DRIVING
- コンセプト
- IS500
- IS350
- IS300
- IS300h
- その他走行性能
DRIVING
IS500 “F SPORT Performance”
パワートレーンシステム
-
V8 5.0Lエンジン
どこまでも加速していくような気持ちの良い伸び感。自然吸気ならではのレスポンス。IS500に搭載したエンジンユニットは、チタン製吸排気バルブや鍛造クランクシャフトなどの軽量化により、トップエンドまで気持ち良く伸び続けるトルク感とレスポンスを際立たせました。特に日常生活時の走行シーンにおいて、ISの走りのポテンシャルを体感できるようチューニングしています。また、吸気系のデュアルインテーク化による吸気圧損の低減と、排気切替バルブによる背圧の低減により、優れたエンジン性能を実現しています。
IS500 “F SPORT Performance”
-
燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
IS500 2WD
9.0km/L(WLTCモード)
5.5km/L(市街地モード)
9.5km/L(郊外モード)
11.8km/L(高速道路モード)
IS350 “F SPORT”
パワートレーンシステム
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V6 3.5Lエンジン
アトキンソンサイクルの実現に加え、吸排気タイミングを最適化するDual VVT-i(吸気側VVT-iW)、高燃圧での筒内直接噴射を実現し、吸気ポート噴射との使い分けを最適制御するD-4Sなどにより、パワーと環境性能で同排気量クラストップレベルを追求。リヤエンジンマウントのたわみ特性を最適化し、交差点での右左折や高速道路でのレーンチェンジなど幅広いシーンで、すぐれた操縦応答性を確保しました。
IS350 “F SPORT”
-
燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
IS350 2WD
10.7km/L(WLTCモード)
7.0km/L(市街地モード)
11.2km/L(郊外モード)
13.3km/L(高速道路モード)
-
L4 2.0Lターボエンジン
爽快な加速フィールが、クルマと一体になる歓びをもたらします。ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブ開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-i (吸気側VVT-iW) を組み合わせ、最適な燃焼効率を実現する先進技術D-4STを採用。1,650r.p.m.から4,400r.p.m.の幅広い回転域で350N・mの最大トルクを生み出します。また、最高出力が発生する回転数領域の広さが、パワフルなフィーリングを実現します。
IS300 “version L”
IS300 “F SPORT”
IS300
-
燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
IS300 2WD
12.2km/L(WLTCモード)
8.8km/L(市街地モード)
12.0km/L(郊外モード)
14.7km/L(高速道路モード)
-
L4 2.5Lエンジン搭載
ハイブリッドシステム
Dual VVT-iやD-4Sを採用するエンジンと高出力・高トルクモータや電気式無段変速機のトランスミッションを融合し、環境性能と走行性能を追求したハイブリッドシステム。市街地を走るときは燃費性能の確保と速度調節が行いやすく、高速道路の合流などでは反応良く伸びやかに加速します。アクセル操作に対する駆動力の出力制御を最適化することで、レスポンスの良さを際立たせ、ドライバーの意図通りに動く、スポーティな走りを実現しました。また、EVドライブモードではハイブリッド駆動用バッテリーの電力を使うことで、エンジンの始動を制限。早朝・深夜の住宅街を静かに走りたい、排出ガスを出したくないといったドライバーの気持ちに応えます。
IS300h “version L”
IS300h “F SPORT”
IS300h
-
AWDシステム
前後輪に豊かな動力を配分するトランスファーにトルセン®LSD (センターディファレンシャルギヤ) を採用。前後輪の車輪速度に速度差が生じると作動し、トランスミッションからの駆動トルクを適切に配分します。通常は前後輪のトルクを40:60で配分し、高い走破性を実現。さらに、走行条件に応じて前後輪に50:50から30:70の間で瞬時にトルク配分し、すぐれた操縦安定性をもたらします。また、カウンターギヤ歯車の加工精度を向上させるなど細部にチューニングを施し、レクサスにふさわしい静粛性を実現しています。
IS300h “version L”(AWD)
IS300h “F SPORT”(AWD)
IS300h(AWD)
-
燃料消費率
燃料消費率(国土交通省審査値)
IS300h 2WD
18.0km/L*1(WLTCモード)
15.6km/L(市街地モード)
18.3km/L*2(郊外モード)
18.8km/L(高速道路モード)
燃料消費率(国土交通省審査値)
IS300h AWD
16.2km/L(WLTCモード)
14.4km/L(市街地モード)
16.6km/L(郊外モード)
16.8km/L(高速道路モード)
8-Speed SPDS
滑らかな変速で快適な走行をもたらす8速ATは、Mポジション選択時にはMT車のように、本格的なスポーツドライビングを楽しむことができるトランスミッションです。DポジションでドライブモードセレクトをSport*に合わせると、コーナー入口での加速度の変化に応じて最適なギヤヘとシフトダウン。旋回中はギヤをホールドしておくことで、コーナー出口では力強い加速を得られます。
IS500 “F SPORT Performance”
IS350 “F SPORT”
IS300 “version L”
IS300 “F SPORT”
IS300
アダプティブ制御
アダプティブ制御は、車両にかかる前後Gや横G、車速からドライバーの志向を推定し、走行シーンに応じた最適なギヤ段を選択します。穏やかな走行時には静粛性重視の低回転域を使用するギヤ段を選択。スポーティに走行したときは、再加速時の応答性を重視した回転域を使用するギヤ段を選択します。Dレンジでも、マニュアル操作をしたようなギヤ段の選択を実現しました。
IS500 “F SPORT Performance”
IS300 “version L”
IS300 “F SPORT”
IS300
高剛性・軽量ボディ
単純に剛性を上げようとすると、板厚を上げるなど質量が増加してしまいます。そこで質量を増加させないように、ISは従来から接合技術に着目し、細かいピッチでのスポット溶接打点をフロントサイドメンバーまわりに55点追加、レーザースクリューウェルディング、接着剤を採用し高剛性化を実現しています。また、ラジエーターサポートサイド、Cピラーインナーの剛性を上げてボディ剛性の増加を図るとともにフロントドア、リヤドア、ラゲージドアを軽量化して慣性モーメントを低減し、優れた走りに貢献します。
上質な乗り心地と正確なハンドリングを実現するサスペンション (フロント・リヤ)
タイヤの大径化による性能の向上、フロントアッパーアームのアルミ化等による軽量化、サスペンションのセッティング最適化等により、上質な乗り心地と高い旋回G領域での舵の利きを高めました。コンパクトスポーツセダンらしいキビキビとした走りを実現しています。また、走り出す瞬間や高速道路を巡行するシーンなどでのボディの微小な動きに対しても減衰力を発生するスウィングバルブショックアブソーバー*を設定しました。
「走る・曲がる・止まる」を統合制御するVDIM
エンジン、ブレーキ、ステアリングなどの機能をひとつのシステムとして統合制御し、理想的な運動性能がもたらす走リの楽しさと、高い予防安全性を両立します。例えば、濡れた路面のコーナーや雪道で車両が横滑りしそうな状況において、車両が不安定な動きをする前から制御を開始。ドライバーが制御されていることを感じることなく、イメージした走行ラインをスムーズに安定して走れるよう支援します。
操舵フィールと乗り心地に貢献するハブボルト締結構造
ハブベアリングとホイールの締結を、スタッドボルトとハブナット締結からハブボルトによる締結構造に変更しました。高剛性化とばね下の軽量化により、すっきりとした手応えのある操舵フィールと質感の高い乗り心地に貢献します。また、ホイール穴が小さくなり、伸びやかなスポークのデザインにも貢献しています。
すぐれた操縦安定性と応答性を実現する空力性能
スポーツ走行のためだけでなく、燃費の効率化や室内の静けさも考慮し先進の空力テクノロジーを導入しています。ボディのサイド面では、ベルトモールとボディパネルの面一化で高い整流効果を生み出し、ロッカーモールに組み込んだフィンでロールを抑制することで空気の流れをコントロール。さらに空力特性を高めたフロントドアフレームカバー、リヤコンビネーションランプと床下にエアロスタビライジングフィンを装着し、ISのすぐれた操縦安定性と応答性に貢献しています。
映像内の車両は現行モデルとは一部仕様が異なります。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境 (気象、渋滞等) や運転方法 (急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境 (気象、渋滞等) や運転方法 (急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境 (気象、渋滞等) や運転方法 (急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
1. IS300h “version L”2WD車は、メーカーオプション装着により車両重量が1,730kg以上の場合、17.9km/Lとなります。
2. IS300h “version L”2WD車は、メーカーオプション装着により車両重量が1,730kg以上の場合、18.2km/Lとなります。
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境 (気象、渋滞等) や運転方法 (急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。
WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
NAVI・AI-AVS非装着車のモード。NAVI・AI-AVS装着車ではSport Sとなります。
Photo:IS500 “F SPORT Performance”。
Photo:IS500 "F SPORT Performance"。ボディカラーはラディアントレッドコントラストレイヤリング〈3T5〉。
NAVI・AI-AVS非装着車のIS300h “version L”、IS300 “version L”、IS300h、IS300に設定。IS300h “version L”、IS300 “version L”でNAVI・AI-AVSを選択した場合、スウィングバルブショックアブソーバーは設定されません。
VDIMが統合制御する主なシステム
●ABS(電子制動力配分制御付)
●VSC
●TRC
●電動パワーステアリング[EPS]
●電子制御ブレーキ[ECB]*
IS300hに標準装備。