VISIONARYMAGAZINE BY LEXUS

EXPERIENCE

新たなオーベルジュ「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」へ

2021.06.30 WED
新たなオーベルジュ「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」へ

ひらまつが手掛けるホテルブランドHIRAMATSU HOTELSの7施設目となる「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」が、長野県御代田町にオープン。「食」「人」「土地の持つ価値」のマリアージュによって実現する新しい滞在体験を求めて、LEXUS LSで旅する。

※緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の解除後の外出をお願いします。

Text by Kaori Kawake(lefthands)
Edit by Shigekazu Ohno(lefthands)
Photographs by Maruo Kono

SHARE

この記事をシェアする

雄大な自然と天候に恵まれた景勝地“御代田”

今回の旅の足となり、パートナーとなるのは、LEXUSのフラッグシップセダンをスポーティーバージョンに仕立てた「LS500h F SPORT」。美しさと格式、安全性を確保する数々の先進機能、ラグジュアリーを極めた装備に加え、いざアクセルを踏み込めばスポーツカーをもしのぐアグレッシブな走りを見せてくれる理想の1台だ。軽井沢の少し先、緑豊かな山間の景勝地、御代田にオープンした“オーベルジュ”の最新形「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」を訪ねるには、まさにうってつけの選択と言えるだろう。

都内を出発し、関越自動車道から上信越自動車道へと快適至極なクルージングを優美にこなすLS500h F SPORT。時々「SPORT S+」モードに切り替えてみると、例えるならタキシードの下に隠した隆々たる筋肉が露わになる感覚とでも言うのだろうか、躍動感みなぎる走りで乗り手を喜ばせてくれる。

3時間とかからない、快適にして愉快なドライブののちに見えてきたのは、THE HIRAMATSU軽井沢 御代田のサインと、ホテルへと続く美しいアプローチだ。ワインディングロードを鮮やかなピンク色に飾る芝桜の絨毯が、これから始まるリゾート時間への期待を高めてくれる。

ここ御代田町は、雄大な浅間山を眼前に望む、豊かな自然に囲まれた場所。多くの観光客でにぎわう軽井沢まではクルマでわずか15分ほどの位置にありながらも、喧騒から離れ、静かでゆったりとした時間が流れる。

我々が訪れたのはまだ新緑が芽吹く前の4月半ば。天気予報はあいにくの雨だったが、到着してみると雲の隙間からうっすらと日が差し込む明るい空に変わっていた。聞くところによると、この辺りは全国でも日照率が高い場所なのだという。
「軽井沢よりも晴れの日が多く、比較的カラッとした気候に恵まれているのが御代田です。特に当ホテルは標高940mほどの小高い森の一角に位置する南向きの斜面ですので、ことさら日当たりに恵まれています。これ以上ないロケーションに出合えたことが幸運でした」と話すのは佐藤智博氏。THE HIRAMATSU軽井沢 御代田の総支配人である。
「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」の総支配人である佐藤智博氏
「THE HIRAMATSU軽井沢 御代田」の総支配人である佐藤智博氏
「クルマでいらっしゃるなら、目の前の浅間サンラインも眺めが良くて、ドライブに気持ちの良い道路です。高台から緑豊かな山麓を見下ろす絶好のロケーションが続いています」

ドライブに加え、春から秋はトレッキング、冬はスキーと、自然に抱かれて遊ぶアクティビティを楽しめる場所も多様にあるという。近隣には提携先でもある会員制の名門ゴルフ場もあるため、ゴルフファンにもうってつけといえるだろう。

縄文のルーツと現代のセンスを融合

澄み切った空気にやわらかな草の香り、そしてシジュウカラやウグイスの清らかな鳴き声。辺りには、春の息吹を五感で感じられる清らかな山の景色が広がっている。

期待に胸を膨らませながら本館のエントランスへと歩を進めると、目の前に現れたのは暖炉に火がともる、落ち着きのあるロビーラウンジ。
  • 季節によってはBARスペースに変わるロビーラウンジ
  • 自然を感じながらテラスで過ごす時間もまた格別
コンテンポラリーなセンスでまとめられた洗練空間に調和するのは、御代田町の歴史を感じさせる縄文のルーツ「火」のモチーフ。敷地内から出土した縄文土器と暖炉にともる火は、雄大な自然の中で営まれてきたいにしえの暮らしぶりを想像させる。
エントランスで存在感を放つ縄文土器も、ホテルの敷地内で出土されたもの
エントランスで存在感を放つ縄文土器も、ホテルの敷地内で出土されたもの
「御代田町には縄文時代から人が住んでいたそうです。人の営みに欠かせないプリミティブな要素としての火を、ひらまつが現代的に再解釈するとどうなるのかということを、当ホテルでは一つのテーマとしています」

また館内を散策して目に留まるのは、キュレーターによってセレクトされたアートや美しい調度品の数々。20世紀のアートを語るうえで欠かせない貴重な名作コレクションから、才気あふれる新進気鋭のアーティストが生み出す作品までが至るところにちりばめられ、訪れる人の感性を刺激し、美しい記憶の断片として脳裏に刻まれる。
1階レストランのウェイティングスペースにはイギリス人アーティスト、ダレン・アーモンドの作品が並ぶ。ベンチはジョージ・ナカシマのデザイン

多彩な旅のスタイルに応える客室

6万平米を超える広大な敷地に、客室はわずか37室。各部屋には半露天温泉風呂が備わり、プライベートな空間で気の向くままに温泉を堪能できる。

「温泉水は、古くから美人の湯として親しまれてきた長野県上田市にある大塩温泉から運び入れています。リラックス効果や美肌作用などさまざまな効能があると言われています」

注目すべきは、三世代旅行や長期滞在をかなえる9棟のヴィラだ。
自然とつながる全9棟のヴィラスイート
自然とつながる全9棟のヴィラスイート
122平米を有する、ゆったりとした室内にはミニキッチンが完備されるほか、広々としたテラスがあり、内7棟にはプライベートガーデンも付く。
  • 天井も高く開放感のある室内は、別荘を訪れたかのような居心地の良さ
  • 何もしないぜいたくを存分に堪能できる快適なテラス
しかも、そのうち2棟は小・中型犬と滞在できる「ドッグヴィラスイート」だ。プライベートガーデンはドッグランを兼ねており、愛犬とともに家族水入らずのゆったりとした時間を満喫できる。愛犬が走り回る姿を見ながら、室内とゆるやかにつながる広々としたテラスで本を読んだりコーヒーを飲んだり……。非日常でありながらも普段と変わらない時間を過ごせるのも嬉しい。ひらまつファンは言うまでもなく、愛犬家からの問い合わせも絶えないという。

一方、本館の客室はパノラマビューや森の樹々を見渡せる眺望が自慢。各部屋には「都市と建築」「過去の解釈」「フランスの風土」「物体と現象」「画家の視点」「記憶の形」という6つのユニークなテーマによって選定された、2人のアーティストによる作品が飾られており、鑑賞しながらあれこれと思いを巡らせるのも面白い。訪れるたびに、新たな発見があることだろう。
  • デラックスツイン・スカイビュー
  • 窓を開け放てば半露天風呂となり、絶景を見ながら至福の時間が過ごせる
  • ダイニングテーブルも備えた御代田スイート

感性を刺激する滞在体験で記憶に残るひとときを

THE HIRAMATSU軽井沢 御代田のコンセプトは「旅の始まりから終わりまでをフルコースにする、森のグラン・オーベルジュ」。ホテルには屋外も含めた多様な滞在体験が用意されている。

特徴的なのが「アネックス」と名付けられた「静」を楽しむエリア。1階のライブラリカフェでは、ひらまつらしいクラシカルな家具が設えられた上質な空間に、アートブックや写真集のほか、縄文時代にまつわる書籍などが整然と並ぶ。レコードプレーヤーを設えたオーディオルームもあり、真空管アンプから流れるどこか懐かしい音色に耳を傾けながら、古き良き時代に思いを馳せることも。
  • アネックスのライブラリカフェとオーディオルーム
また、ドライブやアクティビティで疲れた身体を癒やすなら、2階のウェルネスサロンを予約してみてほしい。開放感のある空間で受けられるのは、筋膜リリースカッターや水素吸入など、最新の技術を駆使したボディーケアプログラム。一度受けると病みつきになる気持ち良さで、リピーターも増えているという。
日の光が差し込むウェルネスサロン
日の光が差し込むウェルネスサロン
天気が良ければ、御代田の雄大な自然を感じに屋外へと繰り出してみよう。

「TAKIBIラウンジ」はその名の通り、たき火を囲みながら気の置けない仲間と語り合ったり、自然を感じながら思い思いの時間を過ごせるアウトドアラウンジだ。夕方になるとまきに火がともされ、コーヒーやソムリエ特製のホットワイン、サングリアなどが供される。
人と自然がゆるやかにつながる「TAKIBI ラウンジ」
人と自然がゆるやかにつながる「TAKIBI ラウンジ」
敷地内に整備された「森の散策路」をふらりと歩くのも実に気持ちがいい。途中のベンチに腰掛け、季節の移ろいを感じながら味わうコーヒーもまた格別だ。

地産地消の食材を使った、ここだけの味

御代田町が誇る歴史と自然に目と耳で触れた後は、舌でもそれを感じよう。

アウトドアを楽しみおなかをすかせたら、いよいよメインイベントである食の時間がやってくる。
ドレスアップをしたら、1階のメインダイニング「Le Grand Lys(ル・グラン・リス)」へ。
クラシカルな雰囲気の中でひらまつが誇る美食を堪能できる「ル・グラン・リス」
クラシカルな雰囲気の中でひらまつが誇る美食を堪能できる「ル・グラン・リス」
厨房で腕を振るうのは、「レストランひらまつ 広尾」や「レストランひらまつ レゼルヴ」などで活躍してきた柳原章央シェフ。2年半にも及ぶ長い年月をかけて地元の生産者やワイナリーを回り、土地の豊富な食材に触れながら、ここ御代田でしかできない料理を探求してきたという。
「これまでひらまつで培ってきた古典的なフランス料理をベースとしながらも、信州の食材を積極的に取り入れ、現代の嗜好に合わせた軽やかな仕上がりにしています」と話す柳原シェフの料理には、地元の生産者の手によって丁寧に育てられた野菜や川魚などがふんだんに使われている。採れたての新鮮な食材は、東京では決して味わえないものばかり。
低温で優しく火を入れた平目にフランス・ジュラ地方のヴァンジョーヌのソースを合わせた一皿
アーティスティックなセンスが光る“目にもおいしい”料理は、繊細かつ奥深く、優しい味わいが特徴だ。野菜が豊富に使われた料理は満足感を与えながらも軽やかで、少しも胃にもたれることがない。

地産地消の食材を使った柳原シェフの個性が光るメニューの数々は、移り変わりも早い。だいたい1カ月に1度のペースで更新されていくという。

「今使っているおいしい食材が終わるということは、また次のおいしい食材が出てくるというサインでもあります。旬を見逃さないよう、今ここでしか食べられない料理を提供したいと思っています」
敷地内の温室では、野菜や花、ハーブ類が大切に育てられ、料理にも使われている
敷地内の温室では、野菜や花、ハーブ類が大切に育てられ、料理にも使われている
連泊客には、毎日違うメニューを提供しているというから楽しみは尽きない。またフルコースの料理だけではなく、5階のオールデイダイニング「La Lumière Claire(ラ・ルミエール・クレール)」では、ランチからアラカルトで楽しめるディナーまで提供しており、その日の気分やスタイルに合わせて使い分けも可能だ。
素晴らしい眺望を誇るオールデイダイニング「ラ・ルミエール・クレール」
素晴らしい眺望を誇るオールデイダイニング「ラ・ルミエール・クレール」
さらに季節が良いときには、屋外で本格的な料理を楽しめる「Table Nature(ターブル ナチュール)」も利用してみたい。

刻々とその姿を変える景色と旬の味覚に出合える、THE HIRAMATSU軽井沢 御代田。ここを拠点に周囲のドライブも楽しむなら、ぜひ連泊で訪れることをお勧めしたい。
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
https://www.hiramatsuhotels.com/miyota/

この記事はいかがでしたか?

不満

やや不満

普通

やや満足

満足

不満

やや
不満

普通

やや
満足

満足

評価する

ご回答いただき
ありがとうございました。

記事一覧へ

FOLLOW US

Mail News

レクサスの最新情報をお届けしています。
VISIONARYの記事情報も配信中。

Twitter

VISIONARYの最新記事や過去の人気記事を投稿します。

配信通知

VISIONARYの最新記事をプッシュ通知でお届けします。

RELATED

関連リンク

RECOMMENDED

あなたへのおすすめ

よく読まれている記事RANKING
よく読まれている記事RANKING
FOLLOW USVISIONARYの最新情報をお届けします。
  • Mail News
  • Twitter
  • 配信通知