VISIONARYMAGAZINE BY LEXUS

EXPERIENCE

自然派ビーガンシェフが教える
家庭で作れる簡単ビーガンレシピ4選

2017.11.22 WED
自然派ビーガンシェフが教える 家庭で作れる簡単ビーガンレシピ4選

東京・自由が丘にオープンした自然派レストラン「Plus veganique (プラス ヴィーガニック) 」が提案するのは「オーガニックだけれど誰にでもおいしい料理」。今回、同レストランのシェフが考案した家庭でつくれる絶品ビーガンレシピをご紹介。

(読了時間:約5分)

Text by Ryo Inao(lefthands)
Photographs by Isamu Ito
Edit by Keisuke Tajiri

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かつては肉が大好物だったシェフ

100%植物性の食材だけを使ったレストラン「Plus veganique (プラスヴィーガニック) 」が2017年11月に自由が丘にオープン。ビーガニックとはビーガン、オーガニック、マクロビオティックを意味する造語で、身体と地球に優しい自然派ライフスタイルにふさわしい料理のこと。その料理を作り出すのは、お店を営む夫婦であり、シェフでもある、加藤良雄さんと志乃ぶさんの二人だ。実はもともと肉が大好きだったという二人が自然派になったのは良雄シェフの体調不良がきっかけ。食生活を自然由来のものに変えていくと自然と身体が回復していく感覚があり、いまでは日用品や衣服にいたるまで、身の回りのあらゆるものをオーガニック製品で揃えているという。

一般的な生活から、自然派へと変わったシェフが作るビーガン料理は化学調味料や動物性の食材を一切使っていないので、ヘルシーで健康的な食事なのはもちろんのこと、味もおいしくバラエティ豊かなビーガン料理を体験したことがない人にとっても大満足。今回は「VISIONARY」読者のために、加藤シェフが4つのレシピを考案。旬の食材をふんだんに取り入れ、素材の味を引き立てる食材の組み合わせが考えられた料理はどれも絶品で、これからのパーティシーズンでも喜ばれるはずだ。

カボチャと紫花豆の豆乳ヨーグルトサラダ

カボチャと紫花豆の豆乳ヨーグルトサラダ
紫花豆などの豆類が、不足しがちな動物性タンパク質を補ってくれる。食物繊維やカルシウムも豊富で、ビタミンB1は糖質や脂質をエネルギーに換える役目も。ローストしたナッツが香ばしく、朝食にコーヒーとともにいただきたい一皿。

〈材料〉2〜3人分
カボチャ 1/4個、紫花豆 10粒、ローストしたナッツ 適宜

a) 豆乳ヨーグルトドレッシング(水切りヨーグルト 100g、オリーブオイル 大さじ2、豆乳 小さじ4、白ワインビネガー 小さじ2、メープルシロップ 15g、海塩 5g、醤油 5g、コショウ 適宜)

〈つくり方〉
① a)の材料すべてを合わせて、ハンドブレンダーで回してドレッシングをつくる。
② 紫花豆を鍋に入れて、たっぷりの水と少々の塩でゆっくりと弱火で炊く(約50分、圧力なら20分。紫花豆は事前に約10時間水にひたしてもどしておく)
③ カボチャは一口大にカットして、蒸して冷ましておく。
④ カボチャ、紫花豆、ドレッシングをボウルで混ぜ合わせる。
⑤ 器に盛り付けて、ローストしたナッツで飾り付けて完成。

茹でビーツとトマト・オレンジのバルサミコマリネ

茹でビーツとトマト・オレンジのバルサミコマリネ
素材の味を引き立たせる、自然由来のドレッシングがポイントのマリネ。酵素発酵を利用した玉ねぎドレッシングは日持ちがよく、つくり置きしておくと便利。

〈材料〉2〜3人分
ビーツ 1/2個、トマト 1個、オレンジ 1個、スプラウト 適宜、アルファルファ 適宜、

a) ドレッシング(玉ねぎ 100g、白ワインビネガー 60g、オリーブオイル 200g、粒マスタード 20g、海塩 4g、コショウ 少々、甜菜糖 2g)
b) バルサミコ 125g、甜菜糖 大さじ1、海塩 ひとつまみ

〈つくり方〉
① a)の材料をすべて合わせて、ハンドブレンダーで回してドレッシングをつくる。
② b)の材料をすべて合わせ、鍋に入れる。少しとろみがつくまで煮詰めたら、冷ます。
③ ビーツはひたる位の水と塩と一緒に鍋に入れ、竹串がすっと通るまで茹でる(約30〜40分、圧力鍋なら20分)。
④ ビーツが冷めたら、ビーツとトマトとオレンジを適当な大きさにカットして皿に盛り付け、軽く塩をふる。
⑤ 玉ねぎドレッシングをぬるようにかけてマリネする。スプラウトとアルファルファで飾り付ける。
⑥ 煮詰めたバルサミコを回しかけて完成。

冬の根菜とひよこ豆入りミネストローネ

冬の根菜とひよこ豆入りミネストローネ
冬の根菜を取り入れた、これからの季節に重宝するレシピ。一度にたくさんの野菜をバランスよく摂ることができ、消化にも身体にも優しいミネストローネに仕上がった一皿。


〈材料〉2〜3人分
ひよこ豆 50g、オーガニックたまり醤油 小さじ1/2、昆布水 1ℓ(水1ℓに昆布20gを入れ、一晩寝かす)、トマトホール 150g、オリーブオイル 大さじ3、海塩 小さじ2、コショウ 適宜、ドライオレガノ 適宜、

a) 野菜類(キャベツ 1/4個、パプリカ1/2個、セロリ1/8本、ブロッコリー 1/2ふさ、玉ねぎ 1/4個、人参 1/3本、大根 1/6本、レンコン 1ふさ、ごぼう 1/3本、舞茸 1/2本、えのき 1/3ふさ)、

〈つくり方〉
① ひよこ豆は一晩水につけておき、ザルで水を切ったあと、昆布水500mlと海塩ひとつまみを一緒に鍋に入れて火にかけて、弱火で25分茹でる。
② a)をそれぞれ一口大にカットする。鍋にオリーブオイルとカットした野菜を入れ、中火で炒める。
③ ①のひよこ豆を煮汁ごと加えて煮込む。煮汁が足りない場合は、残りの昆布水で調整する。
④ 沸騰したら弱火にして、約20〜30分煮込み、コショウとオーガニックたまり醤油で味を整える。
⑤ 器に盛り付け、オリーブオイル(分量外)を回しかけて完成。

じゃがいもとブロッコリーのポメリーマスタードクリームソースのスパゲッティーニ

じゃがいもとブロッコリーのポメリーマスタードクリームソースのスパゲッティーニ
おいしさの秘訣はスパゲッティーニのブレンドにあり。有機スパゲッティーニと全粒粉のスパゲッティーニを8:2の比率で併用することで、絶妙な香ばしい香りを添えることができる。野菜だけのパスタでも食べごたえは抜群。

〈材料〉2〜3人分
じゃがいも 1個、ブロッコリー 1/4個、スパゲッティーニ250g(有機スパゲティーニと全粒粉のスパゲッティーニを8:2の割合でブレンド)

a) 薬味(オリーブオイル 小さじ1、菜種油 小さじ1、タヒニまたはピーナッツペースト 小さじ1、粒マスタード 小さじ1、醤油 小さじ1/2、黒コショウ 適宜、海塩 適宜)

〈つくり方〉
① じゃがいもは一口大にカット。ブロッコリーの茎は一口大、ふさは粗みじん切りする。
② 鍋に水1ℓと海塩 10gを入れ、強火にかける。ボウルにa)の材料をすべて入れて混ぜておく。
③ 沸騰したらじゃがいもとスパゲッティーニを鍋に入れ、8〜10分茹でる。スパゲッティーニが茹で上がる1分前に、ブロッコリーも鍋に入れる。
④ 茹で上がったスパゲッティーニと野菜を熱いうちに②のボウルに入れ、茹で汁 大さじ1も加え、素早くしっかりと混ぜ合わせる。

※コツ:ソースと熱い茹で汁が乳化して、白っぽくなれば成功です。しっかり乳化させないと、食べる時に分離して油っぽくなります。

⑤ 器に盛り付け、黒コショウをたっぷりかけて完成。
Plus veganique
注目を集めるビーガン料理。ぜひご家庭で一度試して頂きたい。

店舗情報
「Plus veganique (プラス ヴィーガニック) 」
住所:東京都世田谷区奥沢5-27-19-1003
営業時間:12:00~23:00 (LO 21:00) 水曜日
電話:090-9823-8310

WEB:http://www.plus-veganique.com/
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