TePot(てぽっと)

              捨てられる木を、育てる器に。
              木工と塗りの技を組み合わせ、
              間伐材に命をもう一度。
              和歌山県産の檜の間伐材を使用したプランター「TePot」。本来捨てられるはずの材料を、植物を育てるものへと生まれ変わらせた。水受けを一体化し、取り外しても使える。木製のプランターは、室内のインテリアとして取り入れやすく、植物との相性も良い。
              島 圭佑

              島 圭佑

              SHIMA KEISUKE

              木地師

              和歌山 / WAKAYAMA

              1989年和歌山県海南市の漆器屋に生まれる。 2008年京都嵯峨芸術大学短期大学部にてプロダクトデザインを学ぶ。 2010年石川県挽物轆轤技術研修所にて轆轤挽きを4年間学ぶ。在学中、工房なかじまにて中嶋虎男先生に師事。中嶋先生の下で2年間轆轤技術を磨き、木地師の道に入る。 2015年和歌山県に帰郷。株式会社島安汎工芸製作所に入社。 現在、石川県で学んだ轆轤挽きの技術を活かした商品の開発・政策に携わる。

              3月24日 読売新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

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                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO