ART / DESIGN

LEXUSが「モビリティ以外」のデザインアワードを開催する意義とは

2022.07.28 THU
ART / DESIGN

LEXUSが「モビリティ以外」のデザインアワードを開催する意義とは

2022.07.28 THU
LEXUSが「モビリティ以外」のデザインアワードを開催する意義とは
LEXUSが「モビリティ以外」のデザインアワードを開催する意義とは

次世代を担うクリエイターの育成・支援を目的とした国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」。2013年に創設されたこのアワード、昨年は世界57の国と地域から1,726もの作品が応募された国際的なデザインコンペティションに成長した。では、なぜ、LEXUSがモビリティ以外のデザインアワードを開催するのか。

11年目を迎えるLEXUS DESIGN AWARD

LEXUSは一人一人に心の豊かさを提供したいという想いで、豊かな社会とより良い未来の創造を目指し、世界中のデザイナーと共にLEXUS DESIGN AWARDを行っている。

審査基準は、「アイデアがいかに人々に幸せをもたらすか」という観点に加え、LEXUSが重視する3つの基本原則「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」「Captivate(魅了する)」をいかに具現化しているかが問われる。

より良い未来への作品をつくるデザイナーを支援し、社会に貢献するアイデアを増やしていくことも目指している。クルマの進化で、移動の可能性は大きく広がり、スマホが発明されたことで、世界中の暮らしが一気に革新された。プロダクトデザインの進化は、幸せにつながる暮らしの進化といっても過言ではない。

LEXUS DESIGN AWARDは、明日の暮らしをすこしでも良くしたいと懸命に取り組む人をサポートすべく開催されている。新進気鋭のデザイナーに、世界で活躍するキッカケを提供することは、社会に役立つ“人づくり”の側面もある。「幸せの量産」を使命とするからこそ、誰かの幸せを願い、よりよい暮らしを創造するデザイナーの支援を惜しまない。
デザインを考えることは、誰かの幸せを考えること。そしてLEXUS DESIGN AWARDは、そんなデザイナーたちの活躍を後押しするステージ。その活躍を見たさらに若いメンバーがデザイナーを目指していく。

このアワードは、未来の幸せを増やす“持続的な仕組み”なのかもしれない。

※この記事はトヨタイムズの抜粋記事です。本編は下記リンクよりご覧いただけます。
トヨタイムズ「「認知症のおばあちゃんの記憶を、デザインで呼び起こしたい」レクサスデザインアワードの意義」
https://toyotatimes.jp/toyota_news/1003.html

※スキームはLEXUS DESIGN AWARD 2022時点のものです。

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