HISTORY

NEWS MATSUYAMA

松山英樹の軌跡

  • 2011

    4月

    マスターズ初出場でローアマ27位を記録

    東北福祉大2年時にアマチュアとして初出場したマスターズ。
    通算1アンダー27位でフィニッシュし、ローアマチュアに輝く。東日本大震災直後の東北に勇気を与えた。

  • 2013

    12月

    プロ転向、史上初めてルーキーとして日本ツアー賞金王に輝く

    プロ転向初年度に4勝を挙げ、史上初のルーキー賞金王が誕生。
    年間賞金2億円超えは、史上3人目の快挙。

  • 2014

    1月

    LEXUSと所属契約を締結

    PGAツアー(米男子ツアー)参戦を機に、同じく世界に挑戦し続けるLEXUSと所属契約を結ぶ。LEXUSと松山英樹の歴史はここから始まった。

    6月

    米ツアー参戦、1年目で初優勝を果たす

    ザ・メモリアルトーナメントにてプレーオフの末、米ツアー初優勝を飾る。日本人の優勝は史上4人目、最年少22歳での優勝だった。

  • 2016

    10月

    国内メジャー初制覇

    日本オープンを制し、国内メジャー初戴冠。大勢のギャラリーの声援にプレーで応えた。

    10月

    世界ゴルフ選手権初優勝

    HSBCチャンピオンズで、4大メジャーに次ぐ権威を誇る世界ゴルフ選手権初制覇を果たす。日本人最多タイの米ツアー3勝を挙げる。

  • 2017

    6月

    日本人史上最高位となる世界ランク2位浮上

    全米オープンを日本人歴代最高タイの2位でフィニッシュ。惜しくも優勝を逃したが、男子ゴルフ世界ランキングで2位に浮上。
    日本人最高順位を更新した。

    8月

    全米プロゴルフ選手権、惜しくも優勝届かず涙

    単独首位で迎えた最終日のバックナイン。3連続ボギーが響き、通算5アンダーの5位でホールアウト。悲願だったメジャー初制覇を目前で逃し、悔し涙を流した。

  • 2021

    1月

    キャリアで初めてコーチを迎え入れる

    プロ転向後、セルフコーチングの体制を取ってきたが、2021年に目澤秀憲氏をコーチとして迎える。2017年8月に優勝したWGCブリヂストン招待以来、勝利から遠ざかったキャリアの大きな転機に。

    4月

    マスターズ制覇

    日本人、そしてアジア勢初のマスターズ制覇。初出場でローアマチュアに輝いた2011年大会から、10回目の挑戦で大偉業を成し遂げた。最終日にはボギーが続く苦しい展開もありながら、2位に1打差を付けて、逃げ切り勝利。日本の実況席も涙したウィニングパット。悲願の男子メジャー制覇は松山の手によって実現された。

    8月

    プレーオフの末、メダル逃した東京五輪

    通算15アンダー3位タイで終え、銅メダルを懸けた7人によるプレーオフへ。
    1ホール目を落としてしまい、惜しくも日本男子プロゴルフ史上初のメダル獲得とはならなかった。

  • 2022

    1月

    米ツアー8勝目となるソニーオープンinハワイ

    アジア勢最多タイ記録となる米ツアー8勝目を挙げる。2位発進の最終日には、スコアを7つ伸ばす猛チャージを見せ、プレーオフの末に逆転勝利を勝ち取った。

  • 2024

    2月

    アジア勢最多勝利記録を更新

    けがに悩まされ2023年は勝利から見放されたが、2024年のザ・ジェネシス招待最終日に大会最終ラウンド新記録となるスコア「62」を叩き出し、復活勝利を遂げる。前年に黒宮幹仁コーチに師事してからは待望の初勝利。アジア人として米ツアー勝利数を9に伸ばした。

    8月

    日本男子として初のメダル「銅」獲得

    日本の男子プロゴルファーで初めて、五輪の表彰台に立った。日の丸を背負い、パリの舞台で銅メダルを獲得。東京大会での雪辱を果たした。

  • 2025

    1月

    開幕戦ザ・セントリー勝利でシーズン好発進

    米ツアー開幕戦となるザ・セントリーで大会初優勝を飾り、通算11勝目を記録。通算35アンダーを叩き出し、72ホール最多アンダーパー新記録を樹立した。