育美椀 (はぐくみわん)

              樹木のように、つよく、温かく。
              子どもたちの手に託すのは、
              美しい未来を願うお椀。
              丸いお椀に拭き漆を施したギフトとしての子ども椀「育美椀(はぐくみわん)」。樹木の持つ力強さや温かさに距離や時空を超えた大きなスケールのテーマを加えて、子供たちの育っていく美しい未来を願う。
              藤本 かおり

              藤本 かおり

              FUJIMOTO KAORI

              木地師

              鳥取 / TOTTORI

              鳥取県鳥取市出身。大学で建築を学んだ後、岐阜県立高山高等技能専門校で木工の基礎を学ぶ。家具・建具屋で勤務の後、帰郷。 鳥取県伝統工芸士の木地師・山根粛氏に師事。また、兵庫県山崎町の伝統京蒔絵師・武野恭永氏に漆芸を学ぶ。2007年に独立し鳥取市河原町に「工房このか」を設立。 木工轆轤で木地を挽くことから塗りまでを一貫して行っている。最近は樹木の魅力や大切さを広く伝えたいと、木育にも取り組んでいる。

              3月24日 新日本海新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

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                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO