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「エクストラバター」──ニューヨークにある
映画ファンのためのスニーカーショップ

2018.01.22 MON
「エクストラバター」──ニューヨークにある映画ファンのためのスニーカーショップ

レアなスニーカーを取り扱うニューヨークの有名店がリニューアル。まるで映画館にいるかのような店内を楽しみながらスニーカーを購入できるというショップへと進化を遂げた。

(読了時間:約2分)

©2018 Stylus, Extra Butter

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リノベーションを手がけたのは、日本人建築家、荒木信雄率いる建築事務所「アーキタイプ」

ニューヨークのローワーイーストサイドにある、ストリートウェアやスニーカーを扱う人気店「エクストラバター(Extra Butter)」が、映画の熱狂的ファンであるオーナーの夢を反映し、ショップデザインを一新した。店内には、ポップコーンスタンドや昇降式のスクリーン、試着時用のクラシックな劇場座席などが設えられている。

エクストラバターのロングアイランド店ではこれまでも、オリジナルブランドや他ブランドとのコラボレーションで、映画をテーマにしたデザインのアイテムを展開してきたが、今回のリノベーションは、このコンセプトを徹底的に実現したもの。同店の親会社であるTGSのクリエイティブディレクター、ジェフ・ステイプ氏曰く、「映画の試写から商品企画、コラボレーションまで、ショップ運営のすべての活動に一貫するコンセプト」だそうだ。

リノベーションを手がけたのは、日本人建築家、荒木信雄率いる建築事務所「アーキタイプ」。東京のストリートファッションのブティック「Park.Ing Ginza」や「Supreme Tokyo」でも知られているが、今回が同事務所にとって、アメリカ初となるプロジェクトだ。

荒木が得意とするミニマルな建物には、シアターというテーマが隅々にまで投影されている。外観には、映画館を象徴する上映作品名が書かれた看板が掲げられ、チケット窓口も設置。さらにショップの中に入ると、実際にキャンディーやコーラ、ポップコーンを扱う売店まで備えられている。

 閉店後、外から店内をのぞくと、店の中央に設えられた座席や、商品をカバーする赤いビロードカーテンが見え、まるでその様は観客のいない映画館そのもの。入り口付近に掲げられたスクリーンには、映画やブランドの映像作品が映し出されているという徹底ぶりだ。ユニークなコンセプトで生まれかわった同ショップ。ニューヨークを訪れた際には、一度訪れてみてはいかがだろう。
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