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CULTURE

フレグランスの最新トレンドは
「ユニセックス」!

2018.10.15 MON
フレグランスの最新トレンドは「ユニセックス」!

フェミニンなスイート系の香水が市場の大半を占めるなか、現代の消費者が求めるのはジェンダーレスなフレグランスノートだ。各ブランドが男女双方に訴えかける商品開発に奔走するなか、スウェーデン発の『バレード』はジェンダーの文化的シフトを的確に捉え、市場をリードする存在となっている。

(読了時間:約2分)

© Stylus 2018

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消費者の趣向から乖離する商品ラインナップ

消費者が望んでいるフレグランスの種類と、現在、各ビューティーブランドから発売されているラインナップとの間にトレンドの乖離があることが英国オンラインマーケットプレイス「オンバイ」による最近の調査で分かった。

例えば、今回アンケートに答えた50万人以上の消費者のうち、実に75%がユニセックス系の香水を試してみたいと回答しているにもかかわらず、高級デパートの香水コーナーに並ぶフレグランスは、フェミニン寄りの甘い香りが大半を占めている。2018年上半期の商品トレンドを見ても、ウッディ調、フローラル調のフレグランスを抑えて、スイート系の香りを基調とした香水がもっとも多くリリースされている。

過半数を優に超える香水ユーザーが性別を意識させないフレグランスノートにトライしたいと考えているにも関わらず、市場に出てくるのは相も変わらずフェミニンな香りばかり。これはつまり、よりユニセックスなプロダクトを開発することが大きな成功のチャンスになることを意味している。

そんな今どきの消費者ニーズに的確に応えているのが、フレグランスとビューティーケアのスウェーデン発ブランド『バレード』だ。2006年にストックホルムで誕生したこのブランドは、現代におけるセクシュアリティの文化的なパラダイムシフトをしっかりと理解・把握し、女性にも男性にも愛される30種類のフレグランスを取り揃えている。

なかでも架空のストーリーと結びついた香りを製品化することで、ジェンダーに関係なくすべてのユーザーをターゲットにした嗅覚体験を創造する商品コンセプトがバレードの特徴だ。例えば、アメリカのファッションレーベル『オフホワイト』とコラボした新シリーズ「Elevator Music」では、大地を思わせるアーシーな香りにバンブー、ミッドナイト・ヴァイオレット、ジャスミンといったムスク系の官能的な香りを組み合わせることで、荒野を旅するイメージとラグジュアリーな雰囲気を掛け合わせる演出している。
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