kasane

どんな積み方をし、
どんな料理を運ぶのか。
想像力を刺激する蕎麦猪口。
「出会う」をテーマとした二つ重ねの木の蕎麦猪口「kasane」。別々の場所で育った木が寄木で出会う。二つの異なった形の蕎麦猪口が一つに出会い、形を作る。二つの蕎麦猪口に違う料理を入れることで、二つの味が出会う。この器をつかった食事会を機に人と人が出会う。たくさんの「出会う」が詰まった「出会い系うつわ」が完成した。
辻 翔平 SHOHEI TSUJI

木工挽物職人

山口 / YAMAGUCHI

1983年生まれ。2009年九州産業大学大学院芸術研究科デザイン専攻を修了後、家具の産地である福岡県大川市のインテリアの商社にて営業、デザインに従事。在学中より研究課題の木工挽物で制作する木の器を生業とする為、一念発起し同社を退社。2015年福岡県立田川高等技術専門校木工家具科を卒業後、同年山口県下関市にて「ムクロジ木器」を創業。自身で木を伐り、県産木の良さを伝える活動を行う。

辻 翔平