LEXUS初のキャンプイベントとなる「LEXUS CAMP 2023 by OVERTRAIL PROJECT」が2023年9月9日から10日の日程で開催された。前編ではLEXUSらしいキャンプとアウトドア体験について取材した。
仲間と自然を楽しむアウトドア
カーボンニュートラル社会の実現と多様化するお客様のニーズに寄り添うクルマづくりを加速させているLEXUS。
「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いのもと、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさとさまざまな体験を提供するOVERTRAIL PROJECTのキャンプイベントが 長野県北佐久郡軽井沢町にあるキャンプ場「ライジングフィールド軽井沢」で開催された。
会場にはNX PHEV OFFROAD CONCEPT、ROV CONCEPT、RX OUTDOOR CONCEPT、ROV CONCEPT 2、ROV CONCEPT(OFFICIAL CAR)、GX OUTDOOR CONCEPT、GX OUTDOOR CONCEPT(JAPAN STYLE)、RZ OUTDOOR CONCEPT(JAPAN STYLE)とLEXUSのアウトドアモデル8台が一堂に会した。
「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験をお届けしたい」という想いのもと、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさとさまざまな体験を提供するOVERTRAIL PROJECTのキャンプイベントが 長野県北佐久郡軽井沢町にあるキャンプ場「ライジングフィールド軽井沢」で開催された。
会場にはNX PHEV OFFROAD CONCEPT、ROV CONCEPT、RX OUTDOOR CONCEPT、ROV CONCEPT 2、ROV CONCEPT(OFFICIAL CAR)、GX OUTDOOR CONCEPT、GX OUTDOOR CONCEPT(JAPAN STYLE)、RZ OUTDOOR CONCEPT(JAPAN STYLE)とLEXUSのアウトドアモデル8台が一堂に会した。
会場に到着したお客様は、受付を済ませキャンプの準備をしたり、展示されたクルマを見学するなどして、思い思いの時間を過ごす。
自然を考え楽しむ体験イベント
当日用意された体験コンテンツは、クルマのシートの端材を利用したレザーワークショップ、タイヤをバーベルとしたリフトアップ、タイヤのホイールナットをインパクトレンチで外してアタリが出るとオリジナルサングラスをもらえるラッキータイヤチャレンジ、オフロードラジコン、LEXUS電動カート、キャンプ場を回るスタンプラリー、各所に隠されたLEXUSロゴ探し、薪割り、火起こし&マシュマロ焼き体験、参加者で知恵を絞り森の中で与えられた課題解決を目指すファミリードベンチャーなど、2日間にわたり楽しめる内容となっていた。
参加者は夕方までの時間をキャンプサイトでくつろいだり、談笑をするなど、ゆったりとした時間が流れた。
カーボンニュートラルな調理
夕暮れが近づくとディナーの準備が始まった。ここで用意されたのが、水素を燃焼させて調理を行う水素グリルだ。
この水素グリルは水素をFCEVの燃料として使うだけではなく、「つかう」を増やして水素社会を実現するためにも日常の生活の中で都市ガスと同じように調理に使用するという試みだ。
この水素グリルは水素をFCEVの燃料として使うだけではなく、「つかう」を増やして水素社会を実現するためにも日常の生活の中で都市ガスと同じように調理に使用するという試みだ。
この水素を活用した調理はトヨタ自動車の下山工場でも行われているという。工場で今までは処分されていた余った水素を調理用のタンクに充填し「水曜日は水素の日」として、工場内の食堂でも提供が開始されている。
水素は燃やしてもH2O(水)しか出さない。そのため水素グリルで焼いた肉や野菜はみずみずしさを保ち食材の旨みを凝縮することができるという。
水素グリルというCO2(二酸化炭素)を出さない調理器具を使用した料理でのおもてなし。これも大自然との共生を目指すLEXUSらしいアウトドア体験だ。
夕食会場は、参加したお客様同士の交流の場ともなり、夕食を囲んでアウトドアのことやクルマについての会話が弾む。
水素は燃やしてもH2O(水)しか出さない。そのため水素グリルで焼いた肉や野菜はみずみずしさを保ち食材の旨みを凝縮することができるという。
水素グリルというCO2(二酸化炭素)を出さない調理器具を使用した料理でのおもてなし。これも大自然との共生を目指すLEXUSらしいアウトドア体験だ。
夕食会場は、参加したお客様同士の交流の場ともなり、夕食を囲んでアウトドアのことやクルマについての会話が弾む。
夕食が終わるころには辺りはすっかりと暗くなり広場の真ん中にはキャンプファイヤーに火が灯された。
会場の一角には、到着時に撮影をしたお客様の愛車が写る「愛車自慢コンテスト」のパネルが掲示される。
会場では、キャンプファイヤーを囲む人、愛車自慢の写真を見て投票する人、ゆっくりと食事を楽しむ人、花火をする人など思い思いの時間を過ごし夜が更けていく。