夏季氷鉢〜氷の華〜

              寒椿に積もる白い雪。
              スプーンですくうと、
              氷の華が現れる。
              青白磁のかき氷鉢「夏季氷鉢~氷の華~」は、寒椿の花に雪が降り積もるイメージを抽象的に表現。四季の国ならではの、季節の移ろいが感じられる作品。慣れ親しんだ気候や風土にも、モノづくりの新しいヒントがあることを教えてくれる。
              森 和之

              森 和之

              MORI KAZUYUKI

              陶芸家

              鳥取県 / TOTTORI

              1979年生まれ。2004年大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業。<br>2006年前田昭博氏に師事する。その後、2011年鳥取市青谷町にて独立。<br>2016年日本工芸会正会員に認定される。<br>毎年県内外の百貨店、ギャラリーなどで個展活動を行う。<br>磁器の仕事を中心に青白磁や瑠璃釉の作品を制作。<br>日本伝統工芸中国支部展鳥取県知事賞、その他入選多数。<br>

              3月25日 新日本海新聞社 新聞紙面(PDF)

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              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

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