旅する茶碗

              三十六人三十六色。
              異なるストーリーを持つ瀬戸焼が
              色の旅へ連れ出していく。
              茶碗の景色を通して、心だけでも、行きたい場所にいける「旅する茶碗」。釉薬によって器の色にストーリーが生まれ、合計36個の旅茶碗が、使う人の心を行きたい場所に連れていく。
              深田 涼

              深田 涼

              FUKADA RYO

              せとやき作家

              愛知 / AICHI

              愛知県瀬戸市出身。2010年瀬戸窯業高等学校専攻科陶芸コース卒業。 "テーブルというキャンバス"をモットーに、明るい色が特徴で料理をする人が絵を描くように楽しめる絵具のような器をデザイン・制作。また、ガラスと陶器を組み合わせたアクセサリーブランド"Geysir"も立ち上げる。 やきものが作る色と質感が好きで研究する日々。使う人が幸せになる物作りを目指す。

              3月24日 中日新聞社 新聞紙面(PDF)

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