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深まる「静」と、高まる「動」

静は乗り心地と静粛性。動は走行性能。背反する二つの性能をどれだけ高度に両立させられるか。それがES300hの新しい挑戦でした。 まずレクサス独自の手法により、リヤサスペンションメンバーブレースの剛性をアップ。特にねじりや曲げに対する剛性を高め、乗り心地を向上させながら、よりリニアでドライバーの意のままのドライビングフィールを実現しています。 また、電子制御ブレーキシステムの制御定数の変更、ブレーキペダルパッド形状の変更など、さまざまなアプローチでブレーキのコントロール性を向上。 走り出した瞬間から深いくつろぎで包み込む上質な快適性。そして、減速、操舵、加速のシームレスでリニアな応答により、あらゆるシーンで胸の高鳴るパフォーマンスを発揮する走り。ESが到達した静と動のバランスは、想像の遙か上にあります。

ES300h ハイブリッドシステム

すぐれた燃費性能はもちろん、これまでのハイブリッドモデルのイメージを一新したハイブリッドシステム。2.5Lエンジンの高いレスポンス、小型・軽量・高効率化を実現させたハイブリッドユニットと高次元で融合させたハイブリッド制御により、ドライバーのアクセル操作に即応し、さらにスムーズで伸びのある自然な加速感を実現しています。

  • 2.5Lエンジン

    動力性能と燃費性能、環境性能を高次元で発揮する2.5Lエンジンを搭載。エンジンの基本骨格を見直し、ロングストローク化、高効率吸気ポートを採用し、燃焼室内の気流を高め、高速燃焼を実現しました。さらに、マルチホール直噴インジェクター、連続可変容量オイルポンプ、可変冷却システム、吸気バルブの吸気側にVVT-iEなどを採用し、すぐれた出力性能と同時に高い燃費性能も実現しました。

  • アクティブコーナリングアシスト

    ワインディング走行などのシチュエーションで、思い描いたラインを走行できるようにサポートします。コーナリング中、アクセルを踏み込んだときに発生しやすい車両のアンダーステアを抑制し、すぐれた旋回性能を確保。高い車両安定性を実現します。

  • 燃料消費率

    燃料消費率(国土交通省審査値) ES300h 22.3km/L(WLTCモード) 18.1km/L(市街地モード)  24.7km/L(郊外モード)  23.1km/L(高速道路モード) 25.1km/L(JC08モード)

すぐれた運動性能を引き出す GA-K プラットフォーム

デザイン、車両運動性能、乗り味、静粛性、安全性など、すべてにおいて、すぐれたES300hを開発するために、クルマの基盤であるプラットフォームを徹底的に作り込みました。GA-Kプラットフォームは、低重心化と前後荷重配分の適正化やジオメトリーを最適化することでドライバーの意図通りにクルマが反応し、高い直進安定性や速く安定したコーナリング、アクセルを踏んだときの気持ちの良い加速感をもたらします。さらに、室内に伝わる振動・ノイズを伝達経路のみならず、エンジンやタイヤといった源流まで遡って低減することで、快適な乗り心地と高い静粛性を両立しました。

パフォーマンスダンパー® (フロント・リヤ)

車両の前後に「パフォーマンスダンパー®」を設定。走行中に生じるボディのねじれや微振動を速やかに吸収し、ハンドリング特性をいっそうシャープにするとともに、すぐれた乗り心地にも貢献します。

“version L” “F SPORT”

サスペンション (フロント・リヤ)

フロントサスペンションは、ジオメトリーの最適化を図り、すぐれた操舵応答性と旋回姿勢、上質な乗り心地を実現。リヤサスペンションは、アーム配置を最適化したトレーリングアーム式ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用。路面の凹凸をスムーズにいなすことで、操縦安定性と乗り心地を高次元で両立しています。さらには、リヤサスペンションメンバーブレースを1枚板による構造から2枚の板を合わせた構造に変更することで剛性を向上。特にねじりや曲げに対する剛性を高め、乗り心地を向上させるとともに、高速のレーンチェンジといったシーンにおいても、よりリニアで、ドライバーの意のままのドライビングフィールを実現します。

スウィングバルブショックアブソーバー

フロントとリヤのサスペンションにスウィングバルブショックアブソーバーを設定。走り出してすぐの低速域から高速走行時まで、わずかな路面の凹凸に対しても最適な減衰力を確保しました。フラットな車両姿勢によるすぐれた安定感や、高速走行時のしなやかな乗り心地を実現しています。

“version L” ES300h

ESのご留意事項・補足事項について
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境 (気象、渋滞等) や運転方法 (急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。 WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。 掲載画像は、仕様が実車と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。 掲載画像は、仕様が実車と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。 掲載画像は、仕様が実車と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。