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パワーインフルエンサーへの
近道を切り拓くアプリ「Eight TV」

2018.07.09 MON
パワーインフルエンサーへの近道を切り拓くアプリ「Eight TV」

スマートフォンがあれば面倒な動画制作も一件落着。アメリカ発の最新アプリ「Eight TV」があれば、ビューティ業界で絶大な力を発揮するパワーインフルエンサーに名を連ねる日も近い?

(読了時間:約2分)

© 2018 Stylus

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スマートフォンひとつで、インフルエンサーデビュー

比較的手の込んだ演出や編集を要するユーチューバーなどのビデオブログとは対照的に、スマホひとつで誰もが手軽に動画コンテンツを制作できると人気急上昇のソーシャルメディア・プラットフォームが「Eight TV」だ。アメリカ発のサービスで、メイクやコスメティックブランドの新製品レビューを中心とした、長さ1分ほどの動画コンテンツを専用アプリでつくり投稿する。ユーザーは、アップロードされた無数のチャンネルから興味のあるコンテンツをセレクトし、インフルエンサーによる商品のフィードバックをライブストリーミングで視聴することができる。また各動画コンテンツから、レビューした商品を販売するeコマースサイトにシームレスに移動できるよう導線が設計されているため即購入も可能で、この手軽さもユーザーフレンドリーで嬉しい。

Eight TVのコンセプトは、新商品のパッケージを開封していち早くプロダクトレビューを行うインフルエンサーの動画コンテンツ(=Unboxing videos)が、SNS上で抜きん出た人気を記録する傾向に着目して生まれた。インフルエンサーからの一方的な発信ではなく、ユーザーは質問や不明点について直接レビュアーに聞くことができる機能をもつ点が、ユーチューブなどにはないユニークなポイント。これにより双方間に信頼が醸成され、最終的に動画コンテンツを見たユーザーが商品購入する確率も格段に上昇するという。

またソーシャルネットワークのプラットフォームとしてのみならず、ショッピングに紐づいたサービスである強みを生かし、「Daily Drop」と呼ばれる番組をEight TV自身が制作して毎日配信している。こちらはスポンサーであるブランドや小売店が商品を無料提供し、大半がティーンエイジャーといわれる視聴者にプレゼントするという大盤振舞いの企画。ユーザーに好評判なのはもちろん、企業にとっても未開拓の購買層にアクセスできるとあって大人気のコンテンツとなっている。

グローバルIT企業であるシスコの統計によると、2021年までにインターネット上を駆け巡る全トラフィックのうち、実に82%が動画コンテンツによって専有されるとのリポートもあり、動画コンテンツに対する需要は今後も拡大する傾向にある。またEight TVのようなライブストリーミングを活用したコンテンツが生み出す売上高は、2018年に74億ドル(約8100億円)に到達するともいわれている。この数字は、たった1年前の2017年と比べて47パーセントの上昇率というからその勢いが如実に分かる。
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