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チームレクサス BEVへの挑戦 ―

開発陣の試行錯誤とは・・?

2023.03.30 THU
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チームレクサス BEVへの挑戦 ―

開発陣の試行錯誤とは・・?

2023.03.30 THU
チームレクサス BEVへの挑戦 ― 開発陣の試行錯誤とは・・?
チームレクサス BEVへの挑戦 ― 開発陣の試行錯誤とは・・?

2023年春、LEXUS初のバッテリーEV専用車として発売されたのがLEXUS RZ。その開発映像から電動化に向かうLEXUSの想いに迫る。
(本記事は映像コンテンツです)

トヨタが目指す車の未来

カーボンニュートラルな社会の実現に向けて、電動化戦略を推し進めるトヨタ自動車。
豊田章男社長(役職は当時)

私達はできるかぎり多く、できる限りすぐにCO₂を減らさなければなりません。未来はみんなで作るものだと思います。
2021年12月の「BEV(電気自動車)戦略に関する説明会」で、LEXUSは2035年にグローバルでバッテリーEV100%を目指すことを宣言した。

その中で2023年春、LEXUS初のバッテリーEV専用車として発売されたのがLEXUS RZ。

開発期間はおよそ5年。

チームLEXUSの長きに渡る試行錯誤とは・・?
動画では、その開発の映像から電動化に向かうLEXUSの想いをぜひご覧いただきたい。

Part2「チームレクサス BEVへの挑戦—五感で感じられるおもてなし」はこちら
https://lexus.jp/magazine/20230406/1575/car_interview.html

Part3「チームレクサス BEVへの挑戦—BEVコンシェルジュという役割」はこちら
https://lexus.jp/magazine/20230413/1578/car_interview.html

これまでのLEXUSと何が変わる?

RZのチーフエンジニア渡辺は「全然違うクルマになった」と語るが、ここに行きつくまでには、新たなクルマの構造について議論が繰り返された。
頼りになるのは
コンピュータの解析だけではわからない、
クルマ屋としての感覚。

重いバッテリーを積むことで、クルマにどんな影響をもたらすのか?
開発するうえで追求したクルマの素性とは?
運転する楽しさを実現したDIRECT4の開発のヒントにした動物とは?

LEXUS LCUX300eの開発にも関わってきた、RZチーフエンジニア渡辺剛が語ったこととは。
電動化技術を用いてさらに走りを進化させたDIRECT4。
DIRECT4の開発には、ニュルブルクリンク24時間レースにも出場しているレーシングドライバー 佐々木雅弘も関わっていた。
さまざまな環境を想定し、駆動システムの微調整を行いながら試乗を繰り返す試験の様子も。

BEVのスペシャリストを育成

2023年2月、全国におよそ180あるLEXUS販売店スタッフたちに向けたRZの研修が岡山のサーキットで行われた。
実は彼ら“BEVコンシェルジュ”という新たな肩書きを背負う存在。
バッテリーEV理解と普及に関して各販売店のリーダーとなっていく。

バッテリーEVの不安やお客様一人一人に合わせたバッテリーEVライフ提案を目指し、販売店の横のつながりの強化も研修の狙いだ。

動画では、BEVコンシェルジュたちが初めてRZに乗った瞬間の生き生きとした表情もお見逃しなく。
<関連動画>
Part2「チームレクサス BEVへの挑戦—五感で感じられるおもてなし」はこちら
 https://lexus.jp/magazine/20230406/1575/car_interview.html

Part3「チームレクサス BEVへの挑戦—BEVコンシェルジュという役割」はこちら
 https://lexus.jp/magazine/20230413/1578/car_interview.html

<関連リンク>
・LEXUS RZ
 https://lexus.jp/models/rz/

・デザイン部長と4人のチーフエンジニアが語る、LEXUSのNEXT CHAPTERとは?
 https://lexus.jp/magazine/20220601/1404/car_interview.html

・LEXUSのデザイナーが目指す、あくなき多様性の追求
 https://lexus.jp/magazine/20230317/1555/car_interview.html

・カーボンニュートラル時代の“愛車”の楽しみ方
 https://lexus.jp/magazine/20230124/1533/car_electrified.html

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ご回答いただきありがとうございました。

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