッチもルーフスイッチの隣に設定しています。
Convertible
「インテリアもエクステリアである」と考えた
コンバーチブルインテリア
「インテリアもエクステリアである」というコンセプトのもとにコンバーチブルの内装をデザイン。シート肩口の金属と革を調和させたベルトガイド、ヘッドレストのブランドをさりげなく主張するLマークのエンボス、そしてシート背面のウォークインレバーに施した金属調の縁取りなど、コンバーチブルならではのディテールを作り込んでいます。また、インテリアカラーと同色にした室内天井、フロントピラー、ドアトリムが、ルーフクローズ時には室内を統一感あるラグジュアリーさで包み込み、ルーフオープン時にはアクセントカラーとなってインテリアの非日常感を引き立たせます。ルーフを開いても閉じても、どんなシーンにおいても、人の目を惹きつける。これがLC500 Convertibleのめざしたインテリアデザインです。
ベルトガイド
コンバーチブルのベルトガイドでは、金属の塊から削り出したような造形で剛性感を表現。また、革ベルトとのコンビネーションにより、オープン時でも見応えのある質感です。
Convertible
ウインドディフレクター
主に60km/hまでの街乗りシーンで快適性に貢献。車内への巻き込み風を後席の下方向へコントロールし、乗員の顔まわりに来る風を約20%低減 (60km/h走行時) します。
Convertible
ウインドスクリーン
主に高速走行シーンで快適性に貢献。車内への巻き込み風を抑制し、乗員の顔まわりに来る風を約70%低減 (100km/h走行時) します。また、後方視認性や風切音にも配慮したメッシュパターンを採用しています。
Convertible
コンバーチブル専用高剛性・
軽量ボディ
コンバーチブルは、クーペをベースに高剛性かつ軽量な専用ボディを開発しました。 剛性に関しては、まずコンバーチブル特有のボディのねじれに対する変形を解析。それをもとに、ボディ接着剤の延長、スポット溶接打点増加をはじめ、ガセットやトーションボックス、リヤサスペンションタワーブレース、床下ブレースといった局部変形に対する最適なアイテムを追加することで、変形に偏りのないしなやかなボディを実現。すぐれた操縦安定性と素直な車両応答性を確保しました。またクーペ同様、素材のマルチマテリアル化によってボディを軽量化。特にルーフにおいては、軽さを持ち味とするソフトトップの採用と、マグネシウムやアルミニウムといった軽量金属を使用した構造部材によって軽量化を実現。さらにルーフ格納部を覆うトノカバーにもアルミニウムを採用するなど、積極的に軽量素材を使っています。
コンバーチブル専用
パッケージ
クーペに対してリヤヒップポイントを前出しするとともに、ハイブリッドモデルでバッテリーを搭載しているエリアにソフトトップルーフを格納することで、クーペハイブリッドモデルと同レベルな使い勝手のラゲージスペースを確保。サイドシルエットの美しさとラゲージスペースの確保を両立させています。
アクティブロールバー
横転時にボディの一部として荷重を受けるアクティブロールバー。通常時は後席後方のパッケージトレイ下に格納し、フラットなデザインを実現。万一の横転の際には、車両上方へ展開し、ボディへの荷重の分散に寄与します。
Convertible
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Convertible
ボディカラー
ホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉
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ラディアントレッドコントラストレイヤリング〈3T5〉
全車
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ネープルスイエローコントラストレイヤリング〈5C1〉
全車
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ヒートブルーコントラストレイヤリング〈8X1〉
全車
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Convertible
インテリアカラー
オーカー*
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Photo:LC500 Convertible。ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉。インテリアカラーはオーカー。トルセン®LSD、カラーヘッドアップディスプレイ、“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステムはメーカーオプション。
Photo:LC500 Convertible。ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉。インテリアカラーはオーカー。トルセン®LSD、カラーヘッドアップディスプレイ、“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステムはメーカーオプション。
クォーターウインドゥの操作は全窓操作スイッチでのみ可能です。
ルーフは、約50km/h以下であれば、走行中に開閉できます。安全を考慮し、開閉動作を行ってください。
全自動式ソフトトップルーフは油圧式のため、連続して開閉動作を行うと熱を発し、システム保護のため一時的に作動しなくなる場合があります。
Photo:LC500 Convertible。インテリアカラーはオーカー。
Photo:LC500 Convertible。インテリアカラーはオーカー。
ウインドスクリーン装着時は2名乗車となります。
フロントシートを後方に倒しても干渉しない位置に設置しています。
ウインドスクリーンを装着したままでもルーフは開閉可能です。
Photo:LC500 Convertible。フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+スーパーグロスブラックメタリック塗装)はメーカーオプション。
Photo:LC500 Convertible。フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+スーパーグロスブラックメタリック塗装)はメーカーオプション。
Photo:LC500 Convertible。フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+スーパーグロスブラックメタリック塗装)はメーカーオプション。
Photo:LC500 Convertible。フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+スーパーグロスブラックメタリック塗装)はメーカーオプション。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
インテリアカラーでブルー&ホワイトを選択した場合のみ選択可能。
インテリアカラーでブラック、ダークローズを選択した場合のみ選択可能。
インテリアカラーでオーカーを選択した場合のみ選択可能。
インテリアカラーでダークローズを選択した場合のみ選択可能。
Photo:LC500 Convertible。
インテリアカラーでオーカーを選択した場合、メーターフードはアルカンターラ®となります。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
Photo:LC500 Convertible。
インテリアカラーでブルー&ホワイトを選択した場合、カラーヘッドアップディスプレイが同時装着となり、メーカーオプション価格が別途加算されます。カラーヘッドアップディスプレイは単独での選択も可能です。