LEXUS F
「静」と「動」。そのどちらにおいても未体験の高みへとドライバーを導いてくれるのがハイパフォーマンスの称号をまとった「F」だ。モーターレース仕込みの機能至上主義によってつくり込まれたフォルムとプロポーションは、同時に気高さを感じさせるオーラをまとう。一方、アクセルを踏み込んで一気に駆け出せば、サーキットトラックで鍛練されたハイパフォーマンスと、静寂で上質な乗り心地を融合した新次元のドライビングを提供してくれるのである。
リュクスなシーンと調和するデザイン
1/100秒の世界で切磋琢磨の開発を行う、モータースポーツのエンジニアリングを核に据えるFのデザインは、機能性追求を徹底したストイックなスタイリングが特徴だ。つまり、走りを高めるという唯一絶対の目的を極限まで突き詰めたゆえのフォルムであり、ムダや曖昧さは一切存在しない。それがゆえに静止状態でも躍動する走りを想起させるオーラを放ち、エンジンに火を入れ、ステアリングを握って今すぐドライブしたくなる衝動と眠っていた冒険心を乗る者の中に呼び覚ます。
また「TAKUMI」の手によって研ぎ澄まされた、洗練のフォルムとプロポーションは、クラフトマンシップの粋を余すところなく注ぎ込んだ構築的なテイラードの洋服のようでもある。前・横・後ろ、どのアングル・距離から見ても隙をまったく感じさせない高い完成度と高貴な佇まい。“サーキット生まれ”とひと言で評すると質実剛健なイメージを想像しがちだが、リュクス極まるシチュエーションにこそふさわしい容姿ともいえる。
未体験の瞬間へ飛翔するハイパフォーマンス
「高次元の限界性能を備え、本気でサーキットを走り込める、楽しいクルマ」こそが、真のスポーツカーと考えるLEXUSが丹精込めてつくり上げた「GS F」「RC F」。そこには富士スピードウェイやニュルブルクリンクで鍛え上げられたモータースポーツ直系のテクノロジーが結実している。
まずボンネットを開けると鎮座するのはV型8気筒5.0リッターのパワートレインだ。アクセルを踏み込んだ瞬間、静寂から一気に立ち上がるトルクを直感する優れたレスポンス。そして自然吸気ならではの、中高速域でどこまでも加速していくような伸びのある走りは、決してスパルタンではなく、すっきりと心地の良い乗り味をドライバーに提供する。
また走りの高揚感を高めるエンジンサウンドにもLEXUSならではのクラフトマンシップが注ぎ込まれている。低速域から高速域へと変化していくエンジン音を的確にチューニングし、耳で回転数と駆動状態を瞬時に判断できるリニアで力強いサウンドを実現。ドライバーはこの音階が奏でる美しいサウンドに全身を包まれ、ドライビングは官能的でもっとも特別な体験へと昇華するのである。