TAMAGOSAMA

              今日も静かに
              笑みをたたえる
              たまごさま。
              コンセプトは新しい「祈り」と「愛でる」の形と融合。仏師の顔も持つ匠の手から生まれたのは、約10cm四方の箱の中に鎮座する“たまごさま”。 地元九州産の水目桜や山桜を用い、仏壇産業が盛んな福岡県八女市の職人の技術が形にした。福岡県の伝統工芸の再発展を願う匠の思いが、その穏やかなアルカイックスマイルに込められている。
              森音 広夢

              森音 広夢

              MOULINETTE HIROMU

              からくり人形師

              福岡県 / FUKUOKA

              1975年京都府生まれ。現在福岡県八女市で工房、Atelier66を構える。銀座松屋、京都ハイアットリージェンシーホテルなどで個展を行う。からくり人形師の傍ら、仏師、極彩美術工芸家、翻訳家、スポーツジャーナリストとしても活動。世界最小のテディーベアー(0.8mm)のギネス記録を保持する。Carver's comp準グランプリなど多数受賞。

              3月25日 西日本新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

              • LEXUS DESIGN AWARD
                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO