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LEXUSづくしのキャンプイベント【後編】

2023.10.02 MON
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LEXUSづくしのキャンプイベント【後編】

2023.10.02 MON
LEXUSづくしのキャンプイベント【後編】
LEXUSづくしのキャンプイベント【後編】

9月9日-10日でLEXUS初のキャンプイベントが長野県のライジングフィールド軽井沢で開催された。そこで見たLEXUSづくしのLEXUSらしいキャンプとは。【後編】

LEXUS初のキャンプイベントとなる「LEXUS CAMP 2023 by OVERTRAIL PROJECT」が2023年9月9日から10日の日程で開催された。後編ではLEXUSらしいキャンプとアウトドア体験の2日目とLEXUS CAMPを一緒に盛り上げる仲間たちについて取材した。

自然に還った廃線跡に想いをはせる朝の散歩

翌朝の早朝、朝の散歩に多くのお客様が集まった。今回の散歩コースは大正時代から昭和の中頃まで草津と軽井沢を結んでいた草軽電気鉄道の廃線跡。

散歩というには少しハードな箇所もあったが参加者の方は汗かきながら大自然のなかの散策を在りし日の鉄道の軌跡を想像しながら楽しんでいた。
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森を抜け朝の散歩からキャンプ場の広場に戻るとすっかり日も登り、夏の日差しが照りつける。
朝食の後は、前日に続きプログラムを楽しむ人や、会場のブースを見て回るなど、それぞれ楽しみ方で残りの時間を過ごす。

そのなかで今回一番人気だったのが道なき道を走るLEXUSのカーボンニュートラルバギーROV CONCEPT(OFFICIAL CAR)の同乗体験だ。
このROV同乗体験では、大人も子ども大興奮だった。

OVERTRAIL PROJECTの仲間たち

この2日間に渡り開催されたキャンプ会場の一角にはOVERTRAIL PROJECTに共感し集まってくれた仲間の姿があった。

「僕たちのような外で遊ぶ人たちには、クルマは必ず必要な道具の一つなので、今後はLEXUSのクルマを道具の一つとしてカスタマイズしてみたいです。」と今回のキャンプにオリジナルLEDランプをつくって持ち込んでくれた人気ガレージブランド集団のM16に参加している38exploreの宮崎秀仁氏は語る。
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また、同じくガレージブランドで再生プラスチックを使用してギアをつくるLOCKFILED EQUIPMENTの小暮和彦氏はこう話す。
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「僕らは樹脂加工をする会社なので、廃プラスチックのリサイクル問題や脱プラスチックに着目をしてきました。電線の皮膜だったものを使用した再生プラスチックを使用したギアをつくって持ってきました。」

95%のリサイクルが可能なアルミで熱伝導率の高い鍋をつくるTMR industries のTOKORO氏は、植物由来の人工皮革であるウルトラスエード®️などを積極的に採用するLEXUSの姿勢に共感し参加しているという。
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「自分はとても山が好きなので、自然に謙虚な姿勢でありたいと思っています。そういった意味でも、これから今までになかったものをつくったり、世にあるものをアップグレードして環境に優しいモノづくりを進めていけたらなと強く思っています。」

LEUXSと同じように新しいライフスタイルの提案を常に意識しているという蔦屋書店を運営するCCC。CCC OUTDOOR LABの二瀬慎氏はこう話す。
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「CCCアウトドアラボを昨年立ち上げました。今回はこの自然のなかで、森の図書館ということでLEXUSに関係のある雑誌、書物とかアウトドアに関係のある書物などをお持ちしました。自然の中でも、いろいろな遊び方や過ごし方があっていいと思っています。そういったところで多様性に我々が一緒に寄り添って楽しんでいただき、お客様に何か持って帰っていただけるのではないかと考えています。」

体験型のコンテンツとしてキャンプ場にモーターのアシストが付いたマウンテンバイク(Eバイク)を持ち込んだスペシャライズド・ジャパンの板垣響氏はマウンテンバイクを通して自然をもっと楽しんで欲しいと話す。
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「スペシャライズドはマウンテンバイクを1981年からつくっていますが、まだ日本では、このマウンテンバイクの魅力とか、やはりそのマウンテンバイクに乗って自然を体験していただくところがまだ普及していません。特に今日なんか天気がいいので、こういう晴れた日に、そよ風を浴びながら、ちょっと荒れた道をちょっと走りながら非日常体験していただけたらと思います。」

LEXUSのシート端切れを利用したレザークラフトワークショップを担当したHABIT leatherの桑原康介氏はLEXUS CAMPについてこう話した。
「皆さんすごく楽しんでいただいて、こちらとしてもすごく嬉しいですし、お客様と話しているなかで、この空気、アウトドアをすごく楽しまれているなっていうのを感じました。」

そして会場にDJブースを持ち込み音で上質なムードをつくっていたのは、LEXUSと20年以上一緒に取り組むマークレビンソンだ。ハーマンインターナショナルの村川葉史氏は音の大切さについてこう話した。
Mark LevinsonのTurntable
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「わくわく感をLEXUSオーナーの皆さんに伝えたいです。自然のなかで過ごすにあたって、やはり音ってすごく大事だと思います。自然の音も大事ですが、そこに少し音楽だとかいろいろな音を足すことによって、自然のなかで過ごす時間の価値が上がると思います。」

Save Earth Save Us をコンセプトにしているZEROGRAMからはテントやチェアが収納できるバックパックやソロキャンプグッズの提案があった。
また、二人用のキャンプグッズをすっぽり収納できる関根桐材店の箱膳も展示され、さまざまなスタイルのキャンプグッズも展示されていた。

焚火を囲みLEXUSについて話す

二日目には、お客様とLEXUS OVERTRAILプロジェクトの推進リーダーである水藤崇司が焚火を囲んで語り合う場も設けられた。
お客様と直接LEXUSについて語り合う。これもLEXUSキャンプならではの催しだ。

水藤プロジェクトリーダーは今回のキャンプについてこう話す。

実際にお客様が楽しんでいる笑顔が見られるのがすごく嬉しいですね。多様なお客様のニーズに寄り添うライフスタイルブランドとして、アウトドアが好きなお客様が笑顔になってくれたので、LEXUSがやりたかったことを少しは、やれているのかなと思います。

今回のLEXUSキャンプが好評であれば、来年もやりたいです。軽井沢での開催では参加が難しいということであれば、販売店さんにLEXUSキャンプを各地方でやってもらって、各地のお客様が参加しやすいようにしていくとか、日本以外の国でも、各国でディストリビューターが自分の国らしいLEXUSのキャンプを考えて、広がって最終的に、さらにたくさんのお客様の笑顔が増えたら嬉しいと思います。
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閉会式では愛車自慢コンテストの得票数上位3組のお客様が発表され、LEXUSづくしの2日間に渡るキャンプは会場にあふれたお客様の笑顔で終了した。

<関連リンク>
https://lexus.jp/magazine/20230928/1663/car_interview.html

https://lexus.jp/magazine/20230821/1645/car_overtrail.html

https://lexus.jp/magazine/20230120/1532/car_interview.html

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