国内最高峰のスポーツカーレース 、SUPER GT。エアロダイナミクス、カーボンシャシー、専用タイヤなど、現代のテクノロジーの粋を集めて開発されたGTマシンは、最高速度300km/h超、コーナーでも異次元のスタビリティを誇り、サーキットに音速の軌跡を描く。
LEXUSはLEXUS Fのモータースポーツ活動として、2006年に「SC430」で、このSUPER GTの最上位クラスGT500クラスに初参戦。以後13年間にわたり「RC F」「LC500」とマシンをアップデートしながら、このタフなシリーズに挑み続け、通算5度のタイトル獲得を誇っている。
そして、2019年。LEXUS Fはさらなる進化を見据えて、今シーズンを最後に13年間にもわたったSUPER GT GT500クラス参戦の歴史に幕を下ろす。これまで走り抜いた総走行距離は地球1周分以上にもおよび、幾重にもサーキットにレイヤードされた走りの軌跡は、Fの血脈としてロードカー開発に注がれているのだ。
2019年シーズンも、SUPER GTは海外レース1戦を含む全8戦。バラエティ豊かなサーキットで争われ、Fの“ホーム”である富士スピードウェイでは、シーズンハイライトのひとつであるエンデュランスレース「富士GT500マイル（約800km）レース」が開催される。
未来への滑走路ともいえるラストシーズン。最終戦のファイナルコーナーまで、力強く、美しく駆け抜けるLC500の雄姿をぜひともお見逃しなく。
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